放課後のエロ・トーク


思春期まっただ中の学生時代。
俺たち男の子の間では、女の子は身近な存在であると同時に、
多くの謎にも満ちたある種の神秘的な存在だった。

俺らの時代はまだ性教育が始まったばかりの微妙な時代だったので、
正直説明する側の先生にも照れがあり、
核心に迫る部分の表現がいまひとつ曖昧だったので、
結局何がどうなっているのかもよくわからなかったのだ。
例えば保健体育の女性教師は次のような表現をしていた。

「女の子にも、男の子の、お、お、おちんちん…のような物があります。
 だけど、そこからおしっこが出てきたりはしません。」

そんな微妙な表現では何があるのかさっぱりわからない。
さらに興味を持った男の子が「そこから何か出てくるんですか?」とか、
「結局どこが似てるんですか?」という当然の疑問をぶつけても、
それにうまく答えられないようなお粗末な状態だったのだ。

今思えばその表現は全く的外れに思えるのだが、
その当時はそれ以上の真実を知る術がなかった。

だから、多くの学生は好奇心に火をつけられたまま、
毎回答えをもらえない悶々とした気持ちでその授業を終えるのだ。

だがそうした疑問に可能な限り答えが得られる場が、
公ではない場に用意されていた。
それが放課後のひとときだ。

俺は男子や女子の間で自然に出来る、
少人数の仲良しグループには一切所属していなかった。
その反面どこのグループにも顔を出せて、
そのとき面白そうな話題で盛り上がっているグループに
自由に出入り出来るちょっぴりお得な立場にあったのだ。

放課後女子の一つのグループがお喋りして残っていたので、
早速日頃疑問に思っていた未解決キーワードをぶつけてみる。

俺:あのさぁ~。もしかしたら凄くまずい意味かもしれないから、
 親にも男友達にも聞けない言葉があるんだけど、
 いくつか教えてもらっても良いかな?
女子:うん、いいけど…。
俺:もしかしたら凄くエッチな意味かもしれないんだけど、
 もしそうだったとしても怒らない?
女子:え~、本当に知らないで聞くんだよね?
 知ってるのにわざと聞くんじゃないんでしょ?
俺:それはもちろんだよ。保証する。だから怒らないでね。

この流れで質問すれば、どんなにやばい質問でも
オーケーになってしまうのだ。

むしろ女の子の方もその流れで大胆に回答者になれるし、
有る意味質問に答えてちょっぴり尊敬を勝ち得るチャンスでもあるため、
まんざらでもない表情になる。

俺は用意しておいた様々な質問を彼女達にぶつけてみる。
中には既に知って入るもの、男友達に頼まれて聞くもの、
そしてどこかで聞きかじったヤバそうなものまであったのだが、
素知らぬ顔で何でも率直に聞いてみる。

こうして毎週、保健体育の後に微妙なエロディスカッションを
重ねていくことが恒例になってしまった。

ある時俺は複数の男から是非聞くように頼まれたキーワードがあった。
それが「Gス○ット」という言葉だ。

男の側は有る程度言葉の意味を知っていたようなので、
まず聞き返してみたのだがどうしても女子に聞いてくれと頼み込んでくる。

俺としてもあまりにドギツい内容なら困るのだが、
どうやら彼らは面白がって俺に質問させたいようだった。
俺にとっては正直その時まで聞いたことのない言葉であった。

いつものようにマジックキーワードで怒らないと確約を取ってから、
恐る恐る質問を投げかける。

ところが意外なことに女の子に聞いても誰もわからない様子だったのだ。
女の子のネットワークはもの凄い。

その言葉をグループメンバーの誰もが知らないとなると、
隣のクラスや、同じ部活の友達、クラスの別のグループの女の子など、
かき集められるだけかき集めて来て、
あっと言う間に大人数の団体ができあがってしまった。

気が付けば40人ちょっと入る当時の教室に男は俺一人。
残りのスペースは全員が女の子というハーレムのような状態に
なってしまっていたのだ。
それだけ集まってもその言葉の意味を正確に説明できる女の子が
いなかった。

女の子としてもその言葉の意味するところが気になり始めていて、
色々な想像を巡らせては「こういう意味じゃない?」と、
聞いている俺が赤面してしまうような過激な推測が飛び交っていく。

英和辞書を調べたり、百科事典を調べ始めた子もいたが、
当然そんなところに載っているわけもなく、
結局その日は誰も答えを見つけられなかった。

翌日になって最初に質問したグループの女の子の内の3人が、
放課後俺を屋上へ呼び出した。

自宅で兄弟姉妹などのネットワークを駆使して
ようやく意味が分かったというのだ。

俺はその時の女の子の恥ずかしそうに上気する表情を見て、
期待に胸を膨らませながら放課後指定された屋上へ一人で上っていく。

そこで待っていた3人の女の子は、
俺とは親しく何でも話せる中心メンバーだった。

今の時代は屋上へ出るのは難しいのかもしれないが、
当時は建物の内側からかける簡単な鍵があるだけで、
夜8時頃の最終見回りまでは施錠されることはなかった。

屋上には巨大な給水塔があり、
いくつかのタンクの真ん中にある狭い通路に入れば、
校庭や外部から見られることのない絶好の隠れ場所があった。
そこへ手を引かれて連れて行かれる。

女子1:「昨日のGス○ットだけど、やっと意味がわかったよ。
 だけどお姉ちゃんに聞いたら何となく変な目で見られちゃって、
 すごく気まずかったんだからね。」
女子2:「私なんてお母さんに聞いた後、お兄ちゃんにも聞いて、
 すご~く恥ずかしかったよ。」

女子3:「あんた本当に知らなかったんでしょうね?」
俺:「も、勿論だよ。それに昨日あんなに女の子が集まっても
 結局わからなかったんだから、すごく珍しい言葉に違いないでしょ?」
女子一同:「ま、まぁ、それもそうかな?」

みんなで目配せをしあって納得してくれたようだ。俺もホッと胸をなで下ろす。

俺:「そうそう、それで結局どういう意味だったの?」
女子:「そ、それが何となく場所はわかったんだけど、
 やっぱりいまひとつピンと来ないんだよね。」
俺:「え~っ、それってどういう意味?体の場所の名前なの?」

そこで女の子はまたお互いに目配せをした後、「あんたが説明しなさいよ」とか、
「え~、だってあたしじゃうまく説明できないもん」とか言いながら
しばらく押しつけ合っている。

俺も突っ込んでいいのか遠慮すべきなのか判断できず困っていたのだが、
何とか答えを引き出せるアイディアを考えていた。
そこでパッとアイディアが思い浮かぶ。

俺:「それって体の一部分なんでしょ?それなら3人一緒に指で指し示してよ」
女子一同:「えっ、でも…。なんて言うかそんなに簡単に指させないところだよ。」
俺:「はぁ? ますます意味が分かんないんだけど…。」

女子一同はどうしたらいいのかわからなくなり、
いつの間にか顔を見合わせて真っ赤な表情になり始めた。
その様子を見ていて俺としてもどうしても知りたくなってくる。

俺:「それじゃあ、俺は目を瞑ってるから、俺の手をその場所に当ててくれる?」
女子1:「えっ、無理無理、あたしそんなこと絶対無理だもん。」
女子2:「う~ん、あたしもちょっと…。」
女子3:「さ、触るって…。そんなこと無理だよ~。」
俺:「え~、じゃあせめてどこにあるのかだけでも教えてよ。見るだけでもいいから…。」

そういうと3人ともまた顔を見合わせてから耳元でコソコソ話をして、
「それじゃあ、ちょっとだけヒントね」と言って3人とも膝の辺りの
スカートの端に手を当てた。

3人とも俺に膝を向けた状態でお互いに目配せをしてから、
ゆっくりスカートをめくりあげる。
しゃがんでいた俺の目の前に、3人のブルマーが一斉に飛び込んでくる。

俺:「あわわ、ど、ど、どうしちゃったの?3人とも…。」
女子1:「だってここのところに有るんだよ。」
俺:「ここってどこ?」

すると恥ずかしそうに顔を背けながら人差し指を大事なところに近づける。

俺:「だ、だけど、ここって、この前別の名前で説明してくれたよね?
 おま、おま、おま…なんとかって…。」
女子1:「その、おま○この中にある場所なんだって!」
俺:「なか?中にあるの?」

そういうと3人とも「あ~恥ずかしかった」と言いながら、
タイミングを合わせたようにスカートを戻す。

女子2:「そう、その中にあるらしいんだよ。だけどある人もいれば、
 無い人もいるんだって…。」
女子3:「それがよくわからないところだよね。どうして全員に無いのかな?
 あたしにはあるのかな?」

俺:「う~ん、それは試してみないとわからないのかも?
 ひょっとして穴が開いてる人と開いてない人がいるってことかな?」
女子1:「なんか違うみたいよ。気持ちよくなるポイントがある人と、
 無い人がいるらしいんだよね。」
俺:「な、なんだってぇ!そういうポイントがあるの?ちょっと調べさせてぇ~」
女子一同:「バカ!エッチ!そんなの絶対ダメだよ~!」
俺:「いいじゃん、お前達も自分に有るかどうか気になってるんだろ?
 俺が調べてあげるよ。でへへ…。」
女子3:「絶対、だめっ! だって自分でも指を入れたことがないんだもん。」
俺:「そ、そうなんだ。はぁはぁ…。」
女子1:「あっ、あんたなんかエッチな想像してるでしょ?」
俺:「し、してないよ!」
女子1:「じゃあどうしてそんなに、はぁはぁしてるの?」
俺:「い、いや、だって…。」

女子2:「ひょっとしてこの子、勃起してるんじゃない?」
女子一同:「え~、変態!ちょっと見せてみなさいよ。」
俺:「いや、ダメ。それだけは…。」
女子一同:「あんた、あたし達のブルマーだけ見て、
 このまま、ただで帰ろうってつもりじゃ無いでしょうね?」

そう言われて両腕をがっちり押さえ込まれた後無理矢理立たされた俺。
情けないことにフル勃起していた。

女子1:「これじゃ、ちょっとわからなくない?ズボンも下ろしちゃおうね。」
俺:「はぁ?そ、それはやり過ぎだろ!」
女子2:「このまま抑えてるから脱がしちゃいなよ。」
俺:「うわっ、わかった!自分で脱ぐからそれだけは勘弁して!」
女子3:「しょうがないなぁ、それじゃあ離してあげるか…。」

そういって俺の前にしゃがむ3人の女の子の前で、
ズボンを下ろしビンビンに勃起したあそこを見られる羽目になったのだ。

それ以降のことはご想像にお任せという事で、
今回はこの辺で…。

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