語りながら興奮すること


30代にさしかかり、若い頃のようにエロ動画を観てもあまり興奮しなくなった。10代のころはAVを観ることにとてつもない背徳感と解放感、なにより新鮮味があったというのに…。最近気づいたのは、そのかわりに、自分のエロい思い出や妄想を文字に起こしたり、男女問わず友達に告白したりすることで、視覚的な刺激以上に興奮できるのではないか、ということ。こういう掲示板に体験談を投稿するのもそうしたわけである。思い返せば男はみんなそうだと思うけど、高校時代に男友達と、教室の隅で、それなりにデカい声で、学年の誰のケツがプリッとしてるか、誰のくびれがそそるか、誰とどんな体位でヤりたいか話したりしていたけど、集団で欲望を披露し合うことがすでに射精こそそなばでしなかったものの、立派な相互オナニーだったんだと思う。性の目覚めは小学生のころに遡るけど、そのころの質感を思い出していまでもオナニーをするし、ここで書き起こして興奮したい。面白いことに、初恋の人ができて以来、好きな人は性の対象にはならず、その人の友達とか自分の女友達の方で勃起していた。小4のころオナニーをおぼえはじめたのとほぼ同時にAを初めて好きになったけど、Aはオカズにはならなかった(まだ体育の着替えがギリギリ男女一緒の教室で、Aのパンツも見たけどまったく興奮しなかった)。オカズになったのは、よく一緒に遊んでいて恋の相談にも乗ってくれていた女友達Rの方だった。Rがあるとき股を全開にして(多分わざと)黒い子供用のパンツを見せつけてきたとき、あまりにチンコがそそり立ったので思わず手で股間を抑えたが、俺はお前に興奮しているとRに合図したみたいになって、後から思い出してさらに興奮し、それをオカズに(まだ床オナしか知らないが)抜いた。小5になるとKという違う女の子を好きになったが、やはり彼女にも興奮しなかった。AもKも、本気で好きだったけど、キスして手を繋ぎたいとは強く思ったけど、セックスのイメージはまったくできなかった。Kが好きだったときオカズになっていた女友達はEだった。Eはかなり体の発育がいい方で、胸もすでにCカップくらいはあったし、肩のはだけたキャミソールやむっちりした太ももを見せつけるようなホットパンツを履いていて、毎日露出したEの体で抜いていた。高校時代、好きになってはじめてつきあった彼女Sとセックスしたとき、一回目はやはり法則通りあまり勃起しなかったけど、二回目に挑戦したときは俺のチンコがかなりデカくなったようで、彼女が思わず「さっきよりおっきい、あたる」と叫んでバックで腰を振ってきたことがあった。そのときもきもちよかったけど、そのあと女友達Nとこのくだりを話して、「Sに「さっきよりおっきい、あたる」っていわれて、マンコめっちゃ閉まってて、即逝った」と話したとき、Nも興奮しはじめた様子で、自分もそのままほとんど射精しそうなくらい勃起したことを覚えてる。それから、Sとはかなり満足のいくセックスをするようになったけど、Sの後輩のKとゆきずりでやることになった。Kをバックで突いてるときに興奮したKが「Sさんにもこんなふうに激しく突いてるんですか」と叫ばれて、ヴァーチャルな3Pみたいでこっちまでかなり興奮したこともあった。それ以来、SとやってるときにKの声が聞こえてくるみたいだし、KをオカズにするときもSを突いているつもりになってKに、「Sさんにするみたいに激しく突いて」といわれる妄想で果てたりした…。

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