妻②


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知りたくなかった
本当に知りたくなかった
妻が、あの
大好きな妻が、他の男とした、なんて
なんでーーーーーなんでーーーー
妻はそんな事は言わない、仕事のミスの穴埋めにお客と寝たなんて
なんでそんな事を
ミスしたのは妻、それは間違いない、でもその補填に抱かせろなんて言うやつが
いるなんて、でもいたんだ。
その事を知ったのは
妻の同僚のA子
妻の友達だったはず、なんでそんな事を俺に教えてくれたのか
妻の会社での評価は高い、今回ミスしたのに上司達は何も言わない
そればかりか、妻をかばうような事ばかり
A子は探った
上司をお酒に誘い、色気も出したかも、それで聞き出した
妻がミスの穴埋めにお客に抱かれた事を
旦那がいるのに、なんて事をしてるの・・そんな妻をちやほやしている上司もおかしい
旦那は何も気づいていないのか、なんてのろまな・・
そして俺との接触
何回か妻と一緒に飲んだ事があったA子
電話があり
居酒屋で落ち合い会った、奥様に内緒で秘密のお話が、と言う事だった
そして聞いた
妻が他の男に抱かれた事を。
どうやって帰ったかわからない位酔った、家に帰ると妻が介抱してくれる
俺は文句を言おうと思いながら、涙だけ流れて言葉が出ない
その晩は何も言わなかった
その日は休日だった
朝、妻が起こしに「あなた食事できたわよ」だって
めしなんて食う気がしない
俺は妻の手を引き、布団の中に妻を引きずりこんだ
「こんな明るい時間に、だめよ」俺は聞かない
「もうしょうがないわね」妻はカーテンをまた引いて少し暗くして洋服を脱いだ
下着姿に
いつもならその恰好を見ただけで俺のものは硬くなり、おさまりが付かなくなっている
だけど・・変化は感じられない
妻の下着、ブラとショーツを脱がした
いつもと同じ可愛いおっぱい、そして陰毛に隠れた性器
俺はおっぱいを掴んだ「痛いわ」強かったようだ
下の毛をわけた、そこには小陰唇が現れている
そこを見た
ここにーーーーこの穴にーーーー
男のものが入ったのかーー
そして精液をこの中に出されたのかーーー
俺は―――俺はーーーどうすればいいんだーーー
妻の性器、昨日まで大事に大事に扱ってきた性器
こんなに大事な性器を
誰か知らないやつが、広げて、男性器を入れてーーー中にーーー
俺のものはいつもと変化なし、いわゆるインポ、か?
指で膣を触ってみた、指を入れてみた
いつもの妻と全然変わっていない・・・本当にされたのか?
「もういい、服を着ろ」妻は何かを感じたのかもしれません
下を向いて脱いだものをもって立ち上がり別室に
俺は着替えて
「出かける」と一言
そして気が付くと会社にきてた、休日出勤者がいたので会社へは入れた
パソコンを立ち上げて
浮気・不倫・弁護士等を検索した

家に帰ると妻は泣いていた、泣きたいのはこっちなのに
「言いたい事があるだろう?」「・・・」
「お前は俺を裏切った」「・・・」
「相手はだれだ?」「いいます・・・」
そして妻に全て聞いた、俺もA子から聞いたと話した
「あたしの愛してる人は貴方だけです」その言葉はおそろしい
妻を嫌いになるべきだが、そうはならない、困った
そこで抱けるかどうかを試そうとした「脱いで」
全裸の妻に性器を舐めさせた
少しづつ硬くなりつつあった、でも入れようとしたら、また
ここに誰かの性器が・・と頭を駆け巡り・・小さくなってしまった。
翌日会社に行き
研究した
この状態を改善するには
①相手を明確にして反撃する
②妻以外と試して出来るようにする

①弁護士に相談
 弁護士同伴にて相手の酒井に面会し慰謝料を請求
 妻の会社へも請求
 妻は退職させる
②吉原へ
 なんの感慨もなく大きくなった俺のあれをゴムをつけてだが入れた
 女の子はすごいすごいの連発
次回は③で

 

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