親に家SEXを見られた高校時代


15年ぶりの、帰省。用事を終えて帰宅途中に、何故か、車のハンドルを切った。建売住宅の並ぶ一角に、以前に交際していた香奈子の家が有る。車をゆつくり走行させて、香名子の家の前。小さな庭で、ジャージの女性が、土いじり。香名子の母で、黒のジャージで、11番の番号。サッカー部の香名子のジャ―ジなのが、思い出された。車を自販機の横に停めて、缶コーヒーを飲みながら、ルームミラー越しに、香名子の家を見た。高校生の頃、俺と香名子は、SEXまで、関係が発展していた。高校3年の冬休み、これが、香名子と最後のSEX。香名子から、日中は親の不在を言われていた。そして、SEXの前に、二人で、シャワー。水をかけあって、楽しく遊んだ。そして、二階の香名子の部屋に行くために、裸で、居間を出た。そして、階段に足をかけた直後に、香名子の母の予想外の帰宅。キャッーとっ、まるで、殺人事件に遭遇した様な、香名子の母の悲鳴。俺も、足を滑らせて、階段に全身をぶっける転倒。香名子の母に裸を見られて、自分の一生の終わり。これを、感じた。香名子は、産婦人科に行かされて、妊娠のしてない事を確認。しかも、香名子と親の関係も、壊れてしまった。香名子は、地方の温泉旅館に就職。しかし、俺に、旅館の名前など、知らせる事も無かった。香名子の母からすれば、俺は、許せない相手だろう。一気に、15年前の事が、昨日の事の様に思い出された。香名子の母は、土いじり。これも、終わったのか、家の中に。俺は、再び、車を走らせた。かなわない願いだが、いつの日か、一度でいいから、香名子に会える。そんな日を夢見て。

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