感じちゃた1


私は高校生に上がってから毎日30分電車で学校まで通ってます。
家は両親が凄く忙しいのでほとんどはお兄ちゃんと2人で暮らしています。
そんなある日ことなのですが雨が凄く何時もよりひとが多く満員状態でした。電車に乗って後5分程というときにお尻をスカートの上からでしたが触られました。
凄く気持ち悪かったです。
帰りはそんなこともなかったのですが行きしだけですがほぼ毎日痴漢されるようになりました。

兄「学校で何かあったか?」
私「うんん。なんでもないよ。」
兄「そうか?なんかあったら言えよ?」
私「うん。ありがとう」

お兄ちゃんには昔から何かと気を回してもらってて優しくてかっこいいお兄ちゃんです。

でも、お兄ちゃんに言っても迷惑がかかるので何時も乗る所ではなく場所を変えました。女子車両に乗ろうと思いましたが沢山乗るとこの次々の駅にいるためほとんど何時も満員で乗ることができません。
そこから4日ほどなにもなくまた平和な日が戻ってきたと思いましたが次の日にまた痴漢されました。その日は直に触られて指まで入れられました。怖くて顔が見れませんが後ろから「探しちゃったよ?こんなに可愛いのに遊んでないんだ」と小声でいわれて恐ろしかったです。そんなことはあろうか初めて他人に触られて初めて公共の場でイッてしまいました。すると「ずっと君のことを見てた」とか「明日もね」と言われて、その日は学校に行かずにお家に帰りました。
私は部屋に

兄「どうした?」
私「大丈夫だよ!」
兄「ほんとか?俺大学いくぞ?」
私「うん。いってらっしゃい」
兄「・・・」ガチャ!
私「(なぜか私は泣いてて、悔しいのか怖いのかお兄ちゃんに話して慰めてもらったからか。)」
兄「明日から送ってやるから泣くな」
私「迷惑だよ?」
兄「妹なんやから少し位甘えろ」ポン
私「・・・うん。ありがとう」

そこから1カ月何もなくお兄ちゃんに朝は車で送ってもらえるようになりました。

兄「朝だけで悪いな?」
私「うんん。すごく嬉しい!」
兄「ナデナデ。いってらっしゃい。何かあったら電話でもいいかられんらくしろよ?」
私「うん。ありがとう♪いってきます!」

最近は部活も早く終わるようになって早めに帰宅。
いつバレたのか帰りの電車でまた痴漢に会いました。後ろで「駅で張り付いて探してた」とか「○○高校の部活もみてたとか」と言っていた。
凄く怖くて直ぐに降りてお兄ちゃんに電話しました。
兄「もしもし?どした?」
私「・・・○○駅」
兄「もう少ししたら終わるから待っといて」
私「・・助けて」
兄「」ブツ

直ぐに迎えにきてもらって帰宅。後で言われたことはその時放心状態だったらしいです。
次の日お兄ちゃんが一緒に電車に乗りました。
お兄ちゃんが私の前にいてくっついている状態でした。凄く温かくて、ずっとこうしていたいという気持ちでした。
お兄ちゃんが捕まえたのですがお兄ちゃんの言ったとおり、「こんな時間でこういう行動をとる人は多分えらい人ちゃう?」と言うことが当たってました。
お兄ちゃんはブチギレて殴ったりしたのですが私のされたことを言うとお兄ちゃんのことは無罪と言うことで終わりました。相手の顔の原型がほぼなくて少し怖かったです。

少しの間送り迎いしてもらってましたが。バイトもあったので明日からは自分で行くというと

兄「大丈夫やから」
私「でも」
兄「お前が心配やねん」
私「うん///嬉しいよ。でも迷惑かけたくないから」
兄「じゃあ、・・わかった」
私「お兄ちゃん?何で私って狙われたのだと思う?」
兄「可愛いから」
私「そっそうじゃなくて////
兄「温和しいからじゃないの?」
私「そうなのかな?」
兄「声出さなかったんだろ?」
私「ぅん」
あ兄「嫌なのに声ださなかったらじゃないの?」
私「いざってなったら怖いんだもん」
兄「そんなんあかんやんか」
私「練習とかしないとできない子ですから。エッヘン」
兄「声出す練習でもしとけ。」

良かったら「いいね」してください。誰でも「いいね」出来ます!


同じジャンルの体験談

トップページに戻る