旅館の火事で、主人が、怪我の電話。そして、以前から、もしかして。それが、的中。 夫の野崎卓夫と結婚して、22年。残念ながら、子供は、出来ず。数年前から、私の見える居間などに、携帯電話を置かず。ラジオ局にメールするのに、私の携帯は、充電の最中。夫に、携帯を貸して。こり様に言っても、はぐらかして、逃げる。不妊治療を断念した頃から、夫は、スポーツクラブに行き出した。元は、運動の好きな人で、無かった。 こっそり、お忍び、スポーツクラブに様子を見に行った。クラブの駐車場で、クラブのジャ―ジを着た、インストラクターらしい女性と、談笑していた。ホームページの検索から、女性は、水泳の講師らしい。 あなた、久し振り、やらない。この様に声をかけても、疲れた、もう立たない。この様に、拒否される。私は、46歳で、オナニーで、発散。その私の事を知らず、高いびき、夫。クラブの講師は、正確な歳は不明だが、経歴に国体出場などから、20代後半の様に思う。 残念でしたね、奥さん。智子から、不妊の妻を気遣う事を言われた。そんなの、気にしてないよ。俺は、智子の膣に息子を入れた。そして、気分の盛り上がった最高の高まり。この時、ジリンー、ジリンー、火事です、至急、避難して下さい。館内放送で、言われても、裸。そして、部屋に、煙も流れて来た。必死に、ともかく、ズボンを履く。この普段に簡単に出来る事が、出来ない。野崎卓夫、井形智子は、消防に救助された。私に浮気を知られた事で、智子は、クラブから姿を消した。 新聞の折り込みチラシの、カルチャースクール。水泳教室に、井形智子の名前。私は、チラシを破り捨てた。
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