自転車で結ばれた恋のチェーン


アパートの車庫から自転車を出して、早朝サイクリングの若い女性。そして、河原サイクリングロードを行く。俺は、気になっていたが、声をかける事も出来ない。郵便ポストから、渡部だけ知る。そして、夏になり、レギンスとハーフパンツの組み合わせが、ハーフパンツだけになった。俺は、先にアパートを出て、河原で、渡部さんを、偶然を装って待つ事にした。24インチの買い物自転車を、ロードバイクに買い替えた。そして、渡部さんの見えてきた時に、渡部さんの前を逃げる様に走る自転車の若い男。待ちなさい、停まれ。渡部さんの叫び声に、男が、何かして、逃げている。俺は、男の前で、自転車を横向きに、止めた。男は急ハンドルを切り、舗装路から草むら。転倒しかけるも、どうにか逃げた。それも、スマホを投げ捨て。俺が、スマホを回収すると、渡部さんが、私のスマホとっ、言う。自転車を停めていた時に、ハンドルに着けていたスマホケースから、盗まれた。公園のトイレに寄った、一分。あなた、もしかして、家のアパートの方ですか?  俺は、自転車を健康のために、始めた様に言った。そして、渡部恵美とっ、フル―ネームも知った。気になっていた職業は、大学の事務職員。大学の女子自転車サークルの顧問もしている。それから、俺は、早朝に渡部と、自転車。アパートに帰ると、直ぐに着替えて出勤の渡部。そのために、深く関係する事も無かった。そして、冬の日曜日。部屋のインターフォンが鳴り、渡部が来た。鈴木さん、懸賞で、牛肉セットが、当選したので、私だけで、食べきれないので、どうですか。思いがけない誘いで、渡部の部屋で、しゃぶしゃぶ。そして、渡部の経歴なども聞いた。元は、自転車よりも、ダンス好き。しかし、ダンスで、食べていける事も出来ない。オーディションなど受けても受からず。そして、酔っているのか、俺に抱きついて来た。私、あなたの事は、以前から、気になっていました。思いがけない言葉に、俺の酔いも覚めた。そして、ズボンをさすり、ベルトに手をかける。俺は、静かに見守った。ズボン、トランクスも脱がされて、まっ、立派なチン。あなた、私の服も脱がして。この様に言われて、恵美のトレーナーを捲り上げ、ティーシャツも、脱がした。白のブラを外すと、意外に大きな胸。これ、少し古いけど、大丈夫ですよ。恵美は、避妊ゴムを持って行った。俺は、持っていた事も気になるが、細かい事で、このムードを壊したくなかった。恵美が、背後から俺に抱きつく。体位はバックだが、四つん這いの俺の性器に、後ろから、手を入れる。玉を掌に載せて、激しく上下に振る。そして、騎乗位。先に、男の体を疲れさせる。これを、感じた。最後のフィニッシュの正常位は、なかなか、辛い。そして、射精。はい、ご苦労様。この様に、笑って言う、恵美。  そして、恵美と、できちゃった婚から、10年。今は、一人娘と、親子3人で、休日は、郊外で自転車を楽しんでいる。

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