中学から知ってる部活の先輩が彼と別れてからの話


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高校のブラバンに入ったら、中学のブラバンでも2年上の先輩だったN先輩がいました。
中学の時は「きれいな先輩だな」ぐらいに思ってた先輩ですが、高校3年になるとすっかり大人の女の雰囲気でした。
まあ、今で言うなら小松菜奈的なポニーテールの似合う目の大きな。仮に菜奈先輩とします。
案の定モテてるみたいですが、噂では大学生の先輩と付き合ってるということで、単なる憧れです。
担当も同じパーカッションという事で、特にマリンバの腕にはすごい。
思春期男子としては当然夜のおかずにさせてもらってましたけどね。

ところが菜奈先輩としても最後のコンクールも迫ってきた6月後半頃からどうも調子が悪そうです。
ブラバンの顧問も不審に思って、時々俺にパートを代われとかいうこともある状態で。
ある日、二人だけに残った音楽室で菜奈先輩と練習してると、菜奈先輩が練習やめて椅子でふさぎこんでしまって。
「頑張って練習しましょう。どうしたんですか?」などと話をしているうちにどうやら涙ぐんでる。
「どうしたんですか?」とか聞いてると、しばらくしてようやく「彼が浮気をしてる」とかいう話をしだして。
いやーそんな話俺にされてもー、とは思ったが、しょうがないからしばらく聞いてると、涙がポタポタ。
まあ、あまりに辛くて誰かに話したかったみたいなんですけど、俺でいいのぉ? とは思った。
「真(俺・仮名)くんは昔からの音楽の仲間だから。」という事らしい。

さて、俺も中1の俺でもなく、それなりに思春期の男子なので、だんだん泣いてる菜奈さん見てるうちにグッと来てしまって、そのうち思わず横から手を伸ばして肩を抱いてしまった。
「あっ」と一瞬菜奈さんは体を引いたけど、すぐ力を抜いてくれた。
そのままじっとしてると、俺のあそこが反応しだして........。うーん、困ったなぁ。
「真くんごめんねこんな話して、でも真くんなら聞いてくれそうだったし。」
「いや、全然。菜奈先輩の話ならいくらでも聞きますよ。」
なんていってるうちに俺のあれはもうガチガチになってたね。
そのうち俺も我慢ができなくてそのままホッペに一瞬だけチュッっとしてしまって。
菜奈さんはまた一瞬体を引いたけどすぐに元に戻った。
会話が切れてしまって手持ち無沙汰になって、とうとう俺はそのまま菜奈さんをグィッと引っ張って抱きしめてしまった。
「イヤ。」と菜奈さんがいうので、慌てて体を離して「しまった」と見つめた。「嫌われたかな」
ところが菜奈先輩は、「こんな所はだめ!」と。
えっ? 別の場所ならいいって事?
ドキドキしてると菜奈さんが「部屋片付けて出ましょ」という事で、音楽室を片付け。
大きくなってるアレを悟られないようにして動いてたけど、まあ、バレてたんだろうね。

職員室に残ってる顧問に鍵を返しに行って学校を出る。
うちの学校は結構な田舎で、駅に向かう10分程の道は、農協の倉庫とか機械の車庫とかそんなんがほとんどで、農道みたいな細い道がいっぱいあった。
で、倉庫街の間の道は「表から見えない」場所が一杯あって、うちの高校のカップルの密会場所みたいになってるのが公然の秘密だった。前任者がいる気配がある場合は入っていかない、見たいなルールね。
その日はもうすっかり菜奈先輩の後ろをキョドッって付いていく俺みたいな状態で歩くうちにその一角へ。
もうこうなったら腹をくくるしかない。
倉庫の角にあるようなくぼんだ一角に来ると菜奈さんが壁に寄りかかる。
「いいよ、続き」とか言われて俺もあわてて先輩の顔をめがけてキス、しようとしたんだけど鼻ぶつかって。
「痛いな」と怒られて。
「すいません、慣れなくて」
「じゃあ」
と、菜奈さんがまず俺の体引き寄せてくれて腕を回して。俺もそれに合わせて腕を回した。
ムニュっとして柔らかい体の感触が伝わって、あっというまにアレが復活。
菜奈さん顔を斜めにして俺のアゴを片手で引いて唇を寄せるとあっという間に自分の唇をつけて舌を尖らせて俺の唇の中に少し押し込んできた。
なんだか甘い感じの唾液が少し俺の口に入り込んで、もう頭がボーっとして混乱してきた。
気がつくと俺は菜奈さんをぎゅっと力を込めて抱きしめていて。
「気持ちいい?」と俺の腕の中で菜奈さんが聞いて、思わず「うん」って返事した。
「だってこんなになってるもんね。」ハッと気がつくと菜奈さんが腰を俺の腰にぐっと押し付けて、密着していた。
「すいません」思わず腰を引こうとする俺の後ろに回した腕でそれを止めると。
「真くんもすっかり成長したね...いいよ」って!
俺は「いえ、あのー、よくわからないです。」って間抜けに言ってしまった。
「大丈夫」と菜奈さんは変な返事をすると、一度周りを確認すると俺の手をとって自分の制服の下から俺の手を入れて手のひらを自分の下着の下に誘導した。こういう時は夏の制服は薄着だから便利だ。
俺は無言で男の本能で菜奈さんのブラの上から胸を揉んだ。
女子のおっぱいがこんなにプクっと柔らかくて気持ちがいいとは思わなかった。想像より何倍もいい。
夢中になってる間に菜奈さんの片手が俺のズボンの上から硬くなった部分をさすっていた。
気持ちいいけど狭い部分に押し込まれてすごく窮屈だった。もう我慢汁が一杯出ているのを自覚できた。
思わず自分でズボンのベルトを緩めるとジッパーを下ろしてブリーフの中から自分を自由にした。
体が離れたのでその間に菜奈さんは自分のスカートの中のものをヒザまで下ろしていた。
俺のが表に出たのを見たあと周りをもう一度伺うと、後ろ向きに壁に手を付いてスカートをたくし上げ、お尻を突き出すと俺に向けた。
菜奈さんのお尻は丸くて大きくて白くて......、あーなんというかそういう事を観察する自分がいた。
あー、俺はこんな状況で男になるんだ....と、ちょっと頭をよぎったが止められるわけもない。
「菜奈さん!」と名前を呼んで、菜奈さんのお尻を両手で掴んで中心の割れ目に向かって突き進んだ。
ヌルッとした感触があったけどどうやら前に抜けてしまってうまく入らないようで。
なんどか繰り返すうちにもう爆発しそうになってこらえるのがやっとだった。
一旦腰を引いて息を整えていると、菜奈さんが自分の片手で俺のをそっと持つと自分の尻の間に呼び寄せてお尻をぐっと沈ませた。
硬くビンビンの塊になっていた俺のがニュルっとした感触に包まれて急に締め付けが来た!
入った! と思った瞬間、俺は無意識のうちに本能で腰を前後にゆすっていた。
もう数回動かしただけで限界だった。自分で何かをしようと思う間もなく頭が爆発していた。
気がつくと俺は菜奈さんの中に硬く怒張した自分を押し付けて、大爆発を起こしていた。
体が何度か震えて後ろから菜奈さんにしがみついていた。

息が収まると俺は菜奈さんの中で発射してしまっている自分に我に返った。
あわてて体を離すとニュルっと中から抜けて先端から白い糸を引いて垂れてきた。
菜奈さんの尻からドロッっと白いのが腿に垂れてきた。
菜奈さんは慌てずにカバンから部活中に使っているタオルを取り出して自分の腿から股間をふき取った。
それから、ハンカチを自分の股間に挟んだまま、今のタオルの反対の端の方で柔らかくなってきた俺の汚れをふき取った。
俺はなんだか後ろめたくなって「ごめんなさい」と言ってしまった。
菜奈さんは「ううん。あたしから誘ってるから、こっちこそ。」
俺は「いや、その、先輩の中に.....。」
「ああ、まあたぶん大丈夫だよ、生理終わったばかりだから。」
良くわかんなかったけど、なんとなく大丈夫なんだろうと思った。

その日はそれで駅で別れて帰った。家に帰ってからも自分で2回抜けたさ。
初めての男の性で、俺はすっかり菜奈さんとのセックスに夢中になってしまった。
菜奈さんは俺を好きというより、別れた彼への見せしめというか忘れたいためだったのかも知れないけどね。
どちらの家も共働きだったので、どっちかの家とか、まあ部活帰りに例の場所とか。
入れてるとヤバそうな時の例の場所とか、菜奈さんが危険日だという日は口で抜いてもらった事もある。
元々菜奈さんが彼と付き合っていたので親から隠し持ってゴムを持っていたので、それを使ったり、俺もコンビニで用意したりして、「絶対大丈夫」と菜奈さんが言ったときとか、菜奈さんが生理でもどうしても入れたくなったときとかはゴム被せてからちゃんと入れてましたよ。

まあ、そんなで菜奈さんが卒業して遠くに進学するまではかなりヤりましたし、いろいろ教えてもらいました。
一度男になってからは自信がついたので女子にも積極的になれたので、高校で3人と付き合い、大学に進学してからも楽しんでますよ。
今でもLINEで連絡するけど、もう会うことはないように思うけど。
まあ、懐かしい思い出で、あの頃の事はいつまでも忘れないと思う。

 

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