二度とない思い出


人生で初めてヒッチハイカーを乗せた時の話。

信じていただけないかもしれませんが、本当の本当の実話です。

今から6年前だと思うのですが、道の駅でヒッチハイカーらしき女性を目にしました。
手に《◯◯方面》と書いたスケッチブックを持っていて、リュックサックを背負った20代と思わしき女性でした。

たまたま自分が帰る方面だったので興味本位で声を掛けたんです。
「□□までで良ければ乗りますか?」と。
女性は嬉しそうに「お願いします!」と車に乗ってきた。

ここから自宅までは約1時間。
せっかくなのでヒッチハイカーに色々と聞いたり会話も楽しいものでした。
女性の名前はCさん、数年前に大きな病気をして死を覚悟した過去があるとのこと。
入院中に「あれをやりたかった」「これをやっておけばよかった」と未練を持ちながら過ごしていたこともあって、無事退院が決まった時にはやりたかったことを全てやろうと思っていたそうです。
その一つがヒッチハイクで旅をする、だったそうです。

Cさんから「お仕事は何をされているんですか?」と質問をされました。
普通に「サラリーマン」と答えても良かったのですが、一期一会です。
思い切り嘘をついてやろう、そう思って適当に答えたんです。
「僕、カメラマンやってます」と。
実際、カメラマンは若い頃になりたかった職業で僕は夢叶わずサラリーマンをしている身分。
このCさんの前ではカメラマンぶってみたいと思って会話していました。

Cさん「何を撮影してるんですか?」
僕「色々ですよ、風景から人から何でも」
Cさん「人ってモデルさんとかですか?」
僕「それも色々、モデルさんや一般の方まで」
Cさん「雑誌とかに載せる写真ですか?」

ここでCさんを驚かせてみたくて、思い切って言ってみたんです。

僕「ヌード写真とかも撮りますよ」
Cさん「えー?すごーい!」
僕「でも普通に裸の女性を撮影してももう何も思わなくなりましたね」
Cさん「そうなんですか?」
僕「仕事となると興奮も何も薄れてしまって慣れてしまったというか」
Cさん「そうなんですね〜」
僕「ヌード写真を撮る時って自分は服を着ているわけで、逆に着ているこっちが恥ずかしくなる時もあります」
Cさん「じゃあカメラマンさんも脱いじゃえばいいじゃないですか笑」
僕「出来ることならそうしたいですけどね」
Cさん「じゃあ職業柄、恥ずかしさとは薄いんですね」
僕「そうですね、僕は自分の裸を見られても恥ずかしくないですね」

そんな会話をしていました。

しばらく車を走らせているうちに隣町へ続く峠道に入りました。
Cさんは私の嘘の職業に興味津々で、他にも色々と質問をされては適当に返していました。

どんな会話からそうなったのかは覚えていないのですが、突然Cさんから質問されました。

Cさん「じゃあ人前で裸になる事に抵抗ないんですか?」
僕「そうですね、特に抵抗はありませんが、男の裸になんて需要ないですから笑」
Cさん「えー…そうなんですか」
僕「Cさんは僕の裸を見たいと思いますか?」
Cさん「…見たくないと言ったら嘘になります」
僕「笑、そうなんですか」
Cさん「だって異性の裸を見る機会なんてなかなか無いじゃないですか」
僕「一般の方ならそうですよね」
Cさん「見られたいとかいう願望はあるんですか?」
僕「ありますね、変な話ですけど露出癖というか脱ぎたい願望はあります」
Cさん「露出って外で?ってことですか?」
僕「そうですね、今日みたいな天気の良い日は特に」
Cさん「すごーい!」
僕「もし見たければ見ます?笑、こんな峠道なら少し脇道に入れば誰も来ないし脱げますよ笑」
Cさん「え?ほんとですか?」
僕「はい」

ここまで来ると見せたくなるのが性。
峠道の途中で枝分かれしていた旧道に入りました、旧道は遠回りになる上に見渡しも悪くて滅多に車は通りません。

僕「今、わざと旧道に入ったんです、Cさんが見たいと言うなら…と思って人気の無い道へと思って」
Cさん「こんなことあるんですね笑、私は生きているうちに色々な経験をしたいので嬉しいです」
僕「そこに無料で停めれる駐車スペースがあります、その横に階段があって、それを登った丘のような場所に誰も来ないような小屋のようなものがあります」
Cさん「その小屋は何の小屋ですか?」
僕「昔からあるのですがよく分かりません、人がいるのを見た事が無いので」
Cさん「そうなんですね」

車を停め、Cさんと一緒に階段を登りました。
丘の上には当然ですが誰もいません、周りは雑草や草木が生い茂っていて、小屋もあります。
そのまま小屋の裏手に行きました。

僕「じゃあここで脱ごうかな」
Cさん「確かにここなら誰も来なそうですね」
僕「じゃあ脱ぎましょうか笑」
Cさん「本当に誰も来ないですか?」
僕「ええ、誰も来ないでしょうね」
Cさん「私も脱いでみようかな…」

?!?!?!?
これは全く予想していませんでした。

僕「いや、Cさんは脱がなくてもいいですよ」
Cさん「外で裸になるなんて経験できないことですから何かの縁と思って」
僕「Cさんがいいならいいですけど、僕Cさんの裸見たら興奮してしたくなっちゃいますよ?」
Cさん「そうなったらもう流れに身を任せましょうよ笑」

え?こんな展開ある?
でもラッキー、そう思って一緒に脱ぐことに。

小屋の裏手、誰も来ない場所、鳥の鳴き声しか聞こえない状況で僕は僕、CさんはCさんで脱ぎ始めました。

気付けばお互い全裸です。
きちんと靴下まで脱いで一糸まとわぬ姿です。
Cさんと目が合ってお互い笑いました。

Cさん「やばーい!すごーい!裸だ!」
僕「まさかこんな事になるとは笑」
Cさん「開放感がすごい!」
僕「そうですよね、ストレス解消ですよ」
Cさん「何故か恥ずかしくない!不思議!」
僕「笑、露出の良さ知っちゃいましたね」
Cさん「これは爽快すぎる!」

Cさんは身長が160cmくらい、髪型は肩くらいの黒髪、胸もお尻も小さく華奢な身体。
パイパンではないけど陰毛も薄め、あまりウェーブではなくストレート調。

見ていたらムラムラしてしまって、僕は完全に勃起していました。

僕「Cさん、分かりきってはいたんですけど、こんな感じになるとしたいです」
Cさん「いいですよ、私もしたいです」
僕「でもここでするのは衛生上、良くないのでこの峠道の途中にあるラブホに一緒に行ってくれますか?」
Cさん「いいですよ、優しいんですね」

そんな会話をした後に服を着て車に戻り、そのままラブホへ。

今度は室内ですが、お互いまた全裸になりました。外と違って周りを気にする必要はありません、さっきよりも堂々と脱いでいました。

Sexも1回では済まず、計5回は射精したと思います。
Cさんも経験をしたことがない日だからこそ、すごく積極的でした。

最後に僕が大好きなガニ股ベロ出しダブルピースをしたいと告げると、Cさんも一緒にしてみたいと言ってくれました。

ラブホにある大鏡の前でCさんと並んでガニ股ベロ出しダブルピースをしました。
ああ、このままCさんと付き合いたい…そう思って質問したんです。

僕「Cさんは彼氏いるんですか?」
Cさん「彼氏というか、結婚してます!」
僕「あ…そうなんですね」
Cさん「私悪い女ですよね笑、でもいいか!」
僕「いや、本当、最高でした」

ラブホを後にして、目的地でCさんとお別れしました。

僕「じゃあお気をつけて!ありがとうございました!」
Cさん「こちらこそありがとうございました!」
僕「頑張って下さい!」
Cさん「またどこかでお会いしたら、また一緒に遊びましょうね!笑」
僕「ぜひ!」

そう言って僕は車を自宅方面に走らせました。

それからCさんを見かけることも、会うこともなく、連絡先も知りません。

人生でこんな良い思いをする事はもう無いでしょう。

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