盗撮・覗き、長編の体験談一覧

20文字数:48034

窓の外は白み、部屋の中が明るくなっている。いつの間にか夜が開けていた。
少年は泣き枯らし眠りに堕ちていた。パンツの中はまだ乾ききっていないねっとりとしたもので溢れ気持ち悪い。その気持ち悪さが昨夜の悪夢を蘇らせてくる。
「楓は」
少年は薄っすらと開けた襖の向こうを覗き込んでいた。楓の身体を押しつぶすように、商家の倅がでっぷりと脂肪纏った身体を押し付け、腰を必死に振っている。
「すごい。楓のまん...

【続きを読む】

20文字数:37112

左目の下には泣きぼくろがある、くりっとした暗色の蒼と深緑のオッドアイの瞳が涼やかに見下ろし、ふっくらとした桜色の唇が愉しげに笑いかけてくる。
ふわりと膨らんだ柔らかな鶯色のボブ・ショートの毛先が、踊るようにふわりと舞う。慎ましいながらも、小さいお椀の様にふっくらと丸い、形がとても綺麗な二つの膨らみが、とん、とん。
と弾み踊り、膨らみの頂点で膨らみを可愛らしく彩る、桃の花を思わせる淡い赤い色の...

【続きを読む】

彼女催●3
30%OFF
彼女催●3

乱視と君と。

30文字数:64414

少年があの日、トップアイドル高垣楓と過ごした春の夜の夢から、夏の盛へと季節は流れていた。
テレビや雑誌で楓を、暗色の蒼と深緑のオッドアイのくりっとした瞳を、左目下の泣きぼくろを見るたびに、あの日の楓とした気持ちいい出来事は夢だったのではないかと思えてしまう。
けれどあの蕩けてしまいそうなくらい熱く、絡みついてきた熱を身体は覚えている。夢ではないと。少年は楓を思い出しながら幾夜を溶かした。
そ...

【続きを読む】

3文字数:8309

独身で閉経を期に微妙に寂しくなっちゃって
あそこ?そこで

AV企画サイトを覗いてたら、東京まで2時間だし
中年、熟年応募もあったのでアクセスし、面接に行きました

なんだか簡単に合格で、逆に心配になっちゃって
だって49歳

早くも2週間後に再び東京へ
撮影です、ギャラ 一日で5万円です

プロポーションは、とりあえず身長156、体重43キロぜんご、セミロングで胸辺...

【続きを読む】

350文字数:4028

物心ついたときには、すでに父親はいなかった。私が2歳になる少し前に両親は離婚。私は母に女で一つで育てられた。離婚の理由は父の浮気らしい。

2018年秋。まだコロナ禍になる1年半前、事件は起きた。当時私は26歳、母は45歳。母の名前はかなえ(仮名)。母はショッピングモールで働いている。車の免許を18歳の時に取得した私は、時間さえ合えば母を迎えに行く。
「母さん今日は遅いなぁ」
いつもならも...

【続きを読む】

2文字数:1591

成人式の後、しばらくして幼馴染の結衣を含む数名の同級生とキャンプに行くことになった。
待ち合わせ場所へ着くと結衣と中学の時の同級生男女4名がいた。その中に中学生の頃はチャラ男として有名だった吉田という男もいた。とにかくチャラい男で彼女を取っ替え引っ替え変えるようなやつだった。中学時代にたびたびクラスメイトや先輩後輩問わず多くの女子に手を出してはヤリ捨てるということを繰り返していて卒業後も後輩...

【続きを読む】

28文字数:764

高校生の息子と中学生の娘が最近、セックスをしている。妻は気が付いていないのか何も言ってこないのでこちらからわざわざ話題にすることはしない。
2人は決まって息子の部屋で夜の10時から12時までの2時間の間、毎日のようにセックスしている。それに気が付いてからは息子の部屋に盗撮用のカメラを設置して自分の部屋に映像が来る様にしてそれを録画しながらオナニーをしている。娘は基礎体温をしっかりと測っている...

【続きを読む】

16文字数:7844

私は咲の部屋へ、
殺風景な部屋。テレビすらない。
本ばかりが目に付く
咲は、やはり、信者を探しているのか?
寒さか別物か、鳥肌がでた。
咲が熱い飲み物を出してきた、
何これ?牛乳じゃん。
ホットミルクって言ってよ、
夏に出しっぱなしの牛乳ね?
咲はおどおどしながら、
聞きたい事が、幾つかあるんだけど……
答えてくれる?
牛乳をすすりながら、
あー……
咲は、
バスで、当たったの覚えてるかな、...

【続きを読む】