ただの勘違い話よければ。


おれのただの勘違い話よければ。(笑)
     
中3の時、休み時間いつものように教室で男女分け隔てなくおしゃべりしていたら
ふと、オレの机の上にいつもの女友達が腰掛けた。
イスに座っている自分の目の前に超ミニスカート、めくらなくても見えてしまう状態だった。
しかしオレは朝一で処理済で、また何とも思っていなかった相手だった事もあり、萌えることもなく
自制が効いていたため、あんまり気にならなかった。
     
しばらくすると、彼女の手が後ろに伸びスカート裾へ、そのままパンツの食い込みを戻したではないか。
     
     
しかも、いやらしくパンツのゴムが「パチンッ」となる音まで聞こえてしまったではないか。
この時はいくら朝一処理のオレでもビクッと来た、しかしすぐに自制心を取り戻し冷静に
「これはよくある事じゃないか、ただのパンツの食い込み戻しさ、それにしてもコイツはオレがすぐ後ろに座ってるの気が付いているのか?」
と思い、何とか変な妄想に捕り憑かれることも無く、何とか平常心に戻ることが出来た。
     
     
そのままワイワイと雑談が進み時間が過ぎて、やがて授業開始の鐘が鳴った。
自分の席に戻りはじめる友達ら。目の前の彼女も席に戻るんだろうなと後ろから見ていたら
机から降りた瞬間にまたもやパンツの食い込みを戻しているじゃないか!今度はミニスカートが完全にめくれて
パンツ丸見えになってしまった、いくら処理済のオレでも目の前でミニスカートがめくれ
白いパンツが出現すれば、うっかり目が行ってしまう、そのオレが目にしたものは
見事にTバック状態になったパンツ!
彼女はくるっとこちらを向いて、オレと目を合わせるとササッと席に戻っていった。
     
     
何だったのだろう・・・・変な解釈をしそうな自分を抑制させる為に
「彼女はオレに気が付いていなかった、振り返ってびっくりしたが、恥ずかしがっているに違いない、そっとしておいてあげよう」
と解釈し自分に言い聞かせた。
     
しかし、再装填が完了しつつある午後にはそんな考えもどこかに行き、彼女に興味はなかったが
行為だけを想像し独り処理をしている自分・・・orz
     
数年後、彼女がおれに好意をよせていたことを知る
あんな誘い方ってあるかよ!!
     
と、未だに当時を思い出し独り処理しているオレ。orz
     

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