60代夫婦の静かなSEX


尾崎紀世彦の、また逢う日まで。この曲が、ラジオから流れる。阿部紀子、62歳。夫、信一、63歳。思えば、私達の結婚した昭和63年、親の強い希望で、結婚式の曲は、また逢う日まで。時代遅れ、この様に反対しながらも、なかなか、良かった様に思う。平成の30年間、子供を育て上げ、その子供も独立。二人の夫婦だけには、少し広い家。55歳の頃から、めっきり減った夫婦のSEX。子供の目を気にしない事は楽なのだが、夫は、射精。これも、苦痛に。あなた、これが、最後のSEXかもね。そうか、そうかもな。夫婦で、二人で、風呂に入る。だらりとっ、下がった夫の性器。手こき、まだ、勃起する。石鹼の香りが、性器の生臭い。これを、消す。フェラしてから、寝室に行き、夫が私の膣をクンニン。この歳になると、射精に、執着しない。互いの性器を触れ有って、心を満足させる。高齢者の、ソフトSEX。人によって解釈は異なるが、私達は、互いの性器に触れる。子供の結婚式は、SMAPの、世界に一つだけの花。私の股の花も、最後の気力をふり絞って、咲いてる。そこに、夫が指を入れている。性器が、快楽から、トイレだけの道具になる日も、近い。ただ、その日は、出来るだけ先延ばし。そのために、私は、夫に抱きつく。あなた、私の乳首を吸って。この私のリクエストに、63歳の夫は、必死に応じる。これが、可愛い。

 

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