会社は不祥事に連日報道に、社内も冷え込んでいた。以前から在宅テレワークなのが、この仕事も途絶えて、先の暗い事を感じていた。そこに、同僚の筒井恵子が来た。哲夫さん、英検1級でしたよね。あっ、それが、どうしたの? 実に申し上げずらいですけど、精子の提供をしてもらえませんか? えっ、精子? この女は、一体、何を言っているのかとっ、思った。哲夫さん、人材育成事業として、優秀な精子と卵子の結び。これに、協力してもらえませんか。会社は医薬品を研究しているが、過去に抗がん剤などの、試験投与。がんの人の承諾で、投与。精子は、冷凍保存
? 違います、生のSEXしてもらいます。俺は、優秀な卵子の女って、どんな人なのか? それで、俺の相手って誰? それが、私です。えっ、筒井さん! 驚く俺に、うなだれる筒井。 すらりと長身の筒井恵子は、両親が医師で、会社の製薬事業も関与している。出身大学などからも、確かに優秀な卵子の保持者だろう。 俺は、即答を控えた。そして、数日後、ホテルに呼ばれて行った。シティホテルなので、ラブホテルの様な事は、無いとっ思っていた。 哲夫さん、それでは、しますか。しますか? 一体、何だろうとっ思ったら、恵子はスカートのホックを外した。事を理解した俺は、部屋を出ようとしたら、ドアが開かない。哲夫さん、ドアは開きません。私が、外部に連絡するまでは。ホテルの13階で、窓から飛び出したら、即死。恵子は、プール更衣室の様に服を脱ぎ、最後は陰毛のはみ出した小さなビキニパンツ。そして、恵子に服を脱がされた。こらっ、そんな手で、隠さないで! 性器を手で隠しているとっ、恵子は怒った。おしとやかなエリ―トＯＬの面影は、消えていた。シャワーで入念に性器を洗われて、フェラ、クンニンの禁止を強く言われた。優秀な子供の出産は、常に清潔な性器からです。そして、正常位からのＳＥＸ。恵子も本心は楽しくないのか、顔は横を向いてる。しかし、清潔第一のＳＥＸは、料理の様で、俺も楽しくなかった。なかなか、射精しない事に恵子は、苛立ったのか、もう、私か上に。恵子の騎乗位で、無理に出された感じ。服を着てぼんやりしているとっ、恵子は、スマホを取って言った。今、終わりました。そして、ドアのノブの回る音に、出産が、物の製造の様に感じられた。 種付けＳＥＸは、2ヶ月、８回の予定。子供の養育費の成人まで、２０年まで、高額補償。俺は、子供を生産する、種芋なのかとっ、思った。
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