中学生の時、ど田舎に住んでいた。
自宅から中学まで自転車で40分だった。
中2の夏休みに、初めて一人で電車で町まで行き、映画を見ることにした。
自転車で最寄りの駅まで行った。自転車で50分だった。駅は通っていた中学の近くにあった。電車通学してた生徒は、駅に自転車を置いて、駅から中学まで自転車で登校していた。
駅に着き、トイレに行くことにした。男女共用トイレで、ど田舎の駅のせいか男の小便器用の便器は無く、壁だった。壁に向けておしっこをする作りになってた。おしっこは壁の下に落ちて排水溝に流れる作りだった。
ワイは出来るだけおしっこを高く壁につくようにして、ちんちん上に向けておしっこをしてたら、学校のジャージを着た同級生女子がトイレに来た。部活だったのだろう。壁なのでワイのちんちんが丸見えだった。
同級生女子は立ち止まってワイのちんちんを見てた。
同級生女子は立ち止まってワイのちんちんを見てるというより、どうしようか迷ってたようだった。ワイのおしっこが終わると、同級生女子は個室に入って行った。個室は汲み取り式だった。ドアの下の隙間は10㎝くらいあった。
小学生の時、男子がうんこをしてると覗く男子がいた。(男が男の排泄を見て、何がいいんだ?女ならともかくホモか!)とワイは思っていた。
(女の排泄を見るチャンスだ。覗くと、同級生女子のお尻が見れる。肛門も見れるかもしれない。便器の後ろはドア側なので、覗いても同級生女子には気づかれないだろう)とワイは思った。
同級生女子のうんこの排泄音が聞こえた。(うんこをしてる。学校まで我慢出来なかったんだろう)とワイは思った。
ワイは、ドアの下の隙間から覗こうと思ったが、行動を起こすことが出来なかった。排泄音が消え、トイレットペーパーを回す音が聞こえたので、トイレから走って逃げた。
2学期になっても、その時のことが忘れられなかった。同級生女子の顔を見るたび、思い出していた。覗かなかったことを後悔したりもした。同級生女子とは1度も話したことは無かった。
そのうちワイは、奇行行為をすることになった。日曜日、誰もいない学校に行き、女子トイレに入ることだった。
トイレは校舎の外にあり、学校の裏は山で間に細い道があった。トイレには自由に入れた。
初めは女子トイレに入るだけだったが、やがて個室に入って立っておしっこをした。そのうち、しゃがんでおしっこをするようになった。しゃがんでおしっこをしたら、うんこがしたくなってしたこともあった。