若干奴隷 ~悲劇~


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私は、Sに言われるがまま上着を脱ぎました。
しかし、ここからが問題です。
入浴後だった事もあり、私はブラを付けておらず、キャミを脱ぐと上半身裸の状態です。

S「さぁ見せてもらおうか・・・」

その時のSの顔は今までに見たことが無い、とても恐ろしい顔でした

Y「くっ・・・」

まさかこんなことになるなんて思ってもみませんでした

ですがSとは班が同じなので、今逃げても、明日に・・・
と勝手に解釈した私は、ゆっくりキャミを脱ぎました。その瞬間、手を後ろで縛られたんです。

Y「えっ?ちょっ放してよ!」

カシャッ

Y「えっ!?」

Sは写メを取っていたんです。
私は身動きが自由にできない状態で写メの削除を頼みましたが、まったく受け入れてもらえませんでした。
するとSは手を縛っていたロープをほどきました

これで開放される・・・

そう安心したのもつかの間、まだ悲劇は続いていたのです。

S「じゃぁ、下も脱いで」

私はその言葉に唖然でした。胸だけならまだしも、下もなんて・・・

Y「はっ?ふざけないでよっ!」

S「駄目なら、これ回すよ」

そうして見せたのは、今取った写メでした
こうなると、言うことを聞かないわけにはいきません。
私は寝巻き代わりに来ていた短パンをゆっくり脱ぎました。しかし、下着はさすがに・・・

それを見かねたSは私の筆箱にはさみが入っているのを見つけました。

S「これで切ってやろうか」

そんなこと、絶対に嫌と思った私は、下着に手を掛け、ゆっくりおろしました。
もうこれで全裸です。

                                       つづく

 

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