だまされた②


だまされたのは嫁からではない、俺の同僚と言うか先輩にだ
会社の先輩は俺と違い高校時代からヤンキーだった、今は普通のサラリーマンだが
本質は違う、欲しいものねだりがすごい、そして手が出る
社内でも要注意だった、そして先輩には取り巻きがいる
大体4~5人でいつもつるんでいる、俺は基本的にこいつらは嫌いだが
そうは言えない、すみっこにくっついている感じでいる。

俺は高卒、そして高校から付き合っている彼女がいて、そいつと結婚した、なんて
みんなには言っていない、ただ結婚している事は言ってある、俺は途中入社だ
「おい、どんな嫁だ?」としつこく聞かれ「ブスですよ」とだけ答えていた。

ついてない
少し離れたモールに嫁と買い物に
会ってしまった・・・・先輩のぱしり野郎に
「おお、正樹、え?嫁さんか?別嬪さんだねえ、奥さん宜しく」と言われ
嫁も「いつもお世話になってます」とあいさつした
やばい、やばい
絶対先輩に言うだろう、そしてみんなに会わせろと先輩は言うだろう・・
その通りになった
ぱしりの言う事は決して大げさではなく本当に俺の嫁はかわいい
そのことは先輩達に伝わった。
「おい正樹、なんだよ、ぱしりが言ってたぞ、嫁さん可愛いんだってな、会わせろよ
俺ら仲間だろう?」
まいった、絶対会わせたくない、でも
「いやあ、そんな人様の前に出せるような・・・」
「お前、俺らの仲間はやめるって事か、しょうがねえな、課長は俺の言う事をなんでも
聞くから、転勤を頼んでおくか」
課長の弱みを先輩は握っているのだろう、それはあり得ると思った、
「週末飲み会をするから連れて来い、わかったな」
反論が出来ない話しだった。
まさか、まさか、連れて行かなければ良かった、今さら言っても・・

嫁には同僚の飲み会で、紹介しろと言われていると話した
「え?面倒くさい、でもしょうがないよね」と了解をもらった
会場は先輩の家の近くのスナック
40代位のママが一人でやっている
俺は2回位、連れてきてもらっている
ママは多分先輩と出来ていると思う、口の利き方なんかでわかる、先輩の言う事を
全て聞くような感じだった、金払いもいいのかも。

先輩、ぱしりを含め野郎ばかり5人
俺はそこに嫁を連れていった、紹介をするとすぐに乾杯から
ビールから始まりいつの間にハイボール、そしていつの間にか男性はウオッカに変わって
いた、しらなかった、俺のだけがウオッカだった・・・
俺の頭はまだ動いているが体は揺れている、そして目が落ちてくる

嫁は結構お酒は強い方だ、だがそれでも量は飲まされている
その時の会話は
上司は俺の言う事はなんでも聞く、だから俺君を早く出世させてやれる
ギャラも上がる
俺に逆らったやつがいたが、今は北海道勤務だ、寒いよなあ、可哀そうに
なんて自分に力がある事をほのめかしながら嫁の肩を抱いたりしていた。
嫁はこの人に逆らったら俺君の出世はだめだろう、少し位ならセクハラもしょうがない
なんて思っていたみたいだ、それにアルコールが・・意識は朦朧としている
俺君を見るとこっくんこっくんしている、俺君に見られなければセクハラぐらいは大丈夫
と思ったみたいだ、だから先輩の手が手を握り、胸を触っても、嫌なそぶりはしなかった
先輩はそれをこの女はOKだなと誤解したようだった
先輩はママに「おいあっちの席に連れて行って寝かせてやれ」と
俺は何人かに担がれて奥のボックスに横にされた、そして「ママ遊んでやれ」と
俺は意識が無い、でもパンツの中に手が入っている、嫁かなあ、なんて
俺のはパンツから引きずりだされ暖かい場所におさまった、ママの口だった
俺はあまりの気持ち良さに
射精してしまった、その一部始終を動画で撮られていたのだった、そして俺は完全に
寝落ちしてしまった。
嫁は気丈に酔わないようにしていたが、それもウオッカに変わり
嫁の目は閉じた。
「よし、やっとだな」
嫁の唇に先輩の汚い唇が合わさった
嫁は起きない
嫁のセーターはまくりあげられて、ブラジャーが
ブラジャーは簡単に男の手に
スカートは最初まくられたが結局脱がされた
ショーツは・・
筋をなぞられて「濡れてるぜ、おしっこかなあ?は・は・は」
先輩とぱしりが体をいじっている、それを見ている残りの三人も我さきに触り始めた
足は両サイドに開かれている
中心に先輩が
先輩はいつのまにかパンツを脱いで性器を出している
少し口を付けて舐めったかと思ったらすぐに膣目掛けて押し込んでいた
「う・」と嫁
嫁の意識はなかった
「妊娠はやばいからな、皆、ゴムせいよ」と言って自分も一度抜くとゴムを装着し
差し込んだ
5人がみんな、嫁の性器に性器を入れた、幸い中出しはされていない、でも犯された。
その場も動画を撮られて、それは後で聞いた。

気が付いた
嫁が近くのソファーで寝ている
洋服は着ている、何もされてないようだ、他に誰もいない、ママだけだった、
タクシーを呼び、嫁を抱えて乗せて帰った
嫁の服を脱がすが特に異常はなかった、ただ酒の匂いと口臭みたいな匂いが口からした
もしかして・・・キスされたか?
ショーツも履いている
俺はショーツの脇から指を入れてみた、濡れている、でも精液みたいな感じはない
されてはいなかったのだろう、実はみなゴムを使っていたので中に精液は無かったの
だった、が、俺はわからない、そして酔いのでいでぐっすりと。
翌朝と言うかお昼に目をさました
俺が寝てしまった詫びを言う、しょうがないよと言われた。
二人でシャワーを使い綺麗になったので
嫁を抱きしめた「何もされてなかったろ?」と聞く「されてないよ」と返事
俺はそのままベッドに嫁を運び、嫁の性器を舐めて味わい、合体した
嫁はもしかしてされたかも?と言う意識もあった、でも言わない。

月曜日に先輩と会った
「ご馳走様でした」と言うと「いや、なに」とニヤッとした、変な感じだった、
一週間したころ家電に電話があった、先輩だった、そして嫁に「相談がある、この前の
スナックに来てほしい、旦那は今日は残業だから」と
嫁は不審を感じながらも承知した、そしてスナック
ママと先輩だけ
ママは嫁が入ると看板の電気を消した、不思議に思っていると
先輩が「なあ、これ見て」と
それは俺君の性器をママが咥えて、出した液体まで映った動画だった
「え?なんなんです、これ」「見たとおりだよ俺君のをママが咥えてる所さ」
「・・・」「別のも見るかい?」それは自分の裸です、そして大きく広げた足
その中心部、先輩が裸の体を抱き、そして合体してる様子
「あたし・・」「そうだよ、実はみんなとしてるんだよ、知らなかったわけじゃないよね」
「どうすれば・・」
「ママちょっとお買い物に行って、鍵しめて」と言われママは出て行った
「さあ酔ってない裸を見せて」「いやです」「ならこの動画俺君に見せるからね」「・・」
嫁は脱がされてしまった
ボックス席のソファーで全裸にされた嫁は先輩のしつこい口と舌でなめまわされ
唾で濡れた性器に先輩の性器を入れられてしまったのだった、その時も途中でゴムを
使った、でも嫁の性器は先輩の性器と皮膚の接触はしていた、もしかすると子宮に
当たっていたかもしれない・・
動画を消してほしいとの要望に
あともう一回付き合ってくれたらとの返事だった。

もう一回とはこの前の男全員が参加しての行為だった
テーブルに乗せられて全裸にされ「ストリップだぜ」と言われ、その場で全員から手で
触られ、広げられて、丸見えに、酷い事にママも参加していた「綺麗ねえ、若い〇〇こは
いいわねえ」だって
その日は中出しはなかったが口に出されていた、俺君以外の性器を口に入れるなんて
なかったのに、まして
喉の奥に出されるなんて・・精液のむせた匂い・・それが喉に・・
嫁は泣いている、5人は気にもしないで何回も出している。
動画は消したようだ
その後、嫁の呼び出しは無かった、でも俺は何も知らなかった。

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