シニア教室の名を借りてデートから・・


定年後の再雇用で65才の完全退職を迎える頃に、60才で退職した昔の仲間から「退職後にヤル事が無くなると、暇を持て余し、頭も体もボケてしまうから・・」とアドバイスを受けていた。
早速、市役所で目についた「シニア教室参加者募集」に応募した。市内在住・60才以上・男女各20名・市の会議室等で月2回(年間20回)・会費は計二万円。
市役所内の会議室の机とイスに席指定は無かったので、適当に地味な感じの女性の隣に座り、名前だけ自己紹介で、初日の授業を受けた。

午後三時に終わって駅のホームに向かうと、教室で隣にいた女性Aと一緒になり「エッ・どちらまで?」と聞いたら、私と一駅違いでした。
座席に座って簡単に自己紹介をする内に、彼女Aから「知り合いが出来て良かった」とニコッとされて、お互いに親近感が涌いたのです。

次回の授業終了後に「お茶でもご一緒しませんか?」の誘いにOKが出た。自己紹介をすると彼女は「夫婦共に雪国の出身で結婚後にこちらで雑貨店を開き、最近息子に引き継いだので、主人は手伝う程度だが、夕食で酒飲み後はすぐ寝る様になった」と愚痴を言ってた。
彼女60才・身長162cm・体形細目で姿勢が良く・笑顔が魅力的。
この頃の私は、65才・175cm・体形は普通でだった。
午後の帰りも親しく一緒に行動していたがある時、小学生の遠足に出会い、押し込まれて車内の隅に抱き合ったままになってしまいました。つまり、抱いてかばう内にAの股の中に私の片足がハマってしまったのです。
混雑でAは駅で降りる事が出来ず、私の片足がAの股に挟まったまま抱き合って、ゆらゆらと揺れると私の顔を見ながら「アーっ・ダメーッ」と呟きつつ、ウットリとした顔を見せてました。

次の私の下車駅も通り越して、年寄カップルが10分間もエッチな雰囲気を楽しんでいたのです。混雑から解放され、折り返した時に「ネェ・△高原の新緑が綺麗らしいから一緒に行きたい」とドライブの提案がありました。
「どうしよう・・」家族に対してドライブ・デートの理屈をつけなければ・・。「そうだ・ごみ処理場見学の日にマイカーで参加する事にして‥」つまりシニア教室の行事と言いながら二人でデートする事にしたのです。

この時二人の心の中は「不倫関係を楽しむ」事を同じように考えていたのです。当日はお互いの家の中間のコンビニで待ち合わせて、隣接県の高原にドライブし、湖畔の木陰でキスを楽しんでインターチェンジに戻る時に「あの派手な建物は何なの?!」と質問してきたのです。
私は「何かしら?」と言いつつ、そのラブホに車で入った。
Aは「今のラブホってこんなに素敵なのネ!?」とキョロキョロしつつも二人はタップリとキスをした上で、ベッドインしたのです。

二人は初めての「高齢者同士のセックス」だが、して欲しい事に違いは無いと信じつつ「抱いて」「入れて」「モット」と声を上げつつ「久しぶりのセックス」の気持ち良さを味わったのです。
お互いに余程嬉しかったのか、気持ち良かったのか、またセックスしたいとの気持ちが一致したのです。
ナント「次回から月二回のシニア教室の内一回は欠席し、その日は隣の駅前で待ち合わせてラブホで楽しむ」と約束したのです。
高齢者と呼ばれる男女が、月に一度の不倫セックスで計10回も明け暮れたのは、いかに二人の気持ちと持ち物(マ〇コとチン〇)、そしてフィーリングが良かった賜物と感謝しています。

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みんなのコメント

1 名前:名無しさん2023年07月23日(日) 22時46分27秒

高齢者だろうとSEXは楽しみましょう
あなたはえらい。

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