これは私が小学5年生の時の話です。
5年生になった頃、男の子のK君と仲良くなり、登下校はいつも一緒に帰っていました。
でも、一学期後半になると、K君が乱暴をするようになりました。
石を投げたり、なにかに逆らうと叩いたりしてきます。
そしてある日、学校の授業が終わって、二人で帰ろうとしたときにK君が、
「エッチごっこしよう? ついてきて」
と、言ってきました。
私は、何をされるんだろうと思い、とても不安でした。
でも、嫌だと言うとまた暴力を振るわれると思い、仕方なくついていきました。
ついたのは体育館の隣の倉庫の裏でした。
そこは普通に通る道からの死角になっていて、いかにも危ない場所でした。
「ね...何するの?」
一応聞いてみました。
「触らして?」
「触らして...って、どこを...?」
私は恐る恐る聞いてみましたが、予想通りにK君は、
「お前のあそこだよ」
「え...え?」
「いいから早く」
と、強引に私の履いていたズボンをおろしてきました。
「や..やだっ!やめてよぉ...」
「抵抗するなら、縛るぞ」
と、近くに落ちていた長いツルを私の体にまいてきました。
そのツルはとがった部分がいっぱいあって、すごく痛かったです。
「わかったぁ...なんでもするから許して...」
と、私は言ってしまったのです。
「何でもするんだな?んじゃ、好きにさせてもらう」
何でもすると言ってしまったのが間違いでした。
するとK君は、私のパンツの中に手を入れてきたんです。
「ひっ...うっ」
私はもうどうすることもできなくて、ただ泣いていました。
K君は、パンツの中に入れた手を動かして、クリトリスに触れてきました。
当時はまだ自分で触れて気持ちよくなったことが無かったので、最初はくすぐったさだけが感じられていました。
しばらくそれを受けていると、だんだんくすぐったさから気持ちいいと感じるようになってきました。
「気持ちいいだろ?」
K君がそう聞いてきて、私はどう言えば一番いいのか、考えた末に
「うん...」
と答えました。
するとK君は満足げに
「そうだろ?」
と言っていました。
私はもっと気持ちよくなって、足ががくがく震えていました。
「ぁ...あぁ...んぅ...」
無意識に声が出ていて、自分でもすごくびっくりしました。
私の声を聞いたとたんに、K君は指の動きを激しくしてきました。
「あっぁ...や...も...やめ...て...あぁっん!」
もう立っていられなくなって、後ろの石に寄りかかりました。
「おい...そんな声出したら気付かれるぞ?」
と言ってきました。
私はもう理性が無くなって、気がついたらこんなことを言ってしまったのです。
「あっ...もっと、や...ってぇ...んぁっ」
「...分かった。じゃあ、もっとやってやるよ」
K君はそう言い、自分のズボンを下ろして、もうすっかり硬く、大きくなったものを取り出しました。
私は意識が朦朧としていたのか、これから何がおこなわれようとしているのかが分かりませんでした。
私が抵抗しないでいると、K君は私のパンツを下ろして、K君の大きくなったものをさっきまでいじっていたところの下にくっつけました。
「え...?」
当時、セックスという言葉は知っていたものの、どういうことをするのかがまだ分からない状態だったので、K君がいまからしようとしていることがなんなのかわかりませんでした。
パート2に続く