局アナの子を妊娠


テレビの再放送ドラマで、公衆電話で、妊娠を告げて、男に電話を切られる。私は、自身の体験と、重なった。大学生の頃、夕方に大学の周辺を走っていた。サークル仲間の藤井と、私はアパートの近い事から、互いに行き来する関係に。彩子、今日は、良いだろう。まっ、仕方ないわねえ。私は、意図的に面倒くさい態度。しかし、抱かれて拒否しない。藤井が、私のスウェットのヒモを解く。私は、藤井のズボンのベルトを外す。これから先は、野となれ山となれ。温泉の脱衣場の様に、あっさり、服を脱ぐ。まず、私のフェラから始まるSEX。そして、チンにゴム装着。それから、正常位。ピストンで、私の膣を押す。避妊は、一応の自信は有った。射精したら、直ぐに離れる様に藤井に言っていた。ゴム外す事も私で、精液の漏れ。この無い事も、確認していた。この私が、体の不調を感じたのは、大学を卒業した4月。当初、妊娠と、思わなかった。会社の新人研修のストレスの様に、感じた。それが、もしかして、妊娠。この様に思い出したのが、5月のGW連休。同僚と温泉に行き、自分の腹の膨らみ。やだっ、私、ポテチの食べ過ぎて、太った。この様に笑ってやり過ごした。そして、思い切って、産婦人科を尋ねた。そうして、妊娠。相手は、藤井。放送局に入社した藤井は、天気予報などの短いアナウンスを担当する様になっていた。俺は、避妊していた。彩子も、見ていただろう。彩子、他の男と、やらなかったか。そんな、私、あなただけよ。藤井は自分の子供と認めず、電話を切った。そして、出産予定は、10月。妊娠10ヶ月、正月のSEXが、思い出された。母に妊娠を告げると、驚嘆された。しかし、中絶は、せっかくの命だから、産め。この様に言われて、会社を辞めた。そして、郷里に戻った。女児を出産して、今は、中学1年生。母の紹介で、保育園の仕事しながら、子育て。仕事柄、腹の張った妊婦を見かける事も多い。そして、自分の過去と、重ねて複雑な思い。テレビの再放送ドラマを見ていられず、チャンネルを変えた。そこに、二ュースを読む、藤井。私は、テレビを消した。藤井は、数年前に同僚の女子アナと結婚、子供も居る。

 

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