教師と生徒の禁断に産れた私


父が、交通事故で亡くなり、私の出世の秘密を母は語った。高校のバレー部で、生徒と教師の関係から、一線を超えたのが、父と母。 北海道の地方高校だが、女子バレ―部は、強豪と知られていた。前任の監督の怪我から、来たのが、父。バレー経験も有るが、強豪を支える指導能力は無い。結果的に、部員に任せ。リーダーの母は、うるさい監督の抜けた部で、はしゃぎ、乱れていた。その相談に、母は、高校から近い、監督の住むアパートを訪ねた。当初の健全な関係から、いつの間にか、崩れた。当時、監督は、26歳。18歳の女子高校生に、恋愛感情も抱いてしまう。昭和60年の女子バレーは、ハーフパンツで、無く、陸上ブルマの様なウェア。12月、大会は下位の結果。高校3年の母は、後輩に、受け継ぎ。この相談に、監督のアパ―トを訪ねた。 沙織、それは、後輩を信じる。それだけだよ、卒業で部ともきれるから。 頷き、コーヒーを飲む沙織。俺は、心の中で、迷いながらも、立ち上がった。ストーブの温度調節しながら、沙織の背中を見た。赤ジャ―ジが、スペイン闘牛の牛の様に、気持ち興奮させる。そして、沙織に、抱きついた。先生、やるんですか。これまでの会った経験から、もしかしての、気がしていた。 部活からの帰り、ジャ―ジの中に、ブルマ。この当時、パンティを履かず、直接、ブルマ。そのために、ブルマを脱がされると、陰毛が丸見え。先生と呼んでいたのが、この裸の関係になると、照男と、呼び捨て。照男の性器が、私の膣を突く。あっ、沙織、俺、出そうだよ。妊娠を警戒して、膣外射精。 私が、体の異変を感じたのは、3月のひな祭りの頃。産婦人科で、妊娠を告げられた。沙織、どこの男と、寝たの。親に問い詰められ、教師の照男が、深夜に私の家に来た。それから、紆余曲折の約35年。私も、小学生の子供の母に、なっている。父の仏壇を見ながら、このスケベ親父と、心の中で、笑った。

良かったら「いいね」してください。誰でも「いいね」出来ます!


同じジャンルの体験談

トップページに戻る