母の目論み


祖父の作治70歳、母の咲江52歳、二人が関係していたのを知つても俺はそんなに驚く事はなかつた。  何故なら母が以前から祖父に金を借りていたのを知つていたからだ。               どうせ、金のかたに身を任せたのだろうとそれくらいに思つていた。                     母は俺が成人した機に居酒屋を開きたいとの希望を持つていたが銀行に融資を断られて困つていたそこで目を付けたのが祖父の金だろう。                                      祖父が耕作地を売却し、莫大な金を手にしたのを狙つて行動を起こしたのだ。              立ちあがつた祖父に跪くと垂れた男根をしゃぶる母・・・忽ち、大きく勃起した祖父を見ると今度は後ろ向きになり屈むと祖父に舐めさしている。                                     70歳の老人と50過ぎの女が繰り広げる肉の宴は陰湿でドロドロした形相を醸し出していた。     言葉は交わさずに艶声だけが響き、淡々と行為は続けられてゆく・・・・・                  性器を舐め合うと体位を変えながら交尾は延々と長時間に及んだ、どこにこれだけの精力があるのかと驚くばかりだつたが、とうとう祖父は呻き、母に射精したのだつた。                   それから間もなくして母は近くで居酒屋を開いた・・・・・・・・・・    

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