親が電気ポットを買い与えた訳


中学生の頃、近所に、24時間営業のコンビニ開店。それまで、午後8時に閉店の酒屋。中学生の頃、コンビニに行く行為が、楽しかった。この頃、カップ焼きそば、流行。深夜、台所で、湯を沸かす。居間の襖が、親の寝室。時折、父が、襖から出て来て、顔をしかめる。特に物音は出して無いが、父は、不快。その数回の繰り返し、父が、電気ポットを買った。深夜に、居間に来るな。これを、暗に感じた。しかし、電気ポットに水を入れたり、菓子などを、取りに居間に行く。そんな、ある日に、居間からティツシュから紙を引き出す音が、聞こえた。オナニーは遅く、中学2年の秋まで、無かった。精子を知らない中学生に、母の意味不明の会話。あなた、出る勢い落ちたわよね。そっか、まだ、出るよ。この頃、姉から、親のSEXの事を言われた。電気ポットに水は夜8時頃までに入れて、深夜に居間に行かない様に。これを、姉から言われた。 自分は長男だが、上に、二人の姉妹。生理、下着などから、母と性の会話も有る。一方の自分は、父と、性の会話は無かった。 二階の壁も薄く、姉妹の夜の会話も聞こえた。次女は、オナニー好き。長女は、体質的にオナニーしない事を、会話から知っていた。まだ、ヘア解禁も無く、ビデオも家に無い。時折、公園の隅に捨てられたエロ本、昭和の風俗番組の11PMで、女性が股をタオルで隠して、温泉リポート。これだけで、少ない性情報。  高齢の母を車に乗せていると、カーラジオからは、テレフォン人生相談。セックスの話しに、母は遠慮なく、父との若い頃の夜の話し。その父は、今、墓の中の人。

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