悪魔のような少年7


前回:  悪魔のような少年6

「艶美、神社の時、何故あんなに濡れていたんだ。」「知らないわよ。あ
なたが変なことをするからでしょう。」「たぶん日中人が、集まる場所で
下着姿にされ、更に下着を脱がされ、全裸になったからじゃないか。艶美
はマゾで露出するのが好きなんじゃないか。」「違うわよ。」彼は携帯で
どこかに電話していた。そして「艶美行こう。」と言って私の手を引っ張
った。「あなた、どこに行くの。」「艶美の喜ぶ場所だよ。」
 着いた場所は盛り場のストリップ劇場だった。まだ、早い時間だったの
で、営業はしていなかった。彼は店の従業員と話をしていて終わると、彼
は「来月ここで踊ってもらうよ。艶美が出演するタイトルは、露出大好き
人妻の最初で最後のストリップ。まな板つき。だよ。これから店の担当者
が、踊りを教えてくれるからがんばって。僕は帰るから。」「何言ってる
の、あなた。そんなことできる訳ないでしょ。」「艶美は裸を見られるの
が、好きでしょ。当日は知らない人の前で踊るのだから、問題ないよ。と
にかく僕の命令は絶対だよ。逆らわないで。」私は黙るしかなかった。
 「じゃ、お嬢さんこっちへ来て。」と店の従業員が舞台へ呼んだ。すご
く恥ずかしい服装をさせられ、店の従業員が3人いる前で踊りの練習をした。
初めて、複数の人前で裸になった。恥ずかしいのだが、すごく感じてしまっ
て足元が少し濡れてしまった。従業員は若いね、20代後半?とか良いからだし
てるね。ウチの踊り子よりグラマーだね。ウチでずつと働かないとか言われ
体をベタベタ触られた。実際踊った話は次回します。
続く

 

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