車が故障と嘘でラブホに行く


プロ野球のシーズンも終了、応援チアも球団と契約切れ。事前に判っていた事だが、解雇の言葉。これが、気を重くする。サッカー、バスケットなとの応援に移籍、ダンス教室講師、結婚。こうした仲間の進路を聞く中で、私、北野紀子は、未定。紀子さん、サイクリングに、行きませんか。この様に声をかけて来たのが、北海テレビの、アナウンサー、木村太閤。木村は、私が、サイクルウェアで、球場に来ていた事から、以前から、自転車の事などで、声をかけて来た。そして、木村の休み、サイクリングに出た。 湖と海を日帰りで、見る秋の紅葉。そのために、木村のワゴン車で、湖の近くに行く。それじゃあ、行きますか。先頭を走る紀子の後続に、木村。快晴の天気に、紀子のシャツから、インナーが、透けて見える。湖の景色よりも、紀子の透けて見えるインナー。これに、心も奪われていた。そして、ログハウスの様な小屋の並ぶ、ホテルが見えた。そして、つい、考えて、しまった。  木村さん、今日は、楽しかったです。サイクリング順調で、紀子が、笑み。これに、頷き、ワゴン車に自転車を積み、走り出す。何か、加速が悪いな。走り出した直後から、低速。心配そうに、見つめる紀子。この車、この前に修理した時も、加速が悪くて。この様に言いながら、ログハウスの並ぶホテルの前で、言った。今日、この車で、峠を越えるのは、危ない。ホテルで、休んで行きましょう。この様に言って、車をホテルの駐車場に入れた。当然、全くのデタラメ。紀子とホテルに行く事を、自転車を走らせながら、考えていた。 紀子さん、汗かいたでしょう。シャワーを、浴びるとっ、良いよ。木村にシャワーを勧められて、私は、やはり。この思いか、した。しかし、断ってホテルを出ても、田舎で逃げ場も無い。覚悟を決めて、シャワーに行く。サイクルウェアを脱いで、軽くシャワーをかける。そして、パンティを履き、ブラのホックした頃、シャワールームのドアが、開いた。そして、裸の木村。私は、大げさに、キャッーとっ、言いながら、シャワーを木村に、浴びせた。両手で、シャワーの水から、顔の隠す木村。そして、水遊びの後、ベットに。事実上のラブホテルで、避妊ゴムも常備されていた。テレビで、スーツ姿で、ニュース読みあげている、木村。それとは、別人の様に思えた。体格の良いわりに、小さなペニス。私の膣に入れるが、当たった感触が、薄い。騎乗位は、木村に、背中を向けた。紀子ちゃん、おっぱい、見えない。まるで、子供の様な声の木村。仕方ない、見せてやるか。あえて、威張った声で、乳頭を木村の目に当たる様に、押し当てた。スポーツ新聞の小説で、読んだ、SM。その試しが、楽しかった。 翌日、車は、快調に走る。あなた、車の故障、芝居だったのね。まっ、そうかな。紀子から言われて、笑って、受け流す。そして、進路未定だった、私、北野紀子は、木村と婚姻予定。

 

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