再会の同級生は女装好き


アパートに帰宅すると、シャワーは出ない。アパートの水道管の交換工事で、私の部屋は明日。しかし、風呂の水は停められている。デパートの店員していて、明日は休み。スポーツウェアの担当で、時折、変な客にストレスも溜まる。ピンクの明らかに女性用のジャージを試着室に持ち込み、買わず、試着だけ楽しむ中年の男。レディース水着を試着室に持ち込みかけた、若い男に、あの、レディースですよ。この様に声をかけると、赤面して、無言で逃げる。男が、女性の水着を買ってダメな法律も無い。この事が、私を悩ます。 24時間営業のスポーツジムに行き、目的は、シャワー。しかし、弾ったストレスの発散に、バイクも漕ぐ。深夜に客は、私の他は、一人。私のバイクを漕いでる前を、中年の男が、通りかかる。何か、見た覚え。そして、ペンチプレスの男の顔を見て、昼間のデパートで、レディース水着を試着しかけた客が、思い出された。でも、声をかけて、聞く事も出来ない。 シャワーを終えて、缶ジュースを飲んでいると、中年の男が、声をかけて来た。あの、柴田郁子さん、じゃあないですか? えっ、どうして、私の名前を知ってるの? 困惑する私に、金子幸男とっ、言った。それは、中学校の同級生。えっ、あの金子! 私の記憶の片隅に有った事から、どこかで、みた顔。この様に、迷ったのか。 独身の金子を私のアパートに、入れた。互いにジムのシャワーを終えて、裸に抵抗は無かった。金子がスウェットを脱ぐと、ピンクのブーメランパンツ。やはの、デパートの客は、金子だったのか。私は、勤め先のデパートを、意図的に他店を言っていた。金子に、勤め先まで、知られたくない。ジムからの帰り、タバコ自販機で、避妊ゴムを買った金子。押したボタンを見て、この事も覚悟していた。ボディビルを目指し挫折して、トラック運転手をしている金子。柴田が、独身なんて、信じられ無い。こんな、良い女を見逃すなんて。金子が、正常位で、私の膣を突きながら、言う。ボディビルを目指した体形は、日本人よりも、外国人に近い。約20年ぶりの、再会。朝に起きると、金子の姿は無かった。 数日後、再び、金子が、私の勤めるデパートに来店。レディース水着を持っている金子に、私は硬直して、声が出なかった。そして、苦笑の金子。

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