妊娠をきっかけに…


30歳で結婚してすぐに妊活をしたおかげで、半年ほどで妊娠をしました。

通える範囲に産婦人科の病院は数件あり、知人の話や口コミをみて病院選びをしていた頃、夫が「女医さんの病院でないとダメだ」と言いだしました。
2歳下の夫は結婚前から嫉妬深く、ミニスカートや肌の露出が多い服装も嫌がり、男性と楽しそうに話すだけでも不機嫌になりましたので、公私共に男性が絡む付合いも最小限になっていました。
そんな夫なので、そう言われる予感はしていたのですが、残念ながら通える範囲に女医さんの産婦人科は無かったのです。
そこで夫と話し合い、おじいちゃん先生がやっているい小さな個人病院に通う事になりました。
ベテランなのでそこそこ評判良く、先生もおじいちゃんなので夫も許してくれたのです。

数日後、診察を受けに行きました。
おじいちゃん先生は、「おじいちゃん」と言うほど高齢ではなく、私の親と変わらないくらいの年齢でしたので、何となくリラックスできました。
最近の内科等での診察は、聴診器や打診だけなのでがっつり胸を出す事は無く、ブラ着用や薄手のシャツのままでもいい事が多いのですが、産婦人科ではブラも外されて胸を丸出しにされました。
その後は診察台にのっての内診です。
下着を脱いで足を大きく開く、例の格好なのですが、実は私は元々お医者さんに裸を見られることに全く抵抗がなく、赤ちゃんを産むために「しっかり見てね」というくらいの気持ちでした。
ところが「妻の裸を他の男には見せたくない」という夫の話をふと思い出し、なぜか急に

(ああ、夫以外の男の人に胸やおまんこを見られて、触られてる・・・)

という気持ちになってしまったのです。
そうすると急にたまらなく恥ずかしくなってきたのですが、足を拘束されているので股を閉じる事も出来ず、数分間なすがままでした。

(そうか、夫はこの事を言っていたのね)
(相手がお医者さんでなければ、夫以外の人にこんな姿見せられないわよね・・・)
(お医者さんでも患者さんの胸やおまんこに性的な気持ちで見る事あるのかな?)
(エロい気持ちで見られたら恥ずかしいだろうな)

その日は一日、「彼氏でも夫でもない人に全てを見られた」という気持ちになってしまい、もやもやしていました。
しかしそれは嫌悪や後悔ではなく、夫の言葉のせいで「羞恥」と「背徳感」のような気持ちでした。

産婦人科に通ううちに、今私の胸を触っている先生、いっぱいまで開いた股の間で私のおまんこを見ている先生が、他の人だったらどうしよう…という妄想を抱くようになりました。
妄想の男性はOL時代の同僚や、学生時代の男友達です。

(こんな恰好恥ずかしい)
(他の男の人におまんこを見せてます・・・あなたごめんなさい)
(こんな姿を夫に見られたらどうしよう・・・)

エスカレートして濡れてきたり声が出ると困るので、診察中は妄想を抑えるのに必死でした。
30年生きてきたので、元々少女のような恥じらいはありませんが、まさか自分にこんな性癖があるとは気づきませんでした。
「恥ずかしい」のと「夫への背徳感」がいつしか「性の興奮」と「快感」に変わってしまっていました。

お腹のふくらみが目立ちだし、誰の目から見ても妊婦さんだと分かるくらいになった頃、夫が会社に行っている昼間、一人の部屋で全裸の自分を姿見鏡に写しました。
Dカップだった胸はFカップくらいになっています。
爆乳ですが乳輪は黒く大きくなって、綺麗ではありません。
でもそれは、大きなお腹の中には愛する夫の赤ちゃんがいて、元気な赤ちゃんを産む為です。

私は意を決してベランダの窓際に立ち、一気にカーテンを開けました。
マンションの3階なので、道行く人にははっきり見えないでしょう。
でも前の道路は店が立ち並ぶ賑やかな通りなので人はたくさん歩いています。

(誰かが見上げて私の裸を見たかもしれない)
(向かいのビルからも見えてるかもしれない)
(乳首も立ってるし、おまんこが熱くなるのを感じる…)

私は腰が砕けるようにその場に座り込みました。
そしてそのまま、足を目いっぱい開き、M字開脚の状態で窓の外を見ました。
座り込んでいるので外から見える事はありませんが、外に向かって素っ裸で股を開いている自分に興奮し、おまんこはびちゃびちゃになっています。
そのままクリトリスを擦るとあっという間に逝ってしまいました。
それ以来、窓際オナニーは日課になりました。

この頃には、診察で病院に行く事が楽しみになり、アンダーヘアもデルタだけ残し、おまんこの周りはツルツルにしました。
夫には「清潔にするため」と説明していましたが、お腹が大きくなるにつれて夫は「赤ちゃんに何かあったら」と、私の性欲に反してSEXをしなくなりました。

アンダーヘアの処理をして初めての診察の時、病院の受付で
「今日は先生が不在なので、若先生に診てもらう事になります」
「若先生?」
「院長先生のご長男で、病院の後継ぎとして来月からこの病院で働く予定なんですよ」
「ふ~ん・・・」

診察室に入って若先生を見た時、私は一瞬凍りつきました。
中学時代の2年上の先輩だったのです。
先輩は目立つタイプだったので私は知っていますが、おそらく相手は私の事を覚えていないと思います。
とはいえ、よく知っている人の前で裸になるのは勇気がいりました。しかもおまんこはツルツルです。
もちろん何事もなく診察はおわりましたが

(先輩は私のおっぱいをみてどう思ったんだろう?)
(ツルツルのおまんこを見てエロい女だと思われたかしら)

その日の私、はいつものより数倍興奮し帰って即オナニーをしました。

「ああ!私の恥ずかしい姿をもっと見てっ!」

今までにないぐらい感じて、私の中で何かが弾けました。
その日から、家では全裸で過ごし、宅配便など人が来た時は慌ててマキシワンピを着て対応するようになりました。
薄手のマキシワンピではお腹の出っ張りと胸のふくらみ、乳首の形もはっきり分かります。
宅配やデリバリーの人の目がチラチラと胸に来るのを感じ、服は着ているものの全裸を見られているような気分になっておまんこがウズウズします。
それでも夫が帰る時間までには下着を付けていないと、夫の機嫌が悪くなります。

そして臨月が近くなった頃、取り返しのつかない事をしてしまいました。。。。

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