僕と星菜(せいな)の隠し事


星菜「付き合ってる事はクラスの皆には内緒だょ!」

派手さを嫌いストレートの黒髪が印象的なクラスメイト・・いわゆる、委員長タイプ!
清楚感がオーラを放って近寄り難い?そんな雰囲気を醸し出している、星菜・・
クラスの野郎達も『彼氏居ないんじゃねぇのか?なんか、近寄り難いタイプだし・・』
一部の間では『精練・潔癖!』そんな事を揶揄する話も聞こえてきても不思議ではない!
そんな星菜とガキの頃から仲良しの、僕

僕 「学校、退屈だね・・」
星菜「え?あ!そ、そぅ・・」

クラスの女の子達から『冴えない君!』と称されてる僕と『精練・潔癖!近寄り難い』と
揶揄される事の多い、星菜・・他人から見ると、妙ちくりんなカップルの二人・・

星菜「ねぇ、今日はどうする?帰る?それとも・・」
僕 「う、ぅん・・それともの・・方で・・」

訳あって母子家庭で育った僕と星菜・・児童館の頃から、何時も一緒の事が多い間柄・・
そんな星菜と、他人に悟られない様に付き合い始めたのは中三の夏休みのある日・・
くんくん!と、何かを嗅ぐ仕草の星菜・・

星菜「あ!男の人の匂い・・」
僕 「え?朝、シャワー浴びたんだけど・・」
星菜「いや・・そうじゃなくって・・」
僕 「なに?」
星菜「なんか昔、嗅いだ事が・・」

父親の匂い!親父の臭い?そんな事を考えもしなかった僕の傍に寄って来た星菜

星菜「ねえ、かずゆき君・・」
僕 「ん?」
星菜「キ、キスしてみた・・きゃ!恥しぃ・・」
僕 「え?キ、キス・・ぼ、僕と・・なの?」
星菜「ぅ、ぅん・・」

似通った環境の下で育った、僕と星菜・・互いの家での貰い風呂に慣れ異性として意識した
事も無かった・・初めてお互いを異性として意識して・・初めて唇と唇を重ねた、僕と星菜

星菜「キス!しちゃった・・」
僕 「はは・・」
星菜「かずゆき君と・・ぅふふ・・」
僕 「な、なに?」
星菜「自慢しちゃおっかな・・」
僕 「あ!誰に?」
星菜「おしぇない・・」

んな事、自慢してど~すんだ?女の子って分かんない部分が多いな!そんな事を思ってた僕に

星菜「私とかずゆき君だけの隠し事・・」
僕 「人に言うなよな・・秘密だぞ!」
星菜「だょね~!ぅふふ・・」
僕 「んだょ!さっきから・・」
星菜「おしぇない・・」

何時もなら、教えないょ!と、舌を出す事の多い星菜ですけど・・あれ?なんか違う・・
教えないょ!ではなく・・おしぇない・・二人で居る時だけ限定の甘え方に為った星菜

星菜「かずゆき君・・星菜の事、嫌い?」
僕 「な、なに?いきなり・・」
星菜「星菜は、かずゆき君の事・・好き・・」

成り行き?と云うか、勢いで?つい、さっきキスしただけの僕に、いきなり告って来た星菜
ガキの頃から一緒でLOVEではなくLIKE!と云った感じの星菜に告られてタジタジに
為った、僕

星菜「何時も一緒だけど・・これからも、ずっと!一緒に居たいな・・」
僕 「あ!そ、そうだね・・」
星菜「ん、でね・・かずゆき君・・」
僕 「な、なに?」
星菜「ちょ、ちょっと耳貸して・・」

この部屋の中には、僕と星菜しか居ないのに・・他の人に聞かれたら不味いのか?聞こえるか
聞こえないか、位の小さな声で耳打ちをした星菜

星菜「嫌かな・・」
僕 「不味くない・・そんな事・・」
星菜「久し振りに・・お風呂・・」
僕 「ぅん・・いいょ・・あ、でも・・」
星菜「二人だけの内緒だょ!」

同い年の女の子って!男より早熟と云うか、ませてる?と云うか・・貰い風呂で散々見た
星菜を見たって、何にも起こらないよな・・と、思ってた、僕

僕 「ぁ、え、えっと・・僕が先なの?」
星菜「ぅ、うん・・」

同じ様な造りの部屋に住んでて・・灯油ボイラーの数値を上げ、服を脱いで浴室に入った、僕

星菜「かずゆき君・・いい?入っても・・」

恥しさを隠す為、バスタオルを巻いて入って来た星菜・・その反面、隠す所が小さな僕は
手拭いで隠すのみ・・

星菜「な、なんか恥しい・・」
僕 「そ、そうだね・・」
星菜「か、かずゆき君・・あ、ぁの・・きゃ!蜘蛛~!」
僕 「え?何処・・なんだ水蜘蛛か・・」

古い造りの風呂場によく出る小さい水蜘蛛に驚いて僕に抱き付いて来た星菜・・抱き付く際に
はらり!と落ちた、バスタオル!受け止めようとして手拭いを落とした、僕

星菜「蜘蛛・・嫌いなんだもん・・」
僕 「せ、星菜・・あ、ぁの・・」
星菜「此のままで・・居たいの・・」
僕 「あ、でも・・ちょっと・・」
星菜「ぁ、ぅん・・気付いちゃた・・でしょ・・」

抱き付いてきた星菜の温もりと柔らかさを感じて反応してしまった、僕

星菜「ぅふふ・・」
僕 「な、なんだょ・・」
星菜「動いてる・・」
僕 「ぁ、ぃゃ、そ、その・・」
星菜「見られちゃった・・蜘蛛に・・」
僕 「はは・・」
星菜「ねぇ、かずゆき君・・」
僕 「な、なに?」
星菜「ぁの・・」
僕 「?」
星菜「ぃぃかな?見ても・・」
僕 「ぇ?」
星菜「どうなってるのか・・」

おぃおぃ・・貰い風呂の時、散々!見てたんじゃないのか?何を今更・・ぁ!でも・・
最後に貰い風呂したのは、小四の頃だったょな・・星菜も見てみたいし・・

僕 「ほ、星菜・・のも・・」
星菜「ぁ!ぇ?そ、そうだね・・」

抱きしめてた腕の力を抜いて隙間から見易い様に!覗き込む様にお互いを見た、僕と星菜

星菜「こ、こぅ為ってるんだ・・」
僕 「な、なに・・?」
星菜「ぅ、ぅえ!向いて・・」
僕 「せ、星菜こそ・・」
星菜「ぇ?な、なに・・」

『ガキの頃は、フラットでずん胴体型だった星菜・・何時の間にか!それなりの体型に・・』
『かずゆき君の・・前はちぃちゃかったのに・・こんなんなるんだ!・・おちんちん・・』

僕 「星菜!いま・・な、なに・・考えてた・・」
星菜「か、かずゆき君と・・同じ事かな・・」
僕 「と、ところで・・シャワーなんだけど・・」
星菜「ぁ!そ、そうだね・・」
僕 「は、離れないと・・」
星菜「は、恥しいから・・向こう向いてて・・」

回れ右をして星菜に背を向けた、僕・・そんな僕の後ろでシャワーを浴びる星菜・・浴び終わったシャワーを手渡され・・シャワーを浴びた、僕

たくし上げた長い髪を頭に纏めた星菜・・

星菜「あ、バスタオル・・一枚だけ・・」
僕 「な、なぬ~!」
星菜「ど、どうしよう?」

精練・潔癖!と云われてる星菜の、ドジっ娘な一面を垣間見てしまった、僕

僕 「と、取り敢えず・・拭いて・・」
星菜「だ、だよね・・」
僕 「終わったら・・」
星菜「ぅん・・かずゆき君に・・」

目を閉じたまま、バスタオルを渡してきた星菜・・そんな星菜を見ない様に体を拭いた、僕

星菜「か、かずゆき君・・ぁの・・」
僕 「な、なに・・?」
星菜「星菜の事・・嫌い?」
僕 「?」
星菜「告って・・欲しい・・ちゃんと・・」
僕 「ぁ!ぁの・・星菜が、好きです・・」
星菜「ず、ずっと?」
僕 「ず、ずっと・・」
星菜「星菜を見ててくれる?」
僕 「いいょ・・」

目を閉じたまま、僕の方にきた星菜・・そんな星菜を、再度!抱きしめた、僕

僕 「で、出よう・・おばさんに見っかったら・・」
星菜「遅ぃ・・」
僕 「え!もう、居るとか・・」
星菜「カラオケ・・」
僕 「ん?」
星菜「お母さん達・・」

あ!そう云えば・・今晩、星菜ママとカラオケしてくるから・・そんな事、出掛けに言ってた
夕ご飯は、あっちの家に用意してあるから・・星菜ちゃんと・・!すっかり忘れてた、僕

星菜「か、かずゆき君・・」
僕 「な、なに?」
星菜「そ、その・・おっか・・」
僕 「なにを?」
星菜「sex・・」
僕 「あわわ・・」
星菜「星菜と・・」
僕 「あ、ぇ?ぃぅぇぉ・・ぁぉ・・」

なんか放送部の発声練習みたいな間の抜けた返答をしてしまった、僕

僕 「ぁ、ぃゃ、でも・・さ・・」
星菜「な、なに・・?」
僕 「した事ないし・・」
星菜「星菜も・・」
僕 「ぁ!でも・・此処で?なの・・」
星菜「星菜の部屋・・馬鹿・・」

此処だけの話ですけど・・ガキの頃から一緒に居る星菜を女と意識した事も・・星菜の身体を
想像して、抜いた事も多々・・

僕 「いいの?初めての人が僕でも・・」
星菜「かずゆき君が、いい・・」
僕 「後悔しない・・?初めてだけど・・」
星菜「しない・・」

あ!なに?この展開・・星菜とエッチするなんて・・星菜に告られて・・いいのかな?
あ、でも・・どうやって部屋まで・・まさか?すっぽんぽん!で、行くのか?そんな事を
考えてた、僕

僕 「此処からどうやって行くの・・部屋まで・・」
星菜「ぁ!ぇっと・・先ず星菜が先に・・かずゆき君・・後で・・」

風呂場から顔を出して誰も居ないのを確かめて・・バスタオルを身に纏った星菜から・・
居間の向こうに在る部屋に入って襖の隙間からバスタオルをほおり投げた星菜・・
ほおり投げた際、襖の隙間から見えてしまった星菜の右の胸を見て・・
ほ、星菜・・み、見えてるぞ!と、胸に手を当てて・・そんな僕を見て慌てて隠す星菜・・

精練・潔癖!ドジっ娘・・オマケに、ちょっと天然?そんな星菜を見て、ほんわか!した、僕
投げられたバスタオルを纏って、猛ダッシュ!で、居間を駆け抜け!星菜の部屋へ・・
あれ!星菜は?ベッドの布団から顔だけ出して、だって!恥しいんだもん・・そんな星菜を
初めて愛おしく思った、僕

星菜「へへ・・」
僕 「な、なに・・?」
星菜「かずゆき君も・・」
僕 「ぅ、ぅん・・」

布団から顔だけ出してる星菜に背を向けバスタオルを外し見えない様にして布団に入った、僕

星菜「星菜とかずゆき君・・裸だね・・」
僕 「あ、でも・・さっきから・・」
星菜「ぅふふ・・」
僕 「?」
星菜「かずゆき君・・キスして・・」

裸で向き合った状態で、おねだりモードに入った星菜・・横腋から手を入れて抱え込む様に
星菜を此方に寄せ・・唇と唇を重ねた、僕と星菜・・

星菜「裸でキスするなんて・・」
僕 「な、なに・・?」
星菜「ドキドキするね・・」

お互いのドキドキ!が伝わってくる感じ・・そんな雰囲気の中、たくし上げてた髪を下ろした
星菜・・

星菜「これからもずっと星菜だけを見てて欲しいな・・」
僕 「星菜だけ?」
星菜「だけ・・」
僕 「いいょ・・!」
星菜「ぅふふ・・」
僕 「ん、なに?」
星菜「お腹に当ってる・・」

何を今更!さっきからずっとだょ!突っ込みたく為ったけど・・ちょっと天然?な星菜を見て
さ~どうしたらいいのか?どうしたらいいですか?と聞くのも、ちょっと野暮ったい・・
そんな事を思ってた、僕・・

僕 「ぁ!ぇ、えっと・・こんな時は・・」
星菜「ぅん・・ちょっと・・待ってて・・これ!」

ベッドの下から取り出したコンビニで売ってるレデコミを僕に見せた星菜

僕 「あ!なに?これ・・ぅわ!マジにこんな事するんだ・・」
星菜「ぅん・・星菜とかずゆき君で・・」
僕 「なんか恥しいょ・・」
星菜「そ、そうだね・・」
僕 「いいの?」
星菜「いいょ・・」

もぞもぞ!と布団の中に潜って星菜の右の乳首を唇で挟んだ、僕

星菜「ひゃ~ん!」

悲鳴?歓喜の声?何方にもとれる声を聞いてない振りをしながら乳首を舐め始めた、僕

星菜「赤ちゃんみたい・・」
僕 「反対側は・・?」
星菜「分からない・・ぁん!」

布団の中から顔を出して星菜の顔を見た、僕

星菜「ドキドキして熱くなってきちゃった・・」
僕 「あ、えっと・・次は・・?」
星菜「今度は星菜の番・・」

布団の中に潜るのかな?そんな事を思ってた僕の意表を突いて・・あ!なに?この感触は・・
ぁ!星菜・・ちょっと、ちょっと・・ぁへぇ~・・あられもない顔に為った僕を見て・・

星菜「かずゆき君の・・触っちゃった・・」
僕 「ほ、星菜~!」
星菜「触ってみたかったの・・かずゆき君の・・」
僕 「ぁ!ぃゃ・・その・・」
星菜「星菜にないから・・」

ん、なもん、ぁってたまっか~!星菜に付いてたら、おかしいだろうが・・そんな事を
考えてた僕を見て・・

星菜「小さい頃は、おしっこ専用だと思ってた・・けど・・」
僕 「?」
星菜「五年の時の保健の授業で・・なんとなく教えてもらって・・」
僕 「なにを?」
星菜「精子と卵子で・・」
僕 「星菜・・」
星菜「ぁ!」

顔を真っ赤にして話す星菜の唇に唇を重ねた、僕

星菜「もぅ・・かずゆき君たら・・」
僕 「星菜が、可愛くなってるから・・」
星菜「ぅふふ・・」
僕 「なに?」
星菜「おしぇない・・」
僕 「教えてよ・・」
星菜「ぁ、あのね・・星菜、かずゆき君の事・・思い出しながら・・」
僕 「?」
星菜「しちゃった・・きゃ!恥しい・・」
僕 「あわわ・・」
星菜「かずゆき君と星菜・・裸で愛し合いながら・・」

触ってた所から手を外し、顔を覆った星菜を見て・・当然と云えば、当然?同い年で何時も
一緒の事が多かった、僕と星菜・・ガキの頃から比べたら少しだけ大人の領域に・・相手を
思いながら、こっそり触るのは、二人とも同じ・・!

星菜「あ、熱くなってきちゃった・・」

両手で顔を扇いでる星菜を見て・・星菜・・こいつ!こんなに可愛かったんだ・・こんな話
普通、誰にも云わないよな・・マジ!本気だ・・と、思った、僕

僕 「星菜・・」
星菜「な、なに・・かずゆき君・・」
僕 「そろそろ・・かな・・」
星菜「ぁ!そ、そうだね・・」

布団の中を、もぞもぞ!動いて星菜の脚の方に移動した、僕・・

僕 「いいの?」
星菜「ぅん・・」
僕 「本当に?」
星菜「いいょ・・」
僕 「ちょっと脚、開いて・・」
星菜「こ、こう・・?」

脚の間に体を入れて・・星菜の〇〇〇〇に宛がった、僕・・ぬちょ!とした感触が伝わって
星菜の顔を見ると・・恥しそうに赤い顔に為った星菜の顔が・・

僕 「星菜・・」
星菜「知ってる・・何時もより・・」
僕 「え?」
星菜「濡れてる・・」
僕 「何時もなの?」
星菜「恥しい・・」

此処までは、差し障りなく?進んできた、僕と星菜でしたが・・入る所(入れる所)が、よく
分からないままの二人・・童貞と処女で済まそうと必死に為った、僕と星菜・・

僕 「星菜・・ここ?なの・・」
星菜「ぁ、ぃゃ、違う・・もぅ、ちょっと・・下の方・・」
僕 「え?違うの・・もうちょっと下なの・・?」
星菜「ぁ!いまのところ・・」
僕 「あ!な、なんか・・出そう・・あ~・・!」

入り口が分からないまま・・暴発!してしまった、僕・・恥しいやら、情けないやら・・
がっくりと、下を向いてしまった僕・・そんな僕を見て・・

星菜「温かいんだね・・精液って・・」
僕 「ぅん・・」
星菜「いっぱい!出たんだ・・かずゆき君・・一生懸命だった・・」
僕 「ぅ、ぅん・・」
星菜「嬉しかったょ・・」
僕 「ぁ、でも・・」
星菜「星菜とかずゆき君・・ずっと一緒だから・・」

宛がったまま、暴発してしまった僕に優しい言葉を掛けてくれる星菜・・枕元に在った
ボックスティッシュに手を掛けて、拭き取ろうとした時・・

星菜「ぇ!ぅそ?かずゆき君・・また、大きく為ってる・・」
僕 「星菜が優しい事を言ってくれたから・・」
星菜「凄い・・いっぱい出たのに!」
僕 「星菜の中に入りたい・・」
星菜「星菜の中に・・なの?」
僕 「ぅん・・入りたい・・」

ガキの頃から心の中に何時も居た星菜・・辛い事、悲しい事は半分ずつ!嬉しい事、楽しい事は、分け合ってた、僕と星菜・・

星菜「かずゆき君・・もう一度・・」
僕 「ぇ?」
星菜「ずっと一緒!だよね・・」
僕 「ぅん・・」
星菜「星菜は、かずゆき君で・・かずゆき君は、星菜で・・」
僕 「いいの?」
星菜「いいょ・・」

気を取り直して・・また、宛がった僕・・拭き取られてなかった体液と星菜の愛液が混ざった
〇〇〇〇に狙いを定めるように宛がった、僕

僕 「星菜・・ここ?」
星菜「ぁ!その辺り・・」
僕 「ぅ、ここかな?」
星菜「・・・」
僕 「せ、星菜・・」
星菜「ぁ!い、ぃま・・なんか・・押し広げられた・・」
僕 「痛い・・の・・?」
星菜「な、なんか・・入ってくる感じ・・」
僕 「せ、星菜・・」
星菜「か、かずゆき君・・」
僕 「星菜の中・・温かい・・!」
星菜「嬉しい・・」

にゅるん!とした感覚と共に星菜の中に入った、僕・・初めて一つに為った、僕と星菜・・

僕 「痛くなかった・・?」
星菜「思ってたよりも・・」
僕 「大丈夫?」
星菜「ぅん・・大丈夫・・」
僕 「ごめん!初めてだったんで・・」
星菜「ぃぃ・・謝らなくても・・」
僕 「ぇ?」
星菜「初めての時は・・かずゆき君と・・」
僕 「僕も・・星菜で・・」
星菜「ぅふふ・・」
僕 「なに?教えて・・」
星菜「おしぇない・・」

教えて?おしぇない・・!まるで、禅問答の様な事を話した、僕と星菜・・

僕 「星菜・・ぁ、ぁの・・まだ・・」
星菜「ぅん・・大丈夫・・」
僕 「いいの?動いても・・」
星菜「いいょ・・優しくだったら・・」
僕 「ぅん・・上手くないけど・・」

初めて向かい受け入れてくれた星菜を労る様に・・ゆっくりと優しく動かしだした、僕

星菜「ぅ、ぅ、ぅ・・」
僕 「痛いの・・?」
星菜「大丈夫・・」
僕 「我慢しないで・・」
星菜「かずゆき君と・・一緒だから・・」
僕 「ずっと・・」
星菜「ぅん・・ずっと・・」
僕 「本当に大丈夫?」
星菜「ぅ、ぅ、ぅん・・」
僕 「ずっと、此のままで、居たい・・」
星菜「ぅ、嬉しい・・」
僕 「はぁはぁ・・」
星菜「ぅ、ぅ、ぁぅん・・」
僕 「ぅ、も、もうちょっと・・」
星菜「ぇ?ぁ!なの・・?」
僕 「が、我慢・・する・・」
星菜「我慢しなくても・・」
僕 「星菜・・星菜・・」
星菜「かず君・・かずゆき君・・」
僕 「このままで居たいから・・星菜と・・」
星菜「ずっと傍に居てね・・」
僕 「ずっと~傍に・・星菜の・・あ~!」
星菜「中に温かいのが・・」

星菜の中に思いを遂げた、僕・・僕の下で思いを受け止めた星菜・・そんな星菜を見て・・

僕 「ごめん!中に・・」
星菜「謝らなくていいょ・・」
僕 「ぇ?」
星菜「星菜・・ずっと思ってた・・」
僕 「なにを?」
星菜「初めては・・かずゆき君と・・」
僕 「ぁ!なに?」
星菜「虐められてた時・・守ってくれたから・・」
僕 「?」
星菜「教えないょ~だ!」

ぺろっと舌を出す何時もの星菜に戻った隙を狙って・・ちょっと舌と舌が触れてしまって・・

星菜「ぁ!ズルい・・いきなりキスしてくるなんて・・もう・・」
僕 「ぁ、ごめん!ごめん!」
星菜「もぅ・・」
僕 「星菜に、ご褒美・・」
星菜「かずゆき君のエッチ~!」
僕 「ん、だったら・・星菜は?」
星菜「星菜も・・へへ・・」

ガキの頃から見飽きた星菜の顔が、愛おしく堪らない相手の顔に見えてきた、僕・・
体を離して互いに背を向け恥しい場所を拭いた、僕と星菜

僕 「星菜、あのさ・・」
星菜「ん、なに?」
僕 「言いずらいんだけど・・」
星菜「ぁ、星菜・・なんか変だったとか・・」
僕 「いゃ・・全然・・星菜と、一つに為れて・・」
星菜「?」
僕 「良かったけど・・」
星菜「ぇ?」
僕 「そのさ・・全部、星菜の中に・・ごめん!」
星菜「ずっと、温めちゃおっかな~」
僕 「あ、ちょっと・・ん、じゃなくって・・」
星菜「ん、なに?」
僕 「脱いだ服・・全部、あっち・・」
星菜「あ~!忘れてた・・」

ん、また・・シャワー浴びるから・・よろよろと立ち上がって風呂場に行こうとする星菜・・

星菜「なんか・・挟まってる感じ・・歩き難い・・」
僕 「星菜・・ちょっと待てょ・・」

ん、なに?どうしたの?と、云った顔の星菜の左腋と太腿に腕を廻して抱き抱えた、僕

星菜「わ~ぃ・・お姫様抱っこだ~!」
僕 「ずっと居たいから・・星菜と・・」
星菜「お、重たくない・・?」
僕 「ん~ちょっと・・かな!」
星菜「もう、かずゆき君・・」
僕 「なに?」
星菜「おしぇない・・」
僕 「星菜・・」
星菜「なに?かずゆき君・・」
僕 「今度は・・何時?星菜とエッチ出来るのは・・」
星菜「かずゆき君、エッチなんだから・・知らないょ・・」

嬉し恥し・・そんな顔の星菜を風呂場で下ろし、シャワーを浴びた、僕・・続いてシャワーを
浴びた星菜・・脱衣所のリネン棚から取り出した新しいバスタオルで体を拭いた、僕と星菜

星菜「着終わったら・・御飯食べないと・・」
僕 「ぅん・・そうだね・・」

何食わぬ顔で、食事を済ませて・・綺麗に片付けて・・じゃ、またね・・部屋を後にした、僕
玄関で僕を見送ってくれた星菜・・そんな星菜に振り返って、バイバイ!した、僕・・

いまから、二年前・・成るべくして為ってしまった、僕と星菜の話でした・・が!後日・・

『かずゆき君としちゃった事・・ママ達・・うっすら感じちゃったみたい・・どうする?』

あ~!しまった・・雰囲気を悟られてしまった・・星菜~どうする?

僕と星菜のイチャイチャ話・・これでマジおわりにします・・はぃ!

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