混浴露天風呂


 嫁と離婚後に、間嫁と温泉に行った時のことです。
 離婚騒動があった時は、俺37歳、嫁39歳で、共働きで子供はいませんでした。一方、間男29歳、間嫁27歳で、こちらも共働きで子供はいませんでした。嫁の行動を怪しいと思うようになり、不倫の証拠をつかんで、嫁とで離婚することが決まるまではそんなに時間はかかりませんでした。財産分与や慰謝料についても、すぐに決着がつきました。
 一方、間男と間嫁に関しては、離婚はすぐに決まりましたが、財産分与や慰謝料に関しては、かなりもめ、決着がつくまで1年ほどかかったようでした。俺から間男に対する慰謝料請求が確定するまでに関してもその頃に決着しました。その間に、元嫁と間男は再婚しました。
 離婚騒動があってから初めて間嫁を見たのですが、1年でだいぶ老けてしまったような印象を受けました。離婚問題が解決した頃から、間嫁と何度か食事に行きました。その際に、間嫁が、久しぶりに旅行がしたいというので、日帰りで温泉に行くことにしました。俺が車に間嫁を乗せて、目的地の混浴露天風呂までいきました。平日でしたので、他に客はいませんでした。男女別の脱衣所があったので、俺は脱衣所で脱衣し、タオルを持って温泉につかっていました。間嫁の方は、しばらくしてビキニの水着を着て出てきました。この混浴露天風呂は水着の着用が認められていました。初めて会った時よりだいぶ老けたとはいえ、20代後半で魅力的なスタイルでしたので、間嫁の水着姿につい見とれてしまいまいた。間嫁は「恥ずかしいからあんまり見ないで下さい」とは言っていました。
 しばらく露天風呂の中で雑談をしてくつろいでいましたが、少しのぼせてきたので、足だけお湯につかった状態にして、少し涼むことにしました。その時、俺は股間をタオルで隠していました。二人並んで綺麗な景色を見ていたのですが、その後、間嫁が俺の方を見て、顔を赤らめました。タオルが少しずれていて、丸見えになっていました。俺は慌ててタオルをもとの位置に戻しました。

 

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