拾った女子高生3


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風あのら上がった女の子が立っていた

身長は160くらいで、髪は長く少し茶髪、ジャージがデカ過ぎてよく分へらないが、とても細い感じで色白

何よりも顔が・・・

凄く可愛い…

誰似ってないけど

とにかく凄く綺麗で可愛い子だった

『ラ、ラーメン食べるか?』

『はいすいません…』

『こたつ入りなよ、今作るからさ』

彼女は俺の反対側のこたつに入って黙って下を向いていた

『飲むか?』

ペットボトルのお茶を渡した

『すいません…』

『いいんだよ、すいませんは…』

『はいごめんなさい…』

『だから、謝んなよ…』

『はい…』

ラーメンを作りながらそんな会話が続いた…

『はい出来たよ…』

『ありがとう』

2人でラーメンを食べながら少し会話した

『いくつなの?』

『17歳…高三です…』

やはり女子高生だった、参ったな早く帰さないと犯罪だわ…これ

『名前は?下の名前だけでいいよ』

『……』

『純子で…す』

『わかった、純子ちゃんね、今からそう呼ぶよ』

『今日は泊めてあげるから、明日の夕方までには家に帰んなよ、俺は車に寝るからな… わかった? 』

『……』

返事がない…

まあいいや~とりあえずもう寝よう
また明日話そう、布団そこにあるから、悪いけどそこに寝てくれ

オヤジ臭いかもしれないけど

『おやすみ…』

部屋を出て鍵をかけようとした

『怖いから部屋に居て下さいお願いします』

ドアが開き手を捕まれた

『あのさ~純子ちゃんは女子高生~俺は35なんだよ~ダメに決まってんだろ!もうすぐ朝だから大丈夫だって』

『お願いします本当に怖いから』

彼女は手を離さない

『あのな~俺が何かしたらどーすんだよ、そのほうがよっぽど怖いだろ!!』

『だって怖いんだもん…お願いします…』

彼女の可愛い顔から涙かポロポロ出てきた

『わかったわかった!!泣くなよ…』

俺は畳に雑魚寝することにした

『おやすみ…』

『おやすみなさい…』

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