不運と幸運 Ⅱ


前回:  不運と幸運 Ⅰ

1文字数:1886

前回の続きを投稿させていただきます。

ある日の夕方いつものようにタオル数枚を持ってくる智恵さん。がしかし、いろんなものを乗せたトレイを持ってくる人がいつもの枝村さんじゃない事に気が着きました。28歳の(年齢は後日智恵さんに確認)今井さんでした。今井さんとはその時初めて会いました。

智  「今日はいつもの枝村さんが別の病室に行っているから今井さんと体を拭きますね」
僕  「はい、わかりました」
今  「よろしくね、〇〇さん」
僕  「あっ、こちらこそお願いします」

するといつも枝村さんがいるポジションに智恵さんがいる事に気づきました。

智  「今日は私が体を拭きますので」
僕  「はっ、はい」

内心、「嘘だろオイ!」という気持ちと「ビニール手袋越しとはいえ智恵さんに触られるんだー」という気持ちで複雑な感じになっていました。
すると、いつものように上体を起こしてTシャツを脱がせて、次にズボンとパンツを脱がせます。当然、ちんちんの上にはタオルがのっていました。上半身から拭いていきます。拭き方は枝村さんより若干力が無いのかなーという感触でしたが、それでも丁寧に拭いてくれました。
一通り上半身を拭き終わると次は下半身です。
智恵さんは意を決したような顔つきで、拭いていたタオルを交換して、ついに僕の下半身に温かいタオルが接してきます。
けど、ちんちんの上においたタオルはそのままで、手をそのタオルの下にもぐりこませて拭いていきます。枝村さんの『大胆拭き』とは違いました。竿の裏も玉も吹き終わると、再びタオルを変えてふととも、ひざ、ふくらはぎと順に拭いてくれました。
不思議とこの時、ぼくのちんちんは勃起しませんでした。
結局、今井さんには僕のちんちんは見られずに済みました。

次の日の昼過ぎに智恵さんが病室に来ました。

智  「昨日はごめんなさいねー」
僕  「えっ?何のことですか?」
智  「ほらっ、着替えのときに枝村さんがいなかったでしょー」
僕  「あー、はい」
智  「久しぶりに患者さんの体を拭いたから...。ぎこちなかったでしょ?」
僕  「いいえー、そんなこと無いですよ。気持ち良かったですよ」

少し間が空いてから思い切って聞いてみました。

僕  「あのー、智恵さん?」
智  「ん?何ですか?」
僕  「昨日、拭くときにずっと隠してくれてたじゃないですかー?」
智  「あー、はいはい」

少し照れた様子で返事をする智恵さん。

僕  「ありがとうございました」
智  「いえいえ、っていうかあれが本当のやり方なんですよ」
僕  「えっ、そうなんですか?」
智  「枝村さんは大胆すぎですよ。あのやり方は患者さんがかわいそう。」
僕  「・・・・・・」
智  「あっ、私が今言った事は枝村さんには内緒ですよ」
僕  「わかりました」
智  「じゃあまた後で来ますね」
僕  「はいっ」

そういうと智恵さんは病室を出て行きました。智恵さんも先輩の枝村さんには口出しできないんだろうなーと思いました。

夕方、体を拭く時間になりました。枝村さん復活です。
そしていつもの『大胆拭き』が始まりました。
後で智恵さんに聞いた話ですが、枝村さんは39歳にして独身で彼氏も長い間いないとのことでした。
そのこともあってか僕のちんちんを堪能しているかのようでした。その日は竿の部分を拭いているというよりもタオルでしごいているという感じでした。
みるみるうちに僕のちんちんは勃起していき、MAXまで大きくなりました。結構長い間、射精していない僕のちんちんはパンパンのビンビンっていう感じでした。しかも、枝村さんはその事に気を良くしたのか、長時間竿の部分をタオルでしごきます。あくまでも顔は「拭いているんですよー」といわんばかりの表情になっていました。
そしてついに予期せぬことが起きました

僕  「ちょっ、ちょっとすみません」
枝  「ん?どうしました?」
僕  「でっ、出そうです」
枝  「ちょっと我慢してくださいねー」
僕  「あーもうだめー!」

と言ったすぐ後に出しちゃいました。しかも半端じゃない濃さと半端じゃない量です。
当然その様子を智恵さんも見ていました。
唖然とする僕。
枝村さんはというと

枝  「大丈夫ですよー。たまにこういう事あるんですよー」

笑顔で言っていました。

そして体についた精液をタオルで拭き取り、何事も無かったかのように僕の着替えを終わらせ病室を出て行きました。

続きは不運と幸運Ⅱで.....

 

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続き:  不運と幸運 Ⅲ

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