北海道から東京に行くのに、バイクの事から、フェリー。そして、客室に入ると、二段ベッドが二つの4人部屋に、一人。バイクの運転のために履いていた皮ズボンを脱ぎ、スウェットに着替え様とした時に、突然、ドアが開いた。若い女子が、驚いて、あっ、ごめんなさい。慌てて、ドアを閉める。俺は、一体、何なのかとっ、思った。そして、フェリーの出港から、数時間の事が、ひどく永く思えた。北海道の苫小牧を正午に出港したフェリーの東京到着は、翌日の午後6時。客室を出ると、通称、カーペットとっ、呼ばれる大広間に、先ほどの女子。俺は、缶コーヒーを飲みながら、様子を眺めた。そして、声をかけた。あっ、先程の方ですね。女子は、一瞬、困惑しながらも、言った。どうも、すいません、部屋を間違えて。話を聞くと、自分と同じ、4人部屋に、一人。そして、時間を持て余して、船内を右往左往していた。良かったら、僕の部屋に、来ませんか。あっ、はい。どこか、遠慮する小声で応じた。 女子は、瀬川香美。札幌の専門学校を卒業、札幌のホテルに就職。しかし、人間関係から退社。神奈川県内の親戚に行くことになり、車が有るので、フェリーの利用。香美は、部屋に入るとっ、一気に、身の上の話を語った。そして、俺も父の大工仕事を手伝っていたが、父と喧嘩。都内の友人の工務店に、行く事などを話した。それから、互いに話のネタも無く、香美は、ベットに、寝てしまった。 そして、朝6時。起きると、横に香美。おはようございます!、義正さん。名前で、呼ばれて、驚いた。香美は、俺のスウェットのウエストの、ひも。それを、解きはじめた。チェック柄のトランクスが、露わ。男と女が、同じ部屋に居たら、こうなりますよね。香美は、トランクスをためらいもなく、脱がした。まだ、だらりとっ、垂れさがっているチン。香美も、自分のシャツのボタンを外す。薄い茶色ブラが、露わに。そして、香美が、パンティを脱ぐ時には、俺のチンも立っていた。それでは、フェラーさせてもらいます。何か、消毒成分の入った様なティツシューで、サオを拭かれて、舐められた。フェリーの小刻み揺れる船内で、まさかの、オーラル。そして、射精。そして、香美は、次は、私のマンコ、クンニンして。この様に言って、指で、膣を開けて見せる。射精の疲れで、正直、クンニンも辛い。しかし、断れなかった。香美は、避妊ゴムの無い事から、手こき、これで、射精させた。時計を見ると、まだ、午前8時。到着は、午後6時。互いに、オナニーしながら、時間を潰した。下船してから、香美に会っていない。ただ、スポーツ新聞のAV女子紹介で、芸名なのだが、香美と、思わせる子が、人気者として、紹介されていた。「フェリーの運行ダイヤは、昭和63年に実在」