25年の不妊で50歳で気持ち爽やか


私の住むアパ―トで、白の大型バイクで、青のツナギ服。これで、出勤の人を、白バイ君と、勝手に呼んでいる。そんな、ある日の朝に、交通事故の発生で、渋滞。交差点に進むと、路肩に自転車、オ―トバイ。そして、警察官と会話している人を見て、驚いた。私が、白バイ君と、読んでいた青年。状況から、自転車と、オ―トバイの事故らしい。 会社に行っても、気になって、正午前の、ローカルニュースを見た。しかし、倉庫の火災の中心で、朝の交通事故の報道は、無かった。 夜、アパ―トの駐輪場にオ―トバイは無いが、帰宅しているのか、部屋の灯は見える。 早朝、ランニングしていると、白バイ君と出会った。青のツナギ服で無く、青色のジャ―ジ。今度は、サッカー選手に見えるから、不思議な魅力の有る人。おはようございます。この様に挨拶すると、頷く。日日なので、最近の暑い天気の話題などから、話しかけた。男の名前は、吉沢武雄。青のツナギ服は、中古車販売店の整備。しかし、最近の親会社の不祥事で、営業停止。そこに、スマホを見ながら、自転車の高校生と、接触事故。吉沢の身の上を聞き、言葉に迷い、親戚のカー用品店の事を思い出した。良かったら、仕事先を紹介します。 私、谷口博子は、吉沢と交際。仕事に自信の持てるまで、生SEXは、しない。そんな、仕事に対しての不安。これが、吉沢に有った。親戚のカー用品店で、タイヤ交換など仕事して、5年。博子、そろそろ、生SEXするか。こうして、夫の精液が、私の体の中に、入る。しかし、今度は、2年経っても、妊娠の兆候が、無い。まず、私の体の診断で、特に問題も無し。そして、渋り、夫の精液検査。この結果は、厳しい結果だった。しかし、私は、面識の無い男の精液で、妊娠などは、考えない。そして、いつの間にか、二人、50歳。約25年の交際で、子供に恵まれず。しかし、良かった。街で、白バイを見かけると、若い頃の夫を思い出す。

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