初潮が来た娘に本当の性教育


今年の1月、当時小5(いま小6)の娘に初潮が来た。
その日は土曜日で、普段帰ってくると僕が今に居ればまず僕にあれこれ話してくる娘が一目散に母親の所に行き何か話していて、その後二人でお風呂場に籠ってしまっておかしいなと思っていたら、妻に呼ばれて娘の初潮を知った。

今はインターネットで子供でもいくらでも性に関する情報が興味本位に取れてしまう(子供向けのフィルタリングソフトを使っても完全には防げない)。生理も始まって異性に興味を持つ年頃に娘がなったら、包み隠さず性教育をしようというのを僕と妻の間で決めていた。

まず、妻が娘に対し、娘の身にもついに訪れた「生理」が何故起きるかあるかを聞いた。
娘は小学校で習った知識を話してくれた。男の人の精子と女の人の卵子が出会わずに、子宮の暑くなった内膜がはがれると血と一緒に出てきて、それが生理だと答えた。

続いて妻は「男の人の精子と女の人の卵子はどのように出会うのか」を娘に聞いた。
「え、分からない・・・」と戸惑う娘に、妻は少しヒントを与えて考えさせた。

女の人の卵子はどこから出るの?→卵巣
卵巣はどこにあるの?→女の人の体の中
男の人の精子はどこから出るの?→男の人の性器から
じゃぁ、その男の人から出る精子は、女の子の体にどうやって入るの?

娘は「え、分からない、不思議。精子ってどうやって女の人の体に移動するの?」と首をひねっていた。
「じゃぁ、パパとママが教えてあげるから、ちょっと出かけましょう」

僕らが着いたのは、車でそのまま部屋の下まで乗り入れられるラブホテル。
妻は裸になると、股を娘に見せた。
「今日、あなたはここから血が出てたよね。この中に子宮とか卵巣はあるの」
「うん、それはわかる」
「パパも裸になって」
僕も裸になると、妻が「精子はここから出るのよね」と説明した。娘は少し驚くかと思ったけど、少し前まで一緒にお風呂入ってたから、そうでもなかった。
「今の大ヒント。分かった?」
「分からない。パパから精子が出るのは分かったけど。パパが精子を出して、ママに渡して、ママが卵巣の中に入れるの?それとも、、、パパが精子を出してママの中に入れるの?」
「惜しい!じゃぁ教えてあげるね。パパ、いい?」

妻は僕を呼び寄せ、僕のを咥えながら自分で股を触って刺激を与えていた。娘の前だけど、僕も覚悟を決めて妻の胸や股を愛撫してキスした。入りそうな感じだったので、そのまま正常位で挿入した。

「今、パパの精子出るところがママの卵巣がある穴に入ってるでしょ?この後、パパの精子出るところが刺激されると、パパは精子を穴の中で出して、精子がママの卵巣に届くの。見ててね。パパ、続けて!」

僕は正常位で妻を突いた。妻は性教育を忘れたかのように感じた声を出している。そのまま続けると妻が「そろそろ欲しい・・・」という。僕もその声を聞いて「精子出るよ!」と告げて、妻の奥に精子を放出した。

抜くと僕の性器には精子がついていて、妻の股からも少したれていた。
「パパのここについてるのと、ママから出てるのが精子。精子はママの卵巣にも届いてるから、もし今ママの卵子が卵巣から出ていたら、これで精子と卵子が出会う可能性があるのよ」
「出会ったら、どうなるの?」
「もちろん、あなたの弟か妹ができるの。そしたらあなたもお姉ちゃんね。」
「え!!」
「精子と卵子が出会うのが妊娠で、出会ってから10か月ぐらいで新しい命が生まれるのよ。でも、新しい命を作ることは、お互いに寄り添って生きていくと決めた人と、18歳過ぎてからじゃないとやってはいけないの。新しい命を作ることには、責任があるのよ」
「パパとママはいいの?」
「パパとママは一緒の家族で、勿論あなたも。だから、あなたもそうだけど生まれてきた子供は責任もって育てていくの。だからいいのよ。それに18歳はとっくに過ぎてるしね(笑)」

そういうと妻はセックスの後処理をして着替え、その後娘に避妊やら生理の手当てやらを色々教えた。避妊のコンドームについては、僕もモデル役に一役買った。最後に、興味本位で異性への性を扱うのではなく、困ったときは二人に相談しなさい、性欲は大人になる男の人にとっても女の人にとっても悪いことではなく、当たり前にあることだから、と言って教育は終わり、ホテルを出た。

それから数か月、始まったばかりは不安定だというけど、娘の生理は順調にきている。半年前と比べると体も少し成長してきて、胸の大きな妻に似たのか胸の成長もちょっと早い感じがする。
ただ、量が結構多く、妻や僕に相談したり、生理の初日や二日目は寝込んでいることも多い。

一方の妻の生理は来なくなった。性教育の日の中出しで妊娠したのだ。
妊娠の事実は、早く娘に教えてその後流産でもしたら娘のショックが大きいので、安定期になるまで娘には隠し、つい先日伝えた。妻が切り出す。

「あなたの初潮の日に教えたこと、覚えてる?赤ちゃんがどうやって誕生するかの話」
「うん。あの後教科書も読んだけど、そんなに書いてなかった。教えてくれてよかった」
「あのね。実はパパとママに赤ちゃんができたの。教えた通り、あの日ママのおなかの中でパパが精子を出して、パパの精子とママの卵子が出会って、いまママの子宮の中で赤ちゃんが育ってるのよ。」
「うそ!」
「ほんとよ。(服をめくっておなかを触らせて)もうおなかも少し大きくなっていて、赤ちゃんがいるの分かるでしょ?今年中に、あなたはお姉さんになるの。しっかりしないとね」
「教えてくれたことは、本当だったんだ」
「親がウソ教えるわけないでしょ」

実のところ、妻から安全日ではないことも聞いていたし、生理の周期もだいたい分かっていたから妊娠の可能性は考えていた。そのことは承知で、少しでもリアルなもので教えようと中出しで終えることは二人で打ち合わせしていた。
でも、生命の神秘の最高の教材になったとはいえ、本当に妊娠するとは・・・

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