彼は、中華まんが好き。
ほかほかの中華まんを２つ、両手に持っては、
これもう、おっぱいだよな…と言う。
そんなセリフを聞くたび、冬だなぁと感じます。
こんな感じで、私の彼氏は中華まん(…おっぱい？)が好き。
最近、思い切って聞いてみました。
｢中華まんとぉー、私のおっぱい、どっちが好き？｣
に対して、彼の答えは、
｢うーん…、中華まん！！｣
｢う、うそぉー！！ちゅーか君(仮名です)の、バカバカバカー！！！｣
その日、初めて、彼と喧嘩しました。
原因は、彼の好きな中華まん(…おっぱい？)…。
中華まんに嫉妬するとか、世界中で、きっと私くらいだ。
けどもう、中華まんなんて食べてあげないし！！
彼も、彼も…、………。
き、キラ…イ。
メール来てたけど見なくて、
携帯も出なくて。
次の日、メール見てみたら、
[ばか。まんちゃん(仮名です)のおっぱいのが、世界一好きに決まってるよ！
マジです！
会いたいよ、まんちゃん]
そうだよねぇ〜！
私も、世界一、ちゅーか君が好きだよぉー！！
中華まんも、おいしいよぉー！
仲直りのホテルにて…
ちゅーか君、大好きぃ〜…
俺も！
ちゅーか君、ちゅーか君ﾝ〜(ちゅっぱちゅっぱちゅっぱ………)
あっ、あっ、まんちゃん…
ちゅーか君、ちゅーか君ﾝ〜〜…(にゅぷにゅぷにゅぷ………）
あっ、あー…、まんちゃん…
ちゅーか君、ちゅーか君ﾝﾝ〜〜〜…（じゅぽ…じゅぽ…じゅぽ…）
まんちゃん…、う…、う…、あー…
ちゅーか君ﾝﾝ〜……、（にゅぽ、にゅぽ、にゅぽ、にゅぽ………）
あー…、イク…、あー…、あー…、
ちゅーか君…（にゅぽ、にゅぽ、にゅぽ………）
ん…ん…！！！！！！
痙攣してるの…、(ちゅる…ちゅる…ちゅる…)いっぱい出てるの…、(ちゅる…ちゅる…ちゅる…)
ちゅーか君の、ち、ん、ぽ………
私たちは、これから先、中華まんで喧嘩することは、
２度とないと思う。
今年の冬も、来年の冬も、ちゅーか君と、中華まんと、ずっとずっとずうーーーっと、
一緒にいたいです。
世界一、中華まんを食べた二人になれるといいな。