喫茶店のひろちゃん


受動喫煙防止!分煙化推進!と、煙草を嗜む者が片身の狭い思いをしている今日!此の頃と
違ってた頃の話です。
当時、通っていた喫茶店に勤めていた僕より年上の、ひろちゃん!と、呼んでいた女性
カウンター越しに・・

ひろちゃん 「ねえ、美味しそうに吸ってるよね・・あたしにも一本頂戴!」
僕     「あれ?吸ってなかったけ・・いいよ・・ほら・・!」
ひろちゃん 「ありがとね!ママには『吸ったら駄目だよ!』って言われてるんだ~」

僕が差し出したマイルドセブンに火を点けて美味しそうに吸い込んだ、ひろちゃん
くりくりとした目が印象的な女の人・・

ひろちゃん 「あ~美味しかった!ママには、内緒だぞ・・」

何故か?僕と会話をする時だけ意図的に首を傾げながら顔を近付ける仕草の、ひろちゃん

ひろちゃん 「ねえ、もうすぐ上がり!なんだけど・・ご飯、食べに行こうか・・」
僕     「いいけど・・車、ないし・・」
ひろちゃん 「あ!そっか・・まだ仮免君だったっけ・・じゃさ!一度バイクを置きに
       帰って・・私と待ち合わせしようか!」
僕     「あ、うん・・」

年上の女性と食事などした事もなかった、俺 待ち合わせの場所に着いて、暫し・・

ひろちゃん 「あ!こっちこっち~・・さぁ行こうか!乗って乗って~」

助手席に乗り込んでシートベルトを締めた、俺  

ひろちゃん 「ご飯、食べてから・・ドライブしよっか!内緒で運転させてあげるね・・」
僕     「えっ!いいの?運転しても・・でも・・」
ひろちゃん 「だから内緒だょ!煙草の御礼、しなくっちゃね・・」

通いの喫茶店とは違う店で食事を済ませた、僕とひろちゃん 支払いの時・・

僕     「払いますょ!僕が・・」
ひろちゃん 「カッコ付けないの!割り勘にしょ!ほら・・行くょ!」

姉御肌?の、ひろちゃんに言われて『しゅん!』とした、僕 走り出した車の中で・・

ひろちゃん 「君!あ~云う時は、割り勘!で・・暗黙のルール知らなかった?」
僕     「知りませんでした・・あ、ご馳走様でした・・」
ひろちゃん 「カッコ付けても、バレバレ!なんだからね~もうちょっと素直に・・」
僕     「なります・・はぃ・・」
ひろちゃん 「ん~何処で交代しようかな・・あ、ちょっと其処に停まるから・・」

赤く灯った自動販売機の前に車を停めた、ひろちゃん 車の中で・・

ひろちゃん 「ね!喉乾いちゃった・・あたし、あれ!好きなんだ~奢ってょ・・」
僕     「あ!はぃ・・あれ!ですね・・」

車から降りて自販機の前で、飲み物を買ってた時

ひろちゃん 「ねぇ、煙草持ってる?一本頂戴!あ、これで二本メだったよね・・」

何時の間にか車から降りて僕の隣で煙草を催促する、ひろちゃん リングプルを開けて
煙草を吸いながら・・

ひろちゃん 「此処は、君の奢りで・・頂きま~す!ん?なに、その不満そうな顔は・・」
僕     「さっきのご飯代と、これ・・」
ひろちゃん 「STOP!割に合わない!って顔してるけど・・此れはこれ!あれは・・」
僕     「あれ!ですね・・はぃ・・」
ひろちゃん 「はぁ~・・君さ!セコイ考えしてたら、彼女出来ても嫌われちゃうぞ!
       デリカシーない奴って、モテないんだから・・分かった?」
僕     「はぃ・・」
ひろちゃん 「女の子との空気!読まなかったら・・駄目だょ!さ!運転交代・・!」

吸ってた煙草を足で踏み消した、僕とひろちゃん・・運転席に座った、僕に・・

ひろちゃん 「まさか?オートマ免許じゃないよね・・ナナハン乗ってるし・・」
僕     「マニュアル免許ですよ!まだ、仮免ですけど・・」
ひろちゃん 「だよね~エンストしたら、カッコ悪いぞ・・!」

少し変わったシフトパターンの車を事もなく・・走り出した車の中で・・

ひろちゃん 「わ~緊張して、ぎこちない運転してる・・はい!次、左曲がって・・」
僕     「勘弁して下さい!これでも一生懸命なんですから~」
ひろちゃん 「あ~動揺してる~ふふ・・君、かわいい所!あるんだ・・」

街灯もない真っ暗な道を進んで行く、車

ひろちゃん 「此処!直線だから・・肩の力抜いた方が楽だよ!」
僕     「まっすぐ!って・・この先、ドン着きですけど・・?」
ひろちゃん 「うん!其処で方向転換・・車庫入れの要領で・・」
僕     「あ!車庫入れですか・・はぃ・・」

行き止まりの場所に着いた、僕とひろちゃん シフトパターンのRギヤを探して・・

僕     「なんか、入れ難い・・えっと・・あ!」
ひろちゃん 「左の上だょ・・ノブ下のリング!引きながら・・あ!」

助手席に座ってたひろちゃんの右手が!僕の左手に・・ドキドキした、僕

ひろちゃん 「はい!そのまま・・半クラ使って・・そう、ゆっくりと・・」
僕     「こ、こうですか・・」
ひろちゃん 「はいOK!これで終了~お疲れさまでした!緊張した?」
僕     「車庫入れの時が・・一番・・はぃ・・」
ひろちゃん 「あ~まさか?これで緊張したとか・・手!触っちゃったし・・」
僕     「はぃ・・ちょっとドキドキしました・・」
ひろちゃん 「ふ~ん、ナナハン乗ってる割には、大人しいんだ・・」

バイクと四輪は違うのに・・と、思ってた僕の顔を覗き込みながら・・

ひろちゃん 「ねえ、君!あたい、今日、なんで君を誘ったのか?分かる・・ん?」
僕     「全然ですけど・・」
ひろちゃん 「あたい、今月で辞めるんだ・・あの店!」
僕     「辞めるんですか・・」
ひろちゃん 「で、君さ!毎日寄ってくれてたでしょ・・そのお礼も兼ねて・・」
僕     「はぁ・・」
ひろちゃん 「あたいの後釜の女の子!可愛いんだょ・・君、夢中になるかもね・・」
僕     「う~ん・・」
ひろちゃん 「あ!君、もしかして・・あたいが居るから通ってたのかな?」
僕     「うん・・そう・・」

気まずい雰囲気の中、少しの時が流れて・・

ひろちゃん 「なんとなく思ってたけど・・やっぱりそうだったんだ・・」
僕     「はぃ・・まぁ・・」
ひろちゃん 「あたい、さ・・君が初めて店に来た時、バイクの後ろに乗せて欲しいな!
       って、思ってたんだ・・」
僕     「二人乗り!しない主義なんで・・危ないから!」
ひろちゃん 「だよね・・でもさ、彼女出来て乗せて!ってお願いされたら・・ん?」
僕     「あ!考えてなかった・・それに、出来そうな気配もないし・・」
ひろちゃん 「出来そうもないか・・あ!もしかして・・童貞なの・・?」
僕     「はぃ・・まだです・・」
ひろちゃん 「そうか・・まだなのか・・」

運転席に座って何かを考えていた、ひろちゃん

ひろちゃん 「ねえ、場所!変えよっか・・もうちょっと走らない?行こ・・」
僕     「えっ?何処行くんですか・・」
ひろちゃん 「ん?デートスポット・・」

さっき走って来た道の途中を右に曲がって着いた場所は、小高い丘の上 ギヤを入れたまま
エンジンを切って、サイドブレーキを引いて・・

僕     「此処は?」
ひろちゃん 「デートスポットだょ!あっ!でも、知ってる人あんまり居ないけど・・」
僕     「星と夜景が・・」
ひろちゃん 「綺麗でしょ!彼女出来たら、此処で告白してごらん!一発で落ちるから・・
       ところで・・君さ、どうするの?このまま・・なの?」
僕     「そんな機会もないし・・」
ひろちゃん 「機会がないか・・あたい、さっき女の子との空気!読まなくっちゃ、って
       言ったょね・・」
僕     「はぃ・・」
ひろちゃん 「あ~もう、じれったい!鈍感なんだから・・もう・・うりゃ!」

一瞬!何が起こったのか?分からなかった僕の唇に唇を重ねてきた、ひろちゃん
シートベルトを外しながら僕の方に寄ってきて・・

ひろちゃん 「あたい、さっき・・割り勘!って言ったけどさ・・なんか割に合わないんだ
       ょね!」

身体を寄せて来た彼女を支えようと、両手でひろちゃんを支えた、僕 

ひろちゃん 「あっ!こら・・何処支えてるんだょ・・もう・・」
僕     「あ!スイマセン・・咄嗟だったんで・・」
ひろちゃん 「あたいの、胸!ドサクサに紛れて、触ったでしょ・・ん?」
僕     「不可抗力ですょ・・故意には・・」
ひろちゃん 「故意に、触ったでしょ・・もう・・」

姉御肌の彼女に言い寄られて返す言葉も出ない状態の、僕 そんな僕を尻目に
助手席のシートベルトを外した、ひろちゃん

ひろちゃん 「ねぇ、君さ・・あたいがお目当てだったんだょね・・?」
僕     「は、はぃ・・」
ひろちゃん 「今の状況どう思う・・ん?ほら、真ん中の邪魔なヤツ外したし・・」
僕     「あ!でも・・」
ひろちゃん 「でも、なに?」
僕     「した事ないから・・え?まさか・・」
ひろちゃん 「ん、その・・まさかを、あたいとしてみようか・・ん?」
僕     「どうしたらいいのか?です・・」
ひろちゃん 「そっか・・そうだよな!ん、ちょっと待てょ・・んしょっと・・」

よし掛かかり掛けてた身体を起こして服の裾から背中に手を入れた、ひろちゃん

ひろちゃん 「誰かに見られたら大変だから・・着たままで!ねぇ!手、入れてごらん」
僕     「あ!柔らかい・・」
ひろちゃん 「ブラ!外したから・・あたい、胸!小っちゃいけど・・さぁ!どうする?」
僕     「着たままだと・・捲れないし・・けど・・」
ひろちゃん 「考えて雰囲気作らないと・・女の子は逃げちゃうぞ・・ん?どぅした・・」
僕     「なんか羽織って隠したら・・」
ひろちゃん 「お!正解~!ん、ちょっと待てょ・・たしか・・あった~!これこれ・・」

後ろの座席から虎の刺繍が入ったスカジャン!を手繰り寄せた、ひろちゃん

ひろちゃん 「あたいも、そっち行くから・・この車狭い・・君、ちょっと其処どいて!」
僕     「こ、こうですか・・?」

中腰になった僕の下に身体を滑り込ませて仰向けになった、ひろちゃん

ひろちゃん 「こうすれば見えない!っと・・ほら!いいょ・・頭!突っ込んでも・・」
僕     「な、なんか・・暗くて、よく見えない・・」
ひろちゃん 「男のくせに情けない事!言わないの・・分かった?ったくぅ・・」

暗い空間に目が慣れて来た、僕 覆い隠されたスカジャンの中から、くぐもった声で・・

僕     「あの・・服!捲って舐めてもいいですか・・?」
ひろちゃん 「その為にスカジャンで覆ったんだろ・・ちょっとは空気!読・・ぁん」
 
スカジャンの内側で彼女の乳首を舌で、ぺろっと!した、僕

ひろちゃん 「覆い隠されてるから油断してたけど・・此れ、なんか新鮮・・癖になりそう
       ぁん!反対側の・・指で!弄らないで・・もぅ・・んふ・・あ!今、なんか
       言った~?よくぅ聞こえなかったんだけどぉ・・なに?」
僕     「スカジャンちょっと捲ってぇいい・・?息苦しくて・・」
ひろちゃん 「もう・・ちょっとだけだょ!誰かに見られたら恥しいし・・しょうがないな
       ん、ってと・・此れでOK!ちょっとは、息!出来るでしょ・・」
僕     「ん、はぃ・・」
ひろちゃん 「ちょっと曇ってきた・・窓、少し開けなきゃ・・」

左手でレギュレーターを回しながら辺りを見回した、ひろちゃん

ひろちゃん 「いちおう注意しておかないと・・嫁入り前だし・・あ!ちょっと・・
       そこぉ~!くすぐったいんだけど・・」
僕     「ん~なに?聞こえないょ・・あ、おへそ!いいですかぁ~?」
ひろちゃん 「はぁ~いいけど・・もう!どんな事してるのか、見ちゃおっと・・あ~」

スカジャンをぺろっと捲った、ひろちゃん・・おへそを舐めようとしていた僕を見て・・

ひろちゃん 「ん、もぅ・・さっきちょっと、気持ちよくなってきてたのに~そんな所
       舐められたって、くすぐったい!だけなのに・・」
僕     「そ、その・・舐めながら、左手で乳首・・ダメですか・・?」
ひろちゃん 「あ!なんか新鮮な感じの事、考えてたんだ!ん~でも、狭いでしょ・・
       ん~君さ、そこの靴除けてフロアに膝、ついたら楽かもょ・・」

もそもそ!と、フロアに膝をついた、僕 捲れ上がって露になった乳首に左手を伸ばし・・
彼女のおへそに・・それをスカジャンで覆い隠す、ひろちゃん

ひろちゃん 「ひゃ~ん・・乳首とおへそ!攻められるなんてぇ・・こんなの初めてぇ・・
       く、癖になりそう~んふん・・」
僕     「ん~此処から先、どうしたらいいのか・・あ!そうだ・・本で読んだの
       試してみょっと・・えっと・・」
ひろちゃん 「んふ・・さっきからなんか、もごもご!言ってるけどくぐもってて、よく
       聞こえない・・気のせいかな?なんかちょっとスースーするんだけど・・
       ねぇ、君さ~さっきから・・あたいのおへその辺り、なんかしてない?」
僕     「ん~何もしてないょ・・ほら!」
ひろちゃん 「なんにもしてないょ・・って言われてもね~なんかスースーするし・・
       ちょっと、見ちゃおっと・・ん?あ~っ、な、なに・・あたい、バンッと        ショーッ!脱がされ係かってる・・ちょっとぉ~・・」

覆ってたスカジャンを捲った、ひろちゃん 目の前の光景を目にして・・

ひろちゃん 「いゃ~ん・・何時の間に?パンツのファスナー下ろしたの・・さっきから
       なんか、スースーすると思ってたら・・オマケに指、入れようとしてるし
       ちょっと、油断した・・んふん・・さっきから指でコリコリされて乳首!
       勃ってるし・・ねぇ、ちょっと・・STOP~!」
僕     「あ~息苦しかった・・もうちょっとで、脱がせそうだったのに・・」
ひろちゃん 「なにが、もうちょっとで・・もう!油断も隙もあったもんじゃない・・」

僕を睨む感じでぼっりと小声を漏らした、ひろちゃん

ひろちゃん 「うわ!ちょっとヤバイかも・・顔が雄の顔付きになってるし・・あたい
       こんな顔付きで、迫られたら・・マジメに墜ちてしまいそう・・ん~
       これから先!どうしようかな?此処まできちゃったら、後戻り出来ないし
       ・・いいのかな?あたいが最初の女になっても・・」

気を取り直して僕を見た、ひろちゃん

ひろちゃん 「ねぇ、君さ・・こんな雰囲気の中で、済ませちゃってもいいの?あたい
       君の・・初めての女になるんだょ!どうなの?言っちゃってょ・・ほら!」
僕     「いいです!なって下さい・・僕、まだ!した事ないし・・それに・・」
ひろちゃん 「それに・・なに?ほら!言いなさいょ・・言ってごらん・・ん?」
僕     「最初の時は、年上の女の人で・・って思ってました!」
ひろちゃん 「絶対に後悔しないんだな?あたいで童貞失っても・・」
僕     「うん!後悔しない、絶対に・・!」

刺のある言葉を云いながら優しい顔付になってった、ひろちゃん

ひろちゃん 「じゃ、君さ・・あたいを本気にさせた、その勢いでさ・・途中まで
       下ろしたパンツとショーツ・・優しく最後まで・・ほら・・!」
僕     「じゃ・・下ろします・・」

脱がせ易い様に自ら腰を浮かせた、ひろちゃん 

ひろちゃん 「初めて見たんだろ?だよな・・どう?あたいの恥しい丘は・・じっくり
       見んなょ!恥しいんだから・・ん!なに?なんか変なのか・・」
僕     「ピンクでチェック柄のショーツ・・」
ひろちゃん 「ん?なに、ひいてんだょ・・ダサい!か・・こんなの穿いてて・・」
僕     「いゃ、なんか・・自然だな!と、思って・・」
ひろちゃん 「君さ、わりかし素直なんだな・・普通、こんなの穿いてる女!見たら
       他のヤツ!ひくぞ・・ん?どうした・・なに?」
僕     「あ、あの・・脱ぐタイミングが・・僕、何時?脱いだら・・」
ひろちゃん 「あ、そっか・・そうだったよね!じゃさ・・今がそのタイミングだょ!
       男になるんだろ?だったら!余計な事考えてないで、さっさと・・ほら~」
僕     「じゃ・・」
ひろちゃん 「なにが、じゃ・・え?あ!な、なに・・もう、雄になってる・・」
僕     「なんか、おかしいですか?僕の・・」

うっ!と、云った顔付で一瞬!ひいた、ひろちゃん 聞こえるか聞こえないか、の声で・・

ひろちゃん 「あたい、何人かとしちゃってるけど・・脱いだ途端に雄になってんの、って
       久々に見た!あんなのに攻められたら・・あたい、おかしくなりそう・・」

僕     「あ!えっと・・此処からは?どうすれば・・」
ひろちゃん 「ん?あのさ・・こっち・・あたいの方の準備!まだ、なんだけど・・」
僕     「どうしたら?」
ひろちゃん 「ん、先ずはさ・・車の周りに誰も居ないのか!たしかめてから・・次に
       あたいのを、触って・・女の準備をしないと・・男になる資格!なし・・」
僕     「あ!はぃ・・周りは、大丈夫!次・・いいんですか?僕が、触っても・・」
ひろちゃん 「皆迄!言わずに・・さっさと!女は、恥しさと期待の狭間に居るんだから
       もたもた!してると・・女に愛想付かれて、逃げられっぞ・・分かった?」
僕     「あ!はぃ・・あ、なんか・・凄い事になってる・・」
ひろちゃん 「もう・・それ、濡れてる!って云うんだょ・・ぁはん・・」
僕     「こ、こんな感じで、いいのかな?」
ひろちゃん 「優しくぅ・・じっくりと、されると・・あたいは!降参するけど・・もう
       ちょっと・・かな?ぁん!い、いまの・・なんか、新鮮!に感じた・・」
僕     「ここなのかな?なんか・・吸い込まれる感じだけど・・」
ひろちゃん 「ん、そうだょ・・まだ、おあずけ!だけど・・我慢出来る?」
僕     「はぃ・・頑張ります・・」

そろそろかな?と云った顔付で僕の顔を覗き込んだ、ひろちゃん

ひろちゃん 「ね!さっき、あたいにしてくれたのと同じ事!してあげようか・・」
僕     「えっ?な、なに・・」
ひろちゃん 「だからさ・・」

言葉が終わるか終わらない内に僕が着ていたボタンダウンとタンクトップを捲り上げ・・

ひろちゃん 「お!けっこう、細マッチョだったんだ・・うふふ、乳首勃ってるょ!
       あたいが、こんな事したら君!どうなるのかな・・」
僕     「あ!そ、そんな・・」
ひろちゃん 「ふふ・・カタチになって来たぞ・・どうだ!指でコリコリされた感じは?」
僕     「いゃ、あの・・その・・」
ひろちゃん 「情けない声!出さないの・・ほら!どうした?もう、我慢出来なのか・・
       ん、じゃ・・」

左手で助手席のレバーを引いてシートを寝かせた、ひろちゃん

ひろちゃん 「君さ、もうちょっと我慢出来る?じゃ、さ・・あたいに覆い被ってごらん
       さぁ、ほら・・!」
僕     「えぇっと~こ、こんな感じにですか・・」
ひろちゃん 「そぅ、そんな感じ・・でさ!値の背中に腕、回してみて・・どんな感じ?」
僕     「乳首と乳首が!コリコリしてて・・」
ひろちゃん 「あたいも・・ぁ!なんか、いいかもぉ~ぁはん・・」

ずりずり!と、足の方に身体を動かしながら僕の背中に手を回した、ひろちゃん

ひろちゃん 「もうちょっとだから・・切ない顔しないで我慢して頑張ってね!ほら・・」
僕     「はぁはぁ・・」

僕の背中に回した手に力を入れながら・・聞こえるか聞こえないか?の小さな声で
一言呟いた、ひろちゃん

ひろちゃん 「ん~大丈夫かな?昨夜した残りの・・出て来ないと思うけど・・」

ひろちゃん 「はぁはぁ!するくらい、頑張ったから・・ご褒美あげよっか・・」
僕     「え?ご褒美って、なんですか?」
ひろちゃん 「ん~いい事だょ!」
僕     「あ~!な、なに・・」

背中に回していた右手を離し少し身体を起こした、ひろちゃん

ひろちゃん 「ふふ・・君の大きくなってるヤツ!握っちゃった~動かしちゃおっと・・」
僕     「な、なんか・・あ~手!動かさないで・・」
ひろちゃん 「どうする?このままかな?それとも・・」
僕     「そ、それとも・・」
ひろちゃん 「それとも・・に?それとも・・が?」
僕     「それとも・・に、入りたい・・」
ひろちゃん 「いいょ・・じゃ、君さ!あたいに、このまま・・腰を前に・・さぁ!」

言われるがままに腰を前に突き出した、僕

僕     「ん!あ?な、なに・・この感触は・・」
ひろちゃん 「ん?この感触って?君さ、あたいの中に入ったんだょ・・わかんなかった?
       入った時の感触・・にゅる!として入ったでしょ・・」
僕     「にゅるんと、して・・温かい・・」
ひろちゃん 「ふふ・・じゃ、君さ・・ゆっくりと動いてごらん・・ほら!」
僕     「あ!でも・・」
ひろちゃん 「でも・・なに?」
僕     「避妊・・」
ひろちゃん 「ん!そうだな・・でも、大丈夫だょ!ん、じゃさ・・腰を前に、さ・・」
僕     「こ、こう・・?」
ひろちゃん 「んふ・・腰を引く時、上を擦るように・・そう、そんな感じ・・ぁん!」
僕     「はぁはぁ・・」
ひろちゃん 「ぁ、ぃぃ・・声、出ちゃう~・・ぃゃん!気持ちいいんだからぁ~」
僕     「ん、ん・・」
ひろちゃん 「コリコリが・・あたいの中・・当ってるぅ・・ぁはん・・」
僕     「あ!な、なんか・・」
ひろちゃん 「出そうなの?いいょ・・あたいの中に放っても~」
僕     「いいの?ほんとうに、いいの・・?」
ひろちゃん 「いいょ・・全部放っても・・受け止めてあげるから・・」
僕     「ん、ん・・あっ!」
ひろちゃん 「んぁ・・あ、あたいの中に・・な、なんか・・」

繋がったまま!力付きて、ひろちゃんの上に覆いかぶさった、僕

ひろちゃん 「ふふ・・出しちゃったんだね!どお?男になった感じは・・ん?」
僕     「はぁはぁ・・気持ちよすぎて・・僕・・」
ひろちゃん 「君さ、頑張ったもんね!あたいん中、君の分身でいっぱい!なんだょ・・」
僕     「は、はぃ・・」
ひろちゃん 「気持ちよかった?」
僕     「はぃ・・」

僕の頬に両手を充てながら恥しそうに話し出した、ひろちゃん

ひろちゃん 「君がさ、あたいの中に放つちょっと前・・あたい、雌になっちゃった・・
       なんでか、わかる?」
僕     「?」
ひろちゃん 「あのさ・・雄が雌を求める様に、雌も雄を求めるんだょ・・あたいさ・・
       一瞬!『孕んじゃってもいいかな?』と、思っちゃったんだょ・・」
僕     「ちょっと、わからない・・」
ひろちゃん 「ん、だろうな・・ま!いっか・・服、着て帰ろっか・・」

狭い車内で身を整えた、僕とひろちゃん 走り出した車の中で・・

ひろちゃん 「今日、あたいとした事は、内緒だょ!それと・・」
僕     「あ、はぃ・・」
ひろちゃん 「君さ、ちゃんと彼女!つくんないと・・わかった?」
僕     「ですよね・・はぃ・・」
ひろちゃん 「絶対出来るからさ・・君、カッコイイし・・あ!変にカッコ付けんなょ!」
僕     「はぃ・・」

家の近くで車から降りた、僕・・走り去っていく、ひろちゃん

ひろちゃんと事を成した、僕・・数日後、何時ものように喫茶店へ・・

僕     「アメリカン!ひとつ・・」
ママ    「あら!いらっしゃい・・なみちゃん、アメリカン!ひとつ・・」
なみちゃん 「は~ぃ、アメリカン・・ねえ、ママ・・ほら!あれ!渡さなきゃ・・」
ママ    「あ!これね・・結婚式の招待状!ひろちゃん、君にだって・・」

白い洋封筒の中には『〇〇家〇〇家、結婚式のご案内』の文字が・・はぁ~っと息を吐いた後・・「ま~いいか・・なんか、こんな風になる予感してたんだよな・・」気を取り直して

僕     「ママ、この娘?ひろちゃんの後釜って・・?」
ママ    「そうだょ!あ・・ひろちゃんに聞いたのかな?」
なみちゃん 「えっと・・なみ、です・・よろしくお願いしま~す!あ!カワサキの
       ナナハン、乗ってるんですか?カッコイイですね・・今度、後ろに・・」
ママ    「なみちゃん、ダメだめょ!この彼くん・・乗せない主義!なんだから・・」
僕     「いいょ・・安全運転するからさ・・」
ママ    「あら!どういう風の吹き回しなのかな?なみちゃん!よかったね・・」

ママとなみちゃんに悟られない様にアメリカン!を啜った、僕 

それから、幾月が過ぎた頃、なみちゃんが淹れた、アメリカン!を啜ってた時・・

ひろちゃん 「こんにちは!なみちゃん、ママ居る?あ!君、来てたんだ・・」

聞き覚えのある声の方を向いた僕、目の前には・・大きなお腹になった、ひろちゃん

ママ    「あら!ひろちゃん・・あ!今日、健診日だったよね・・」
ひろちゃん 「ん~もう・・歩くの大変で~」
なみちゃん 「ですよね~病院まで、結構!距離あるし・・」

三人の会話に、いや~な予感を感じた、僕 ほぼ同時に口を開いた、ママとなみちゃん

「免許取ったんでしょ!ひろちゃん、送って貰ったら~カッコイイ車だし・・ねぇ~!」

僕     「わかりましたょ~送りますょ~とほほ・・」

出した車を店の前に停めた、僕 よいしょ!と、助手席に乗り込んだ、ひろちゃん

ひろちゃん 「箱スカ買ったんだ!ナナハンと箱スカ・・カッコイイね!」
僕     「中古ですけど・・あ!動きます・・」
ひろちゃん 「安全運転で・・お願いね!二人分、乗せてんだからさ・・」
僕     「はぃ・・あの・・そのお腹は、もしかして・・」
ひろちゃん 「ん~気になるんだ!あたい、あの時・・」
僕     「え!もしかしたら・・僕?」
ひろちゃん 「ぶ、ぶ~っ!ハズレ・・旦那の子だょ!安心したかな?」
僕     「あ~焦った・・冗談キツイですょ・・」
ひろちゃん 「あのさ・・君とさ、エッチした日の前の夜!旦那とエッチしてたんだ・・」
僕     「え!」
ひろちゃん 「正直言って、あたい・・焦ったけど!さ、どっちのが当たったのか・・
       わかってたから・・安心して!」
僕     「あわわ・・」
ひろちゃん 「あ!結婚式・・来てたでしょ!なみちゃんと・・」
僕     「あ、はぃ・・」
ひろちゃん 「もう、告白したのかな?あの場所で・・ん?」
僕     「OK!貰いました・・」
ひろちゃん 「よかったね!でもさ・・なみの前で変にカッコ付けてたら・・ママとあたい
       承知しないからね!わかった?あの娘!泣かすんじゃないよ・・!」
僕     「は、はぃ・・」
ひろちゃん 「はい!次・・右折して・・徐行だょ!此処・・」
僕     「はぃ・・」

昔は、こんな感じでした!ウダウダと長い思い出を聞いてくれて、ありがとう・・ね!

       

       
       

       

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