あなた方は、仲が良いわね。日曜日の夕方、彼と手を繋いで歩いてると、後ろから、自転車に乗った、天野道子に言われた。私の彼のサッカーの練習試合の帰り、手を繋ぐ。これも、高校生の当然に、思っていた。道子、何だよ。あらっ、失礼。彼の誠也に言われて、道子は、自転車の速度を上げて、立ち去る。 私と誠也は、小学生の時から、近所で、公園で遊んでいた。高校は別だが、朝の駅などで、話をする事も有る。道子、俺たちの事は、どう思ってるのかな? それは、想像に、任せる。私と、誠也に体の関係は、無い。でも、そろそろ、会っても良い様に思っている。 夜、オナニーのネタに、誠也の裸。これを、想像する。いつかは、誠也に、告白したい。その様に思っているが、時期未定。雑談から先に進まない、私と誠也の関係。 冬になり、降雪で、グランドも使えず。正月の買い出し帰り、私の前を歩いていたのが、誠也と、天野道子。私は目を疑ったが、紛れも無く、道子と誠也。そして、誠也は、道子の家に入った。 恵子は、恥ずかしがり屋なのよ。道子と交際の切っ掛けは、自分と、恵子の関係を聞かれた事だった。恵子は、体を求める様子も無い。それなら、私か、相手をしてあげる。道子は、異性を気にする事も無く、ジーンズを脱ぐ。白ジーンズで、パンツラインを見せて、男の気持ち。これを、挑発。恵子なら、パンツラインを見せる服装は無い。さっ、誠也も脱いで。道子は、ベルトに手をかける。 サッカーで走っていると、球、揺れないの? 睾丸をもみながら、道子が、言う。それは、無いです。道子は、誠也が、初体験の相手。この様に言ってるが、何人も相手してる、ベテランを感じる。ほらっ、出た。手こき、ゴムの中が、精液で、染まる。そして、スマホ撮影の、道子。 恵子、見て、男の射精。冬休み明け、道子から、見せられた画像。男の下半身が、撮影されている。男の脱いだ青のサッカーティーシャツ。校名、番号は、もしかして、誠也? この様に思ったら、道子は、スマホを引っ込めた。
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