飼い犬との体験談⑫


 発情期になって性欲が抑えられないとはいえ、お金を払って犬と交尾することになるとは思いませんでした。クロちゃんと交尾できることは素直に嬉しいんですが、他人の犬にまで手を出すなんて正気の沙汰ではありません。でも、牝犬に堕ちた私がまともな生活を送れるはずもなく、これも禁忌を犯した罰なのだと諦めの気持ちになっていました。

 土曜日の昼間は部屋にこもって授業のプリントを作り、少し暗くなってからあの公園へと向かいました。ブルーシートの小屋が近づくにつれて足取りが重くなり、いっそのこと帰ってしまおうかとどんどん弱気になっていきます。なにしろ犬チンポをお金で買おうというのですから、恥ずかしいどころか人間の女として終わっています。
「おお、本当に来たんだな!!」
 聞き覚えのある声がいきなり後ろから聞こえ、私はビクッとして立ち止まりました。恐る恐る振り向いてみると、クロちゃんを連れたおじさんが私に向かって微笑んでいます。
「あっ、はい・・」
 恥ずかしさと怖さで足がガクガクと震えてしまい、消え入りそうな声で返事をするのが精一杯でした。でも、クロちゃんはこれから何をするのか分かっているらしく、真っ赤なモノを大きくさせて私の足にしがみついてきます。
「こ、これを・・」
 用意しておいたお金をおじさんに手渡し、その代わりにクロちゃんのリードを受け取りました。性欲に負けた私はついに買春するまでに堕ちてしまい、人間の女へは二度と戻ることができません。
「ん、どうかしたのか?」
 心配したようなおじさんの言葉でハッと我に返り、私はリードを握りしめて多目的トイレへと向かいました。この公園のトイレは全国的にも珍しく、性行為での利用が許可されています。ありがたいことに個室は空き表示になっていて、私は人目を気にしながら急いで個室に滑り込みました。
「はぁ・・」
 いつまで経ってもドキドキが収まらず、とりあえず落ち着こうと何度か深呼吸をしてみました。すでにクロちゃんの股間には尖った先端が姿を覗かせ、早くしろと言わんばかりに私の周りをうろうろしています。
「ゴメンね、すぐに気持ち良くしてあげるからね」
 そう言いながら私は我慢できずにショーツとスカートを脱ぎ捨て、便座に寝そべるような恰好になって足を大きく開きました。クロちゃんは前戯もなしにガバッと覆い被さり、一気に腰を振り立てて弾力のあるモノをぶつけてきます。
「あぁっっ!!!!」
 尖ったペニスの先端が膣口に突き刺さり、ろくに濡れてもいない膣内に姿を消していきました。私はくぐもった声を上げながら太股をプルプルと震わせ、人並み以上の逞しいペニスを飲み込んでいきます。
「ふあっ・・、あぁ~~~っ!!!」
 クロちゃんの不潔なペニスがアソコにピタッと嵌まり込み、言いようのない甘美な痺れが全身へと広がっていきました。やはり犬との交尾を止めるなんてできるはずがなく、異形のペニスが入ってきただけでイキそうなほどに高まっています。
「あっ、すごいぃ~~っ!!!」
 クロちゃんは獣の本能に目覚めて腰を力強く動かし始め、私は足を大きく開いて深いところで咥え込みました。まるでこうすることが牝の務めだとでもいうように、快感がどんどん大きくなって羞恥心さえ吹き飛んでしまいます。私は自分が人間の女であることさえ忘れてしまい、欲求不満の牝犬のように快感を貪っていきました。
「んあっ・・、ああぁっっっ!!!」
 血管の浮き出た異形のペニスでアソコを掻き回され、押し寄せる悦楽に声を抑えることができませんでした。あまりの気持ち良さに愛液が止めどなく溢れ出し、お尻を伝って床にポタポタと垂れ落ちていきます。
「はぁっ・・、いっ、いいぃっ!!!!」
 ふと目を開けると毛深い犬の顔が間近に迫り、犬以下になった自分を嫌でも思い知らされました。私はお金を払ってまで犬チンポを買い、公園のトイレで恥ずかしげもなくまぐわっているんです。学校にいるときは賢しげな態度で子供達に接しているというのに、犬に組み敷かれた今の私は精液便所に成り果てていました。
「あっ・・」
 膨らみ始めたペニスの根元が膣口を押し広げ、私はすべてを飲み込むために股間をグッと押しつけました。クロちゃんもそれに応えるように後ろ脚で踏ん張り、あっという間に膨らんだコブが私と犬を繋いでいきます。
「くっ、ううぅっ・・」
 コブが膨らみきってアソコから抜けなくなり、それと同時に熱い白濁液が膣奥にぶつかってきました。クロちゃんは急に大人しくなって私に体重を預け、逞しいペニスを脈動させて多量の犬精液を放ってきます。
「んっ、すごいっ・・」
 相手が犬だというのに受精するために子宮が下がり、子宮口が尖った先端に被さっていきました。勢いよく吐き出される犬精子は子宮口を通り抜け、私を孕ませるために直接胎内に流れ込んでいきます。
「いいよ、いっぱい射精して・・」
 もっと射精しろというようにアソコがペニスを締めつけ、私は白濁液を受け止めながら悦びで身体を震わせていました。膨らんだコブのせいで犬精液は逃げ場を失い、熱い白濁液が膣内をどんどんと満たしていきます。私は禁断の行為と分かっていながら子種を胎内に貯め込み、愉悦の声を上げながら何度もイッてしまいました。
「あんっ・・」
 それから10分くらいでペニスがヌルッと引き抜かれ、広がりきったアソコから白濁液が溢れ出しました。目的を果たしたクロちゃんはこちらを見向きもせず、個室の隅に座り込んで自分のモノを舐めています。私は疲れと甘い痺れで身体を思うように動かせず、だらしなく足を開いた格好のまま心地よい余韻に浸っていました。
「ふぅ、気持ち良かったよ!!」
 少しだけ休んでから身体を起こし、簡単に後始末をしてアソコにタンポンを押し込みました。こうしておかないと犬精液がいつまでも染み出し、気が付かないうちにショーツやスカートを汚してしまうんです。身なりを整えた私は個室の中を注意深く見渡し、トイレのドアをそっと開けて何事もなかったかのように外に出て行きました。
「あっ!!」
 順番を待っていたカップルと目が合ってしまい、心臓が縮み上がって思わず視線を逸らせました。きっと私の嬌声が外にまで聞こえていたに違いなく、犬と交尾していたのではと疑っているみたいです。私は突き刺さるような視線を感じながら小走りにその場を離れ、ホームレスのおじさんがいるブルーシートの小屋へと向かいました。

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