ボディビルのトレーニングに、夫は、ジムに行く。私は、夫が、一人で、トレーニングで、無い事を知っている。男女ペアで、相手の女性と、肉体関係も有る。私は、妊娠からボディビルを引退。夫の正夫と、現役の頃は、体の関係も有った。相手の女性、末田瞳。夫との大会のDVDは、少し見て、テレビを消した。末田瞳は、トライアスロンから、ボディビルに転向。やはり、ジムで、知り合った。子供を幼稚園のバスに乗せて、家で、家事を済ます。シャワーを浴びて、自分の裸を見ると、5年前のボディビルの独特の体。それは、失われていた。特別な筋肉の膨らみも無く、ごく平凡。ボディビルの激しいトレーニングから、生理不順。将来の不妊症を危惧して、引退。夫と、生のSEX。そして、無事に妊娠。夫は、一時期、一人で、ボディビル。私の知ビキニらぬ間に、ペアの相手を見つけていた。 子供の迎えまで、時間は有る。私は、末田瞳の勤める、ジムに行った。マスク、サングラスの、プチ変装。コロナなので、怪しまれる事も無い。ジムの駐車場に末田瞳が、通勤に乗っている白のBMWは無い。ジムの中を見ても、末田瞳の姿は、見当たらない。休み、それとも、夫とのSEX? 私の頭の中は、混乱。 瞳、いい肌の出来だよ。正夫が、私の肌を撫でる。ボディビルのペアの相手で、既婚者。独身なら、結婚したかった。ゴムは着けるが、意図的に射精の手前で、正夫は、挿入を中断。そして、再び再開の休みながらの、スローSEX。ボディビルの体力は有るが、万が一にも、妊娠させては、一大事。正夫の気遣いに、感謝しながらも、物足りなさも感じていた。ビーチバレーの様な、極小ビキニの体を前にして、男の性欲。これも、ＭＡＸで、当然。それを、ステージで、表現するのが、ペアのボディビルだろうとっ、私は思っている。ホテルを出て、私は、正夫の家の近くのコンビニ駐車場に、車を停めた。車から、降りかけた正夫が、車内に留まる。どうしたの？ この様に、私の問いかけに、無言。コンビニのすぐ横に、幼稚園バスの停車。正夫は、妻の愛子の姿を見た。子供が、手を振り、バスが走り去る。私が、何気なしにコンビニの方を見ると、見覚えの有る、白のＢＭＷ。ナンバーは、１１１。私は、あえて無視する様に、子供の手を引き、家に帰る。その夜、私は、夫に言った。瞳さんと、ペアうまく行ってる、今度の大会、頑張ってね。正夫は、一度は脱いでいた、ブーメランパンツを、再び、履いた。やはり、一日に、二人の女性と、ＳＥＸ。体の頑強なボディビルダーも、出来ない。