毎度毎度姉のスキンシップが激しくて気まずい。
外で腕を組んでくるのは当たり前、家だと向かい合って膝に乗ってきて抱きついてくるから親から疑いの目で見られてる気がする。
姉はもう23で俺は18なんだぞ。
ブラコンなのか？
今は冬場だから抱きつかれても寧ろ温かくて良いけど、夏場に汗だくの身体で抱きつかれると余計に汗かいて困る。
俺は自分の汗は嫌な匂いで嫌いだが、姉はその匂いが好きだと言う。
俺からすれば姉の汗の匂いの方が不思議と甘い感じがして好きなんだけどな。
で、この向かい合って抱き付かれてると対面座位みたいで勃起しちゃうんだよ。
俺の一番好きな体位だから。
椅子に座ってる時なら背凭れがあるせいで膝に深く座ってこないけど、床に胡座かいて座ってる時にこれやられると思いっきり深く座って密着されるから勃起してるのがバレた。
姉は初めて勃起に気付いた時は顔を真っ赤にして慌てて少し空間を作ってくれたんだけど、最近は寧ろ抱きつく力を強めて擦り付けてくるんだ。
数日前の両親が留守の時にも床に座ってたら抱きつかれて勃起してしまい、それに気付いた姉が自分の股間を擦り付けてきた。
しかも首元に顔をくっ付けてた姉が顔を上げて微笑み浮かべて至近距離で見つめてくる。
それでこの態勢好きなの？と聞かれたから対面座位が一番好きな体位だと教えたんだ。
すると姉も同じだと言う。
向かい合って繋がって抱き合いキスもしやすいからって、俺と全く同じ理由で対面座位が好きらしい。
こんな話をしたのは初めてだったけど、話しながら姉が顔を横に少し倒して近付けてくる。
話してる息がかかって心臓がドキドキと早鐘のように脈打ってる。
止めようとか逃げようって気になれず、そのまま姉からのキスを受け入れた。
ニュルンと舌が入ってきて俺の舌を絡め取る。
挿入こそしてないが大好きな体位で抱きつかれてキスしてるから、俺もつい姉を抱きしめてしまった。
擦り付けてくる動きが少し強く激しくなる。
胸も更に強く押し付けられてSEXへの期待が高まった所で両親が帰宅した。
玄関から聞こえる音で我に返って慌ててキスをやめた。
まだ心臓はバクバクと激しく脈打ってたが、何とか表情を作って普段通りの態度で帰宅した両親におかえりと言葉をかけた。
また抱きつかれてるのかと両親が呆れてるのはいつもの事なのに、キスしてたのがバレたのかと思ってドキッとしたよ。
姉は普段と全く変わらない態度で両親に反論してたけどな。
ちょっと気持ちが落ち着かないので自分の部屋に戻って落ち着かせようと思い、姉に膝から降りてくれとお願いしたんだ。
いつも俺がトイレに行く時や部屋に戻る時は素直に降りてくれるのに、その日に限って姉が駄々をこねて降りてくれない。
でもこのまま両親に見られてるのは落ち着かないので、姉をくっつけたまま何とか立ち上がり部屋に戻った。
姉はまるで気にしがみついてるコアラのようだ。
これには流石に両親が溜め息ついてたよ。
どっちが歳上なのか判らないってね。
そりゃあ弟に抱きついて甘えてばかりなので姉らしいとは言えないよな。
自分の部屋に戻った俺は念の為に鍵を掛けてベッドの端に腰掛けた。
すると姉がまたキスしてきたんだ。
もう一度舌を絡め合いながら俺は身体と身体の間に強引に手を入れてチンポを出した。
まさか俺がチンポ出すと思ってなかっただろう。
姉はビクッ！としたが擦り付けてくるのをやめず、下着から愛液が染み出してヌチョヌチョになるくらいマンコを濡らしてた。
暫くそのまま続いたけど、姉が少しだけ唇を離して最後までしちゃう？と俺に確認すると言うか呟いた。
確認されたんじゃないのか？と言われるかもしれないが、俺が返事を返す前に姉の手がチンポを握って自分で下着の中にチンポを滑り込ませてマンコ入れちゃったんだよ。
だから確認されたと言うよりも、やっちゃうよって宣言のような呟きにも思えたんだ。
俺も最初のキスの時にSEXへの期待が高まってたので姉が自分でマンコに入れてくれて嬉しかった。
お互いに一番好きな対面座位で繋がってキスを再開してゆったりとしたSEXを続ける。
チンポとマンコだけでなく身体ごと溶け合ってしまいそうな感覚の中で姉のしがみつく力と俺が抱きしめる力が同時に強くなる。
そして当たり前のように膣内射精した。
姉もそうされるのが当然とばかりに自然体で受け止めてくれてる。
初近親相姦だったけど、こうなるのが運命だったような気がして罪悪感も何も感じない。
やっと本来の俺達姉弟の姿になれたとしか思えなかったんだ。
姉も俺もまだ離れる気になれなくてそのまま続ける。
こんなに長くキスをしたのも、対面座位で繋がったままなのも初めてだった。
二度目の膣内射精も当たり前にやった。
幸福感に包まれて大満足のSEXだったな。
それからは家だと夜中とか、二人で出掛けた時なんかは昼間からでも俺達はSEXするようになった。
体位は常に対面座位だよ。
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