バルバリア海賊と白人少年少女奴隷たちの運命...①


昔、地中海にはイスラム系のバルバリア海賊と言われる恐ろしい集団がいたのです。
主に地中海のアフリカ側沿岸に根拠地を置き、対岸のスペイン、フランス、イタリアの海岸を襲い、村人たちを虐殺し、若い少年少女たちは白人奴隷として生捕りにし、船倉に閉じ込め、アフリカの大都市のトリポリやアレキサンドリアなどで売り飛ばした、と言います。
当時はイスラムのオスマン帝国が最盛期で、トルコやシリアを中心にイスラム教やイスラム文化が絶対の時代でした。
オスマン帝国は男色の風習があり、貴族や軍人は競って美少年を集め、酒宴に美少年を裸にし、女装させてから卑猥な踊りをさせて招待した客にレイプさせるのが最高のもてなしでした。
特に白人の金髪、碧眼の少女と見まがう10才前後の美少年は高い値打ちがつき、そうした可愛い美少年は真っ先に狙われたのです。
恐ろしいバルバリア海賊の一団がイタリアのコルシカ島を襲いました。
鳴り響く教会の鐘に村人たちは逃げ惑い、男たちは武器を手に迎え撃ちます。
日焼けしてたくましい恐ろしいバルバリア海賊の戦闘員たちは戦い慣れしていて二重、三重に組み合わせた戦闘術で次々と戦う村人を殺害し、村に火を放ち、女子どもの隠れる洞窟や教会の地下室をくまなく探します。
やがてあちこちから後ろ手に縛られた少年少女が引き出され海賊船に載せられました。
残る女子どもたちは商品価値がないとみなされ並べられて首を切り落とされてしまいます。
海賊たちは自分たちの性奴隷として若い女を、男色の奴隷として美しい少年を、また同じ性奴隷として少女を生捕りにしたのです。
奴隷市場のトリポリに着くまでに船倉の少年少女たちは何度も裸にされ、身体中を調べられ、健康状態や歯並び、あらゆる検査をされて品定めされます。
少しでも基準に満たない少年少女は恐ろしい海賊たちのえじきにされ、彼らの船倉に投げ込まれ、集団レイプを繰り返され、あげくは残虐に処刑されて殺されます。
やがて船はトリポリに着きました。
深夜にそっと船倉から裸の少年少女が連れ出され、奴隷市場の地下室に向かいます。
地下室ではオークションに備え、少年少女を最大に磨き、可愛く、美しく装い、高く売り付けるのです。
特に男の子は男根を大きく、たくましくする薬や施術が行われるのです。
女の子は胸を膨らませ、女陰は無理やり発達させ、処女膜は残しながらも性感を感じる少女にされるのです。
毎日少年少女は身体を美しくされる調教を受け、性器を発達させられ、最大に美しくさせられていきます。
そしていよいよオークションになります。
地中海沿岸のあらゆるイスラム圏から奴隷商人が集まり、会場に詰めかけます。
そして、

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