騎乗位を見せられて


雨の朝は、ランニングは休み。テレビを見ていると、通販の健康器具。そこで、実演モデルしている、坂口知子。以前の局アナの同僚で、フリーアナの事は聞いていたが、しばらく見ていなかった。室内自転車のペタル漕いで、20年前と、変わらない容姿。 私、千葉恵子は、坂口と同期で、番組も共演。ローカルニュースで、坂口は、気象予報士と、浮気発覚。結局、局を去った。その少し前、地方ロケで、宿泊したホテルの事が、思い出される。 私と坂口が、部屋で飲んでいて、気象予報士の高橋大祐が来た。元から酒に弱い私は、自分の部屋に戻った。少し経ってから、坂口の部屋に、携帯電話の置き忘れ。これを思い出して、坂口の部屋に行った。そして、ドアを開けると、坂口と高橋は、SEXをしていた。裸の二人で、慌てて毛布を体に巻く、高橋。坂口は、胸にタオルだけで、こちらを見ている。恥かしさより、開き直りなのか。坂口の胸は、同性の私からも、大きく見える。これで、男の心を掴むのか。
私は、部屋から出ようとしたら、停電発生。カードキーの電動モーターが、回転しないのか、ドアが、開かない。部屋は、ぼんやりと非常ライトの、薄明り。ドアノブを回していると、裸の坂口が、来た。恵子、せっかくだから、楽しもう。えっ、楽しむ? 一体、何を言っているのか、この様に思っていたら、坂口に、抱きつかれていた。寝るために、浴衣に着替えていた私。坂口が、浴衣の帯を解いた。坂口に裸を見られる事より、男の高橋に、裸を見られる。この事が、恥ずかしかった。まだ、3Pなんて、言葉も知らなかった私。坂口は、3Pを言いながら、高橋と、騎乗位。恵子、高橋の、チン子を握ってよ。えっ、やだっ。 私の拒否する中で、騎乗位を見せつけられた。どこか、笑み浮かべ、高橋。騎乗位で、なかなか、射精しない。坂口は、高橋の球袋を手もみ、そして、射精。停電も解消したのか、再び、明るくなる部屋。私は、ドアを開けて、逃げる様に部屋を出た。そして、殆ど、寝れず、朝を迎えた。 水着で、温泉リポートを私と、坂口。私の目には、坂口が、裸の様に見えた。その横で、高橋が、何も無かった様に、涼しい顔で、天気予報。今日は、晴れて、気持ちいい青空の一日。この様に言ってるのが、私のきに触れた。生放送なので、黙っていたが、貴方に言う資格は無い。 この頃から、私と、坂口は、疎遠。そして、坂口の退社。高橋は、他局で、天気予報。 何とも、複雑な気分で、テレビのスイッチを消した。忌まわしい、20年前を早く忘れたくて。

 

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