２年前の出来事。
２９歳になる年に営業部主任へ。
同時に新人の教育係へ。
営業部唯一の新人・田中悠人は
私から見たらナヨナヨした草食系。
体育会系の俺とは真逆の人材。
これで営業務まるの？と思ったもんです。
だからと言って
体育会系気質を要求するとパワハラになる
昨今です。
自分としては優しく指導してきたつもり。
月に一回は飲んで親睦を深めていたつもり。
当然、男同士なので女の話をしますが
あまり乗って来ない。
そんなこんなで１０月。
珍しく田中から
「私の行きつけで飲みませんか？」とお誘い。
心を開いてくれた？嬉しくなりＯＫ。
オシャレな個室。
いつものように俺が先導の飲み。
いつの間にか寝ていた俺。
気がつくと
下半身はトランクス一丁で足首を
縛られ、上半身も手首を背中に回され
縛られてました。マグロ状態。
なんだ？これは？
すると
女性が現れました。
俺の好きなタイトミニにベージュのストッキングを履いた女性。
何者だ？
声が出ない・・ガムテープで口を閉じられてる。
「清水主任お疲れ様です。」
え？誰だ？
「田中ですよ。笑」
女性モノのカツラを被りメイクをしてる田中。
良く見たらやはり田中。
知らない人間は男だと気が付かない。
「僕ね・・清水主任の男なら！みたいな感覚
好きじゃないんですよね。苦笑」
え？報復？
「女装クラブで僕評判いいんですよ。笑」
確かに男と分からない。
「清水主任、タイトミニにストッキング履いてるのが好きと言ってたよね？サービスですよ。笑」
確かに飲んで俺のフェチ話をした記憶あり。
「それはどんな美形でも相手が男なら絶対に
イかないと言ってましたよね？僕がイかして
みせますよ。笑」
ええ？イかせる？？
田中はストッキング越しのつま先で
俺の太もももイジる。
心地良い感触。ヤバい！！。
ストッキング越しのつま先がトランクスの
隙間から侵入。
俺のタマキンをまさぐる。
股間に電流が走る。
大好きなストッキングの感触に
サオがムクムク。
勃起率５０％。
ヤバい！ヤバい！
「あれ？主任、大きくなってきた？笑」
見た目は女。
ストッキング越しのつま先がサオに
刺激を与えると
完全勃起。
「あれ？もう勃起？」
田中は笑いながらトランクスを脱がせる。
完全勃起のチンコを晒した俺。
「アハハ・・主任・・ストッキング好きなんですね・・笑」
クソ！男で俺が勃起！？。
「次に主任をイカせてあげますよ。笑」
田中は
ストッキング越しのつま先と足裏で
俺のチンコをさする。
ああ！やめろ！やめてくれ！。
発射しそうだ・・
男でイカされてたまるか！
ストッキング越しのつま先が
上下の動きから左右の動きになり
その変化で
俺は大量発射。
「アハハ・・主任、男でイキましたね？笑。」
情けなくて田中を見れない。
田中は笑いながら部屋を出て行きました。
しばらくして店のスタッフが来て
ロープを緩めてくれました。
女装クラブの別館の飲む部屋
みたいな感じでした。
休み明けの月曜日
田中を締め上げるつもりで出社。
しかし
田中は親が体調不良で
しばらく休むと連絡があり
そのまま復帰することなく退職へ。
初めからそのつもりで
俺にあんな事を？
あれから３年
ヤツから受けた屈辱と
ヤツのストッキング越しのつま先が
忘れられない。
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