首切断事件の推測


札幌の首なし殺人事件を3年前まで、逮捕された親子の家の近くに住んだ土地勘から推測「登場人物は全て仮名』  川中英一は、若い美人の恵美と体を交える事に祝福の喜び。先に、シャワーに行って下さい、私も、すぐ行きます。私は、川中の服を脱ぐ様子を見つめた。前回のSEXは、騎乗位で、攻めたら、私が孫と似ているとっ、言っていた。正確な年齢は不明だが、自分の歳から考えて、川中は60前後。そして、裸でシャワーに立つ川中を見た時に、私は、野獣に変貌。キャッーそんな一瞬の悲鳴も、激しいシャワーの水音にかき消されて、バスは一気に血に染まる。何か、大変な事をやらかした。その意識は有るのだが、ここで、躊躇している暇も無い。気持ち、マグロの解体ショーに、強引に持って行く。これは、精神科医の父から言われた事。そして、ホテルを出た。  数日前に下見した防犯カメラの位置などから、事前に決めた道を歩く。私の目には、道路に線が見える平均台の様に思える。どこが、防犯カメラの死角なのか。これが、路上駐車の車を見ると、少しズレ。これが、防犯カメラに映る様で怖い。そして、車で、待っていた父と会う。 お父さん、やったよ。あっ、そうか。父の文夫は、被害者の川中と、容姿なども似ている。そして、車は、札幌の繁華街ススキノから、郊外の厚別。通常、国道12号、南郷通が、ススキノから厚別。しかし、父は西方向に、車を走らせた。国道5号を走行、新川から高速道路に入る。車を手稲方向からの侵入として、高速ゲ―トの防犯カメラに映り、厚別を超えて、江別で、高速を降りた。 家に帰ると、私は母に抱きついた。母に背中をさすってもらうと、何か、気持ち。これが、安心した。恵美、こんなに、汗かいて、びっしょり。母に手を引かれて、バスに行く。そして、私と母は、服を脱ぐ。最も脱力感に襲われた私は、自分だけでは、シャツのボタンを外す指の力も入らない。人の首を切る事は、とんでもない、心と力を要する。母に、後ろから、背中にシャワーで、水を流される。この時に、首を切られた、川中の事を思い出して、私は、裸で、バスを飛び出した。あっ、もう、やめて!   呆然とっ、私を見つめる母と父。 それから、私達は、テレビを殆ど見ず、新聞も読まないで、折り込みチラシの入ったまま、捨てた。やはり、自分達の事が、新聞記事なのは、見なくても明らか。私は、一日の大半をオナニーで、過ごした。父と母は仕事に行き、昼間は、私だけ。ともかく、オナニーで、体を疲れさせて、寝た。食事も、ビスケットなどの菓子で、誤魔化した。 時代劇の好きな父の横で、テレビを見ていてた。殿、信玄の首です。この台詞が、どうしてか、心に残っていた。そして、私達、親子は逮捕を迎える。これに、少し肩の荷が、降りた思い。

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