江戸時代、ヤル場所は限られてた


     
江戸時代の話ですが
     
裏長屋住まいの庶民は一間しかない部屋でヤリました。
ただ荒壁で仕切られていただけですので、そのアエギ声は筒付け状態であり、長屋の住人の間ではそのアエギ声などの内容を噂し合っていたといいます。
     
また裏長屋の女たちは昼下がりは暇であり、不倫に走る者もいたといいます。
ただ部屋の中では声が筒抜け状態なので、寺院の境内の物陰など人気のないところでヤッていました(夜は町ごとの木戸が閉まり、木戸のでチェックが厳しいので、外でヤルことなどできなかった)。
     
農民の夫婦
     
娯楽の少ない農村ではセックスが最大の愉しみのようで、家の他に野良仕事の最中、木立や積んだウワなどの影で、ヤル夫婦も少なくなかったといいます。
     
また夏祭りなどでは、日頃から目を付けていた女などに、夜這いを仕掛けたといいます。
対象になったのは後家や出戻りの熟女たちで、彼女たちも祭の夜の夜這いを心待ちにする者も多かったといいます。
     
江戸時代にもラブホに相当するものがり、それは「出会茶屋」がそれですが(休憩専門)、料金は結構高価だったので、利用者は大店の後家と若い手代、役者と御殿女などで、関係を公にできない不倫カップルが多かったようです。
     
その他、セックスをスル場所
     
金に余裕がある者は、隅田川で雇った船頭に金を渡し、船の中でヤレば、貧しい長屋のカップルは、隅田川沿いの米蔵の裏手、御堂の裏や木陰でヤリましたが、隅田川沿いの商家の二階からは見えたようで、奉公人たちがそれを覗いて喜んでいたといいます。
    

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