11月にショッピングセンターに、クリスマスツリーが、飾られる北の街。高校ダンス部のコンテストの帰り、憲一に、クリスマスツリー、見ていかない。この様に言ったら、俺、クリスマスツリー嫌いだから、帰る。そして、路線バスに、乗ってしまった。憲一、どうしたのかな? 友人の秋子は、首をかしげる。高校生なので、所持金も殆ど無く、洋服などの、ウインドショッピング。クリスマスツリーを見ながら、缶コーヒーを飲むのが、関の山。 バスを降りて、団地を歩いてると、先に帰った憲一と出会った。憲一は、手に、コンビニのレジ袋。憲一どうしたの、ツリーを見たくないなんて。君美江、クリスマスだけに、山から木を切って、クリスマスが、終わったらゴミとして、木を捨てる。これって、悪い事じゃないか。まさか、憲一から、環境問題を言われる。これに、思っていなかった。そして、コンビニのレジ袋の中身は、弁当。憲一、今日の夜は、コンビニ弁当なの? あっ、親が親戚の不幸で、母の実家に行った。それで、俺だけ。 憲一の家と私の家は、団地の中の徒歩で、3分。 私は家に帰ると、母に、同じ団地の繫美の家に行くとっ言って、夕食後に家を出た。 憲一、来ちゃったよ。本来は、おしゃれして、行きたかった。しかし、母に怪しまれたくないので、ダンス部のジャ―ジで行った。何か、環境問題の憲一に、心が引かれた。君美江、来たのか。憲一は、困惑しながらも、家に入れてくれた。 君美江とこたつで、足が振れていると、何か、妙な衝動に、駆られた。ダンスのDVD再生で、君美江が、四つん這いに。そして、デッキ操作。その尻を見ると、俺の体は、勝手にこたつから出て、君美江に抱きついた。 えっ、どうしたの? 急に憲一に抱きつかれて、私は、困惑。君美江、良いだろう。環境問題など、難しい話の憲一から、思いがけない出来事。しかし、私も、心の端で、これも期待していた。 マドンナのコンサートのDVDが流れる中で、私と憲一は、互いの肌を触れ有った。ダンス部の練習で、ティーシャツからも、胸の大きい様に思っていた。そして、実際に大きかった。 憲一は、ダンス部の練習で、ハーフパンツがピチピチなので、あそこ。それが、気になっていた。そして、実際に見ると、大きい。真面目な環境問題から、私達は、SEXに発展した。胸の谷間に、膣外射精。ティッシュで、拭き、匂い嗅ぐ。高校の保健体育で、車の排気ガスなどの公害が、精子にも、悪影響。これを思い出して、環境問題を考える憲一。それを、考えさせられた。
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