俺は昔からそこそこモテ、今まで付き合ってきた彼女は全員かわいかった。そして、3年前に結婚した嫁も美人である。
年齢は嫁の方が5歳年上。茶髪のショートヘアに両耳のピアス、さらに細身ながら結構なボイン（本人曰く「Eカップ」）。
嫁とは元々、会社の上司と先輩という間柄。
俺が入社した会社で、契約社員として働いていた嫁と出逢い、しばらくは普通の同僚程度の付き合いだったが、ある晩を境に関係は劇化する。
その晩、俺は残業で夜9時近くまでオフィスに残り、ようやく全てのノルマをやり終え、帰ろうとした矢先に嫁のことを発見する。
嫁は自分のデスクで、椅子にもたれかかるようにして居眠りをしていた。うちの会社の女性社員は制服がなく、その時に嫁が着ていた服の胸元が、ばっさり開いていることに気がつく。
俺は誘惑に負けて近くに寄り、谷間を見始めた。すると、何やら乳輪らしきものを捉え、ノーブラであることが発覚。
嫁に気づかれぬようにそうっと胸元をはだけさせ、あらわになった胸を揉み始めた。
「あぁ〜……あぁ〜……」という、嫁のいやらしい喘ぎ声を聞きながら揉み続けていると、あろうことか目を覚ましてしまった。
そして、俺に身体を犯されていたと気づいた瞬間、嫁は机に突っ伏して泣き始めてしまった。
ワンワンと泣く嫁の姿をじっと見ていると、「誰にも触られたことなかったのに！」というセリフが飛び出てきた。
「誰にも」ということはつまり、早い話が『処女』。嫁はなんと30歳目前で未だ『処女』にだった。
そして嫁は、「責任を取ってくれ」という旨の内容を言ってきたので、俺はその場で了承した。
退社後、先ほどの真偽を確かめるべく、そのまま嫁をホテルへ連れ込んだ。肝心の答えはというと、俺の思った通りであった。
現在、嫁は1児の母となり、もう1人作る予定。
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