部活引退のウェア交換


高校最後のサッカー試合は、1ー0の、完敗。スタンドから応援していた、ダンス部の私も、引退。高校3年の11月は、部活引退の時期。完敗に落ち込んでいる、美知子。私の家の近所で、小学校の時から、9年の付き合い。私は、試合会場で、出待ち。美知子、一緒に帰ろう。 智子に声をかけられ、少し意外に、思った。顔見知りだが、これまで、特に親しく会話も無い。美知子、良かったよ、プレー。少し出た程度、レギュラーでも無い。まっ、社交辞令として、私も、頷く。そして、智子の、ベンチコートが、どこか、気になった。  近所だが、美知子の家に入ったのは、数年前。そして、ベンチコートを脱ぐ。智子、チア衣装、これから、どうするの? 美知子にチア衣装の事を聞かれて、もう、他人の前で、着る事の無いのを改めて、思った。制服と同じ、卒業したら、用済み。 智子、私、一度、チア衣装を着て見たかったの、着させて。えっ、美知子、着たいの? 私は驚きも、背中のファスナーを下げた。美知子も、ジャ―ジを脱ぐ。  はい、似合うわよ。背中のファスナーを上げると、美知子は、片足を上げた。サッカーしていた事で、足の上がり。これも、チア通用するレベル。 私にチア衣装を着せて、下着姿の智子。体が勝手に動き、智子に抱きついた。あっ、美知子、どうしたのよ!   驚く私に構わず、胸を強く押す美知子。私、智子の事が、好きになった。えっ、私の事が、好きに? 驚き、美知子は、私のパンティに、手をかけた。水色のパンティが、脱がされ、あそこが、丸見え。智子、毛が薄い、剃ってるの? チアの足上げ、時折、一部のカメラが、狙っている。僅かに見える黒を隠す意味で、剃っている。まっ、そうね。とても、美知子に説明する、余裕も無く、頷く。美知子の背中ファスナーは下げられ、チア衣装を脱いだ。元女子サッカーと、元チアダンスの二人の高校生が、裸で、抱き合い。 チア衣装は、美知子にあげた。美知子から、サッカージャ―ジを貰い、着て帰った。部活引退、互いの衣装の交換。何とも、意外な一日だった。

 

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