これは僕が小学6年の時の出来事です。
ママと買い物に行った帰り、小平駅から西武拝島線の電車に乗り換えました。
電車内は結構空いてて、十分座れました。僕はママの横に座りました。
ママは当時39才で、友達から「お前の母ちゃん、美人だよな」と羨ましがられたのを覚えています。
それで電車内でママと他愛もない話をしていたところに、30才前後の顎に髭を生やした筋肉ムチムチなイケメンの男の人が両手で吊り輪を握りながら、僕らの前に立ちました。
男の人はじぃーっとママを見ていました。ママもそれに気付き、男の人と目が合いましたが、すぐ視線を避け僕に話しかけました。僕はママと話しながら男の人が気になって、ちょくちょくその人の顔を見ていました。
男の人はまだママを見ていましたが僕と目が合いました。
僕がオドオドしていたら男の人が、
「君のお母さん?」
と、ママに視線を向け聞いてきました。
「はい」と、つい返事をしてしまうと、
「お母さん、めちゃくちゃ綺麗だよね。惚れてもいい?」
と、再度聞いてきました。
答えられずにいるとママが
「ちょっと、あなた何言ってるんですか?子供の前でやめてください!」
と、男の人を叱りつけてしまいました。ママはすごく真面目な人なので、この手の男の人は一番毛嫌いしそうな感じでした。
男の人は意に介さず、
「お母さん、何才ですか?本当綺麗ですね。旦那さんが羨ましい」
「俺は30才です。独身。お母さんに惚れちゃった」
とママを口説き始めました。
「これ以上付きまとってきたら、警察呼びますよ!」
ママは厳しく突き放しました。
「怖いなぁ。わかりましたよ」
男の人はヤレヤレといった感じで離れて行きました。
「ママ、あんな男の人一番苦手っ!」
ママはまだ怒っていました。
それから夏休みに入ってママと自由研究の材料を買いに行き、帰りの電車に乗ると、あの男の人がいました。驚きました。あごひげを生やしてた時もイケメンだったのですが、ひげを剃り髪型を変えて更にイケメンになっていたからです。
男の人は僕らに気付くと、
「やぁ、また会ったね」と爽やかな笑顔を見せて目の前に立ちました。
ママも男の人があまりにもイケメンになっていたせいか、見とれていました。でもすぐに、
「また変な事を言いに来たんですか?」と、キッと男の人を睨みました。
男の人は急に真面目な顔になって、
「俺、本当にあなたに一目惚れしちゃったよ。別にどうこうしたいとは思っていないけど、ちょっとだけお茶に付き合ってくれませんか?お子さんと一緒に」
と言い終えるとキラキラした目でママを見つめました。
また怒られても知らないよ?と思ってママを見たら、驚いた事にどうしようか考えてるようでした。
(えっ?ママ、こんな人大嫌いじゃないの?)
そしてママは
「一杯だけですからね」
と応じてしまいました。
玉川上水駅で途中下車して、男の人がタクシーを呼んで立川方面に向かいました。そして、男の人がよく行っているらしい喫茶店に着きました。
男の人はママと僕を手際よく案内して店員さんに窓際の席を用意させました。
そしてママと男の人はアイスコーヒー、僕はクリームソーダを注文しました。
男の人は諒(りょう)と名乗り、自己紹介してから20代の時の体験談を語り出しました。
大学を留年して世界60カ国以上バックパッカーをした話から始まり、訪れた国々での出来事を分かりやす
く面白く話し、その話術の巧みさに僕もママも完全に引き込まれてしまいました。
諒さんの話が一旦終わると、ママはスタンディングオベーション替わりなのか小さく拍手しました。あれほど諒さんに対して嫌悪感を出していたのに、あまりにもの変わりように戸惑いを覚えました。
そして諒さんから名前を聞かれ、「千歳(ちとせ)」 「慎太郎(しんたろう)」とあっさりと僕ら親子の下の名前を彼に教えてしまいました。
「千歳さんかぁ、素敵な名前だね。慎太郎君も賢そうでいい名前だ」
ママを見ると満更でもないような顔をしていました。何だかモヤモヤしました。
トイレに行きたくなり席を離れました。用を足して手を洗い席に戻ると、ママが諒さんにスマホを向けていました。何となくアドレスを教えている気がしました。
あんなに真面目で清廉なママがパパ以外の男の人にアドレスを教えてるのを見て、ショックでした。
8月に入って何日か経ってからママ宛に、諒さんからお茶の誘いの電話がかかってきました。ママは、僕も一緒なら行ってもいいと返事してしまいました。僕はイヤだったけど、行かなかったら何か嫌な予感がしたので、仕方なくついて行きました。
諒さんは相変わらずイケメンで、「やぁ」と眩しいくらいの笑顔を僕らに向けてきました。
そしてあの喫茶店に行き、諒さんの面白い話を聞かされました。テレビに出てるタレントさんの話術を凌駕するほどのトーク力。あれだけ固いママがまた聞き惚れていました。
ママがトイレに行く為席を離れると、諒さんが僕に、
「慎太郎君のお母さん、いいおっぱいしてるよね」
と言ってきました。続けざまに
「千歳さん白いブラジャー透けてるね」 「黒髪ショートの巨乳ママさん、一番どストライクだわ」 「君のお母さん、奪っていい?」と言ってきたので、
「ママをそんな目で見るな!」と、思わず叫んでしまいました。
諒さんは「ごめんごめん、冗談だよ」と僕の肩を軽くポンと叩きました。
トイレから戻ってきたママが不機嫌そうな僕を見て、「慎太郎、どうしたの?」
と聞いてきたので、「何でもない!」とムキになって答えました。
お盆が過ぎて甲子園の決勝戦があった次の日に、ママが昔の友達に会いに行くから今日はちょっと遅くなるねと言って出掛けました。
夕飯の時間になっても帰って来なかったので、パパと外食しました。
家に帰って部屋に戻り、夏休みの宿題の残りを片付けていると、パパの大きな声が部屋の中にも聞こえてきました。
「泊まるって、聞いてないぞ!!」
(えっ!?ママ泊まるの?こんな事今までなかった…)
あれだけ真面目なママが友達に会ったとはいえ、急に泊まるなんて…何だかとても嫌な予感がしました。
すると突然、僕の携帯電話に見知らぬ番号から着信があり、怪しみながら出ると電話越しに、
「慎太郎くん、こんばんは」と諒さんの声が聞こえてきたのです。
「な、何で僕の番号、知ってるんですか?」
「君のお母さんの携帯電話、ちょっと覗いた」
「!?えっ?何でママの携帯電話が諒さんのところに?どうして!?」
「…慎太郎くん、君のお母さん、今シャワー浴びてるんだ。どういうことか分かるよね?」
何となくどういう事か分かったけど、信じたくない気持ちでいっぱいでした。
「嘘だ!諒さん嘘つくな!!」
「君に証拠を見せてあげるから、パパには絶対に見せるなよ?」
そう言うとすぐに電話が切れました。そして数分後に僕宛にメールが届きました。「諒兄ちゃんからのプレゼント」と書いてありました。
添付されていた画像をおそるおそる開くと、信じたくないものが見えました。
エッチなホテルのベッドの上に、ママの携帯電話が置いてありました。他の画像を開くと、脱ぎ捨てられたブラジャーとパンティが…
悔しくて少し涙が出ました。すぐにまた諒さんから電話がかかってきました。
「慎太郎くん、ごめんな。諒兄ちゃん、完全に君のお母さんに惚れたわ。今晩でお母さん、俺のものにするから」
「やめろよっっ!!ママはパパと僕のママだ!!」
既に電話は切れていました。かけ直すと電源も消されていました。
絶望のあまり、夜眠れませんでした。
次の日の朝にママは帰ってきました。パパに、遅くまで女友達に付き合わされてそのまま友達のマンションに泊まって、朝すぐに帰ってきたと話していました。パパは仕方ねぇなという感じでそれ以上追及しませんでした。
ママはパパに謝ってからすぐにシャワーを浴びにお風呂場に入りました。僕はこっそり洗濯機の奥にしまいこんであったママのパンティを手に取りました。
ママが穿いていたパンテイには、白いネバネバした液体がついていました。それは僕が小学5年の時に初めて出してしまった液体でした。そして、パンティにその液体がついているのがどういう事か、何となく理解しました。
その後、諒さんから大量の画像や動画が添付されたメールが僕の携帯電話に届きました。覚悟して開くと、下着姿のママが写っていました。洗濯機の中に入っていた下着でした。そして次の画像を開くと、ベッドの上で仰向けになったママの全裸姿が…昨晩諒さんとは何もなかった、との最後の祈りが完全に崩れた瞬間でした。
ママの乳房は若々しく本当に綺麗でした。フサフサな陰毛がとてもイヤらしかったです。
動画を開くと、仰向けで丸出しにした胸をゆさゆさと揺らしながらママがエッチな声をたくさん出していました。
「だめだめっ!!あっ!すごいっ!!だめっ!あっ!ああっ!!だめっ!変になるっ!!」
(変になるって、何!?)
「あっ!あっ!あっ!だめだめっ!いいっ!イッちゃう!イッちゃう!!ああっ!!」
(どこに行ったの?ママ!?)
そして、ママのアソコから白い液体がドロ~っとたくさん出てきた動画もありました。僕が小学5年の時に初めて出した白い液体…ママのアソコから出てきたのがどういった事なのか、これも何となく理解できました。
1人になった時、僕は大泣きしました。
あの日の夜から何回か、ママは外泊をしました。諒さんからは僕のメールにもう何も届きませんでした。だからママは友達の家に泊まったんでしょう。
洗濯カゴに置いてあったママの下着が初めて見た黒いエッチな感じのものだったのが少し気になりましたが…
良かったら「いいね」してください。誰でも「いいね」出来ます!