ハプバーの和歌山さん

「凄いでしょ?ここは初めて?」
私と妻は驚いて振り向いた。

いかにも人懐っこい感じの60歳前後の
禿げおやじが私たちの後ろに立っていた。


「あ、はい」
「そうだよね。見たことないもん。2人は……」
「夫婦です」
「そう」
「旅行中で」
「そうなんだ。どっから?」
「東京です」妻が答えた。
「東京から?へーよく見つけたね」
「いや、昨日も前を通って『何のお店だろう』って2人で気になっていたんですけど」
「ハプニングバーって知って?」
「ええ。ちょっとした興味本位で」
「東京にもあるじゃない。2人は良く行くの?」
「まさか!!。ここが初めてですよ」
「そうなんだ。ここは八割がたが常連でさ。あそこの女、やりマンでさあ、あ、ごめんね、奥さん、下品なこと言って」
「いいえ……」
「最初は旦那とやるんだけど、毎回、誰にでもやらしちゃうんだよ。だから、ほら、2人並んでいるでしょ」
「ええ」
「順番待ち。ああやってずぅーっとやってるよ。アハハハ」
「ハハハ」私と妻も付き合い笑いをした。
「まだいいんでしょ。俺の席に来ない?。せっかくだからもう少し話そうよ。質問とかあったら答えるし」
「はあ。どうする?」私は妻を見た。
「いいけど、、、。お邪魔じゃないんですか?」
「全然。むしろ、ね、話してみたいよ」
「じゃ、お邪魔します」


私と妻は、禿げおやじについていった。
プレイ場に近いソファーにドッサリと禿げおやじが腰掛ける。

「どうぞ、座って。、、、どうせなら、奥さんが隣りがいいなぁ~。アハハハ」

「はあ」妻は禿げおやじの隣りに腰掛けた。
私たち3人がソファーに並んで座るかたちになった。
直ぐ近くで並んでいた男が“やりマン”に挿入しようとしていた。
やり終えた男性は、コンドームを抜きティッシュで拭いている。

「ご主人のはあのぐらい?」並んでちんぼを扱いている男を指さして禿げおやじが笑った。

「はあ?」
「あ、ごめん、ごめん。だって、なんか、奥さんが凝視してるからさ」
「あ、いえ、こんな目の前でされていると……」
「そうだよなあ。そんなことないもんね」
「はあ。なんか、場違いな感じがして」

「いや、まあ、初めはね。でも、すぐに慣れるよ。ハハ、慣れるのもどうか?って話もあるけどさ、ねえ、ご主人」
「そうですね。こんな色々見て比べられちゃっても」
「比べないわよ」
「アハハハ。で、聞いてもいいかな。奥さんいくつ」



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