高校野球を棒にした性の悪魔


建築ビル建設で、ラジオから高校野球の地区予選。自分は聞きたくないが、仕方なしに聞く。そして、約5年前の高校野球の地区予選を思い出した。  高校の野球部の女子マネージャーの、石野美恵。自分と美恵は、特に親しい関係でも、無かった。自分は、小学生から少年野球で、投手、打者。両方をそれなりに、こなした。地元テレビ局の取材で、二刀流とっ、言われた。そして、高校3年の夏の地区予選。この数日前の夜、寝苦しい。冷たいジュースを飲みたくてコンビニに行くために、外に出た。近所のコンビニが、改装工事。Sマ―トのPB商品の炭酸飲料が、好きで、少し遠くのコンビニに行く。その帰り、公園のベンチに座っている女子。良く見ると、石野美恵。一時は無視も思ったが、気になって、自転車を引き返した。よっ、美恵。どうしたの、こんな、夜中に?  あらっ、本間君。美恵も、驚く。ちょっと、コンビニに、買い物。美恵に話を聞くと、親と携帯料金の事で、喧嘩。それで、寝れなくて、つい、外に出た。そんな美恵の話を聞き終えた頃、雨が、降りだした。本間君、家に来ない。えっ、美恵の家に。大丈夫、私の家は、裏口から入れるから。美恵の家は、公園のすぐ横。元は、工場を改装した家で、外階段から、二階の廊下に入れる。そして、美恵の親に見られず、美恵の部屋に入れた。中学生まで、ソフトボールしていた美恵。バット、ボールなども、部屋に有る。そして、野球の雑談などして、雨の上がった事から、帰った。 しかし、翌日の練習の終わり、美恵から声をかけられた。本間君、今夜、家に来ない。私の家、裏口から入れるから。返事に迷い、即答しなかった。そして、夜7時、美恵のスマホに電話。親の寝る9時すぎとっ、言われた。そして、9時過ぎに、美恵の家に行った。メールに有った、お風呂に入ってきてね。この意味する事は、判っていた。いつも、ジャ―ジの美恵が、ピンクのミニスカートで、抱きついてくる。そして、ズボンを脱がされた。あなた、立派なバットね。勃起した性器をバットに例える、野球の好きな美恵。自分も、ジャ―ジからショーツラインを見せているマネージャーの美恵は、気になっていた。ただ、これまで、恥ずかしくて、会話も出来ず。そして、美恵から言われた、風呂に入ってきてね。この意味は、美恵に、コンドウを着けられて、意味が生きた。小さいが、均整の取れた美恵の胸。正常位で、攻めながら、胸をもむ。そして、騎乗位で、射精。この疲れ、ぐったりしてる時に、ちょつと、美恵!  美恵の母が、部屋のドアを叩く音。外階段に置いた自転車が、寝ていたとっ思った、美恵の母に見つけられた。俺は、押し入れに隠れた。あの変な自転車、何なの。この様に言いながら、美恵の母が、部屋に入る。自分は息を押し殺して黙っていたが、母は部屋の出る直前、押し入れ。そこを、開けた。僅かな物音も、聞き逃さない。あんた、誰なのよ!  押し入れ開けられ、自分は、逃げだした。まるで、盗塁するかの様に、走る。そして、外階段で、足を踏み外して転倒。この怪我で、高校の野球の夢も消えた。自分では、出来る様に思った野球は、プロの入団テストで、自惚れ痛感。社会人も上手く行かず、野球と縁を切った。

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